nagajisの日不定記。
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寒気昨日に同じ。午後二時間に渡り愛校作業行われたり。俺、生徒集会所の裏に行き、八戸教官殿の下に畑の草取り、及び耕をなしたり。第二訓育班のみ動作が機敏なる為、他訓者はうらやましがりたり。然し愉快なりき。大振り軽々と上りたり。故に嬉し。血沈・マント-シ〔氏〕ありき。
〔nagajis:マント-氏=マントゥー氏反応。ツベルクリン反応のこと〕
午後は愛校作業。黙々として実施したり。後青年体操あり。一・二・三年七人揃いて走る。競争(千二百米)は平常になくきつきものなりと感ず。又其の為の練習なり。
運動会に於ける他班の敵何ぞ怖するに足らん。予は当日の予想をなしては緊張し身震いする程なり。実に今から武者振いするなり。
母よりの手紙に依れば前田知成の家の後に転居したり と。以前よりの苦労かないてさぞかし嬉しき事ならん。
月曜に侍従武官御左遣の日は迫り明日の日曜に茂〔若〕し体を悪くする者あらばの儀に依り明日は火曜の授業ありて火曜日は代日休暇となる。今日は随意自習に非ず。
生徒監殿如何なされたるか今日は来られず。
〇五・五〇ー〇七・〇〇運動会準備。〇七・三〇ー一一・一五臨時外出して黒石原に至り唐いも・栗に腹を充たす。(志水・方倉と)午後一時間午睡し一四・〇〇ー一七・〇〇集会所に読書す。久し振りに小説を読み熱血をたぎらせり。近日無象〔性〕に小説読みたし。後にてぼんやりなれり。今日は午前に鍛い午後休養と物のけじめがはっきりして休日の用い方大率可なり。唯今日は学科に全く手をつけざりき。臨外も残り少なくなり秋の中にやるべきなり。良好。
ゲラゲラ笑いながら校正している。ムンクの出現率高し。ヨッキれんパターンを増やさなければならない。また自分で首を絞めている・・・
オバマ大統領の受賞と温泉無料開放は関係がないだろう。>小浜温泉
しかしそれが当然なのが今の日本なのかも知れず。異義挟むやつは友達のいない寂しいやつか非国民。
とあるお店でジャンクなヘッドホン500えんを購入した所、おまけで(何故か)USB接続のカメラをつけてくれた。これでビデオチャットをせよということか。
MacOS9用のドライバなんてなかんべと思ってたらちゃんと存在した。とりあえず動いてラッキー♪と思ったらnagajisが青くなったり桃色になったり忙しいので役に立たない。使える設定にしたら今度はこれだ。ハゲ頭しかわからんではないか。
映画「ノルウェイの森」の映画撮影地である神河町で、村上春樹の受賞成るかを見守っていた旨ニュースで流れていたが、こういうのはどうも腑に落ちない。受賞→観光客増が見込まれるから発表を見守っておったわけだろうけれども、そんな他人任せでええんかいと思う。そりゃ受賞したら観光客激増でウハウハだろうけどさ。どえらい人来るだろうけどさ。神河町がこれまで築いてきた文化とか観光振興策とかと全然無関係じゃん。そんなキレイゴト言ってられないほど疲弊しているというのなら仕方ないけどさ。
境港の水木しげるロードとか、コナン通りだとか、やっぱり他人の褌だよね。
じゃあそれ以前の文化資産だけで発展が見込まれるかといえば絶望的だ。これは境港だからというわけじゃない。どこでもいっしょだ。奈良だって東大寺と薬師寺だけで未来永劫食っていけるわけじゃないだろう。手を変え品を変え魅力的に見せないと発展はないが、そう簡単に新しい価値を生み出せるわけがない。目先の目新しさだけでやってきた結果が人を不感症にした。
以前の観光がデタラメで、いまの落ち着いた状態が正しいのかも知れぬ。疲弊するため・ 「行った」という既成事実を作るためだけにすし詰め電車に揺られて観光地行ってなんも頭に残らずに帰ってくるのが「光を観せる」であるだろうか。いやない。
人が阿呆になり贅沢になったのも衰退の一因ならん。友ヶ島を「ラピュタそっくり」といって喜ぶ層に、観光客としての価値がどれほどあるか。そんな人々が意味を読み取れるか。あと数年もすれば行ったことすら忘れているんじゃないか。うわべだけで判断される遺構が哀れである。
