nagajisの日不定記。
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一昨日の急激なる運動の為、筋肉が痛みたり。術科には体操あり。体操時間・随意運動時は、第二の楽しき時間なり。特に八月上旬より練習を始めたる大振り会得し棒上に上りたりたる際は此の上なく嬉しかりき。次に練習をなすは「中振り」なり。追々に上手になり嬉し。
〔欄外朱書「嬉しからん」〕
二時前非常呼集。疲れし故か昨夕は克く眠るを得たり。東軍(奇数学班)は帯山を起〔越〕え新外に至る。予は二時半より本田さん等と斥候に出ず〔づ〕。五時半より彼の帯山の台上にて相〔遭〕遇戦をなす。予初めて空砲を射ち愉快々々。歩兵砲。重機等も加わる。終りて分列をなし 皇居、菊池神社の遥拝をなす。時に旭暉燦〔朱訂正〕然と出で式荘厳ならしむ。彼の景亦忘るゝこと能わず。 十二時帰校、午後休養二十時点呼、二十一時消灯。
朝克く奮闘したり。菊池精神を体得すべく。午後ぐっすり眠りたり。
メールの返事もロクにできてません(汗 ごめんなさいです。
今号掲載の記事はひととおり完成。あとはリンクを貼ったり全ページまとめたりノンブル振ったりといったこまごまとした作業を残すのみ。発行は10月1日の朝方になると思われますが、アンケートのみ2〜3日ずれ込む可能性大です。
多くの方からご要望のあった「バックナンバー」ですが、整備するつもりでずっと後回しになっています。とりあえず下記リンクをご参照くだされ。
ひととおり書き終えたぜっ.あとは尾ひれをつけて梗概に書き直すだけ.あくまでも「だけ」だけど.
寄稿承諾してくださった皆様,返事はちょほいとお待ち下され.明日晩(29日夜)くらいにはガッツリ.
キーボードが新しくなって調子こいていろいろ書いている.そのうち灰がたまってどうしようも無くなるんだろうけれど.今後しばらくはこれで戦わなければならないからな.よろしく.
少しスケジュールを立てておいたほうがいい.明日昼間は方々へ電話しよう.夕方から仕上げ.30日には終えなければならん.晩にはメール返信もろもろ.宗太郎,林鉄,赤松峠.
ところで自分はどうするのだろう?
T/O
時々下腹部が鋭く痛む。数日前に飲み込んじゃった梅干しの種が腸に引っ掛かってるんじゃないかという悪寒。あれって溶けるんでしたッヶ。少なくとも下からは出てきてない。
括弧に深い意味はない。ようやく奈良図へ行けた。謎が解決したような、さらに増えたような・・・がっつりコピーしてきたつもりが肝心の部分が抜けてるしやー。
開削された当初は一繋がりであった。明治21年の仮定県道指定では漏れてる。それが○年に仮定県道へ昇格(?)、27年に切り分けられている。三重側は資料なし・・・これって三重県立図書館へ泊まり込みで池という御託なのか。そもそも今の疑問を突き詰めるなら奈良県庁および奈良県議会へ行かねばならない。大変卓。
いつまでたっても開通しない木津と高見の悲哀。三重側に対する建議2本。しかし明治19年に和歌山街道高見峠は一応完成していることになってるんだよな(by伊勢新聞)。あれ、明治26年の銘は間違いか?
そうして上田口のその後をやや追跡でき、秋霧隧道の終焉を見極めた(かも知れない)。深霧隧道の煉瓦巻も恐らくこの頃。意外過ぎる収穫。この前の写真使って写真集に加えておくか。
その前にTUKA氏のpdf仕上げないとな。.psdまでは出来てるんだ・・・
ひとつだけ、緊急訂正。明治26年の甲乙県道・里道の制度は翌年に廃止されている。理由があほちんである。この年の通常県会で議決されたものの、その後になって乙種県道=町村費支弁の県道という存在が町村制第八八条に抵触すると内務省からツッコまれて没ったのだ。甲乙里道のほうは認められたのか、27年3月22日に奈良県土木費支弁法が改正され補助割合が決められている(甲種:改修は8割まで、修繕は5割まで。乙種は5割3割だったっけ?緊急を要する場合のみ?)。が、その年暮れに甲乙の分類が廃され一律補助になっとーる(これが大正8年旧道路法まで使われた)。これに限らず奈良県の県道指定は一年ごとにコロコロ変わる建議が建議されててややこしいこと限り無し。
三重、愛知、岐阜の三県につき、工場通覧M35から。T14までは勢いで終わらせたがここからが大変なのだ。あちこちに耐火煉瓦工場ができ始め、特に愛知が虐めにかかってくる。その隣で岐阜が大ブレイクの萌しを醇している。赤煉瓦工場が無くなったら終わりにしようかと気弱中。
尾張だけに。
リフレインも百億万回行なえば既成概念になるんじゃないかな。もしくはコモンセンスオブワンダー。
nagajisが休むと雨が降るのは昨年からの既成事実なのでそれは諦めるとして、その結果として国立国会図書館関西館(以下関西館)へゆくことになった。起きるのがちと遅れて昼前に出発、関西館着2時過ぎというのはあまりにもあんまりだ。片道990えん+バス代というのも辛い。行くんだったら予約をして朝から晩までみっちり詰めないと元が取れん。
カード一枚で何から何まで済んでしまうのはちょっと恐ろしい感じがした。この場にいること、もしくは自分自身の存在