日曜日の探索で久しぶりに木通を食った。見れば見るほど芋虫に見えてグロいがたまんねえ甘さ。こんな甘いものが野山にあるということが時おり不思議に思えてしまう。柿とか栗とかもここまで甘くない。蓮華草はちょっぴりだし。
木通にとってこの甘さは何かの利点になるんだろうか? 甘さと匂いで鳥か何かを呼び寄せようとしているのだろうか。柳田翁ならきっと「人間のため」というだろうけれども(そういう独善者だったというわけじゃなく、時おり見せる諧謔として)。
なかなか思い切った作り。住宅密集地の中を通る国道21号を跨ぎ越して、国道に面する路地の一本に脚を突っ込んでいる。店や住宅が国道の際まで迫っているので国道脇に脚を下ろすことができないのだ。路地はこの歩道橋のためだけにあり、そこで行き止まりになった格好(徒歩であれば階段脇をすり抜けることができるが)。
何千回もその脇を通ったはずの見慣れた路地---というよりもその奥まったところにある民家の通用口の花壇に、松本煉瓦の○M刻印を発見した。不審者丸出しでお宅の門越しに望遠で撮った。豊中ではすでに山陽煉瓦MRKとか吉名煉瓦の○Yとか中国煉瓦の◇中とかも見つけていたので第4の広島製煉瓦ということになる。
自宅から直線距離で200mも離れていない。これが最近接、といいたいところだが約100mの位置で□リを採取しているのだから記録更新にはならなかった。
以前は豊中市岡町が特異な存在で、特に煉瓦が集まってくる場所であったのかも知れないと考えていたけれども、長い時間をかけて観察しているからたくさん見つかっているだけなのかも知れない。無論明治の昔に開発が始まった住宅地だったというのは大きいと思うけれども、それにして多種多様だし、比較的新興のエリアである桜塚でも見つかっているわけだから。そういや桜塚の共同墓地には讃岐煉瓦の松葉菱サがあったりもしたな。妙に瀬戸内圏の勢力が強い。
神戸市立中央に豊岡市史と城崎町史を見に行くか、岡町図書館に史朋を見に行くかで悩む→市立中央で両方見れるんじゃね? と思ってそうしたのだが、神戸市立中央図では図書館カードを持っていないと国デジデータ送信が利用できないことを現地で教えられた。じゃあ帰りに中之島に寄ったれ、一緒に岸和田市史も見れるじゃん、ということで道を枉げてったら今日は土曜日で5時まででやんのばーかばーか。神戸市立中央は土曜日でも8時までだと確認していたのに。ばーかばーかばーか。
むしゃくしゃしてKYKで豪遊したれと思ったら一杯だったので簡単に折れた。ばーか^4。
うまくいったのは想い出写真集までだなあ。中エレンが向上、むちゃくちゃでかい。丘式の登り窯を3つ、丁字型に組み合わせてあったらしい。堀川橋につながる県道よりも北側の辺りのようだ。そのへんは見ているけど、耕地整理と震災と都計事業と円山川改修で還付無きまでに浪費されていた。周辺市街地には煉瓦のカケラすらない。
小楕円形井筒の煉瓦規格を追記した。こうしてみると円形9ftのEと小楕円形の乙はよく似ている。撥先の幅が約1cm違うだけだ。だからEと乙を混ぜて積むことも不可能ではないわけだ。
小楕円形井筒の積み方も改めて見てみると面白い。外から甲乙丙丁と積む段と乙乙丙と積む段を交互に重ねる。確かにそうしないと芋目地面ができてしまう。ゆえに乙の量が飛び抜けて多い(1ft当り326個、次いで丙の168個、甲の62個、丁の29個と続く)。異形煉瓦は楕円の両端のカーブのきついところだけで、他は普通煉瓦で積むことになっている(640個)。これを考えると第一浜名橋梁で見た複線化線の井筒が似た構造であった。外側二枚分を石に置き換えている。ということはあの撥形の下はどうなっていたのか。甲丙で巻いてあったりしたのだろうか。
_ とと [オバマはないと思う…。]
_ とと [でも、桃色nagajisはアリだと思う…。青色nagajisは微妙…。]
_ ヨッキれん [桃色ナガジスって、唄のタイトルみたいだね! やったね!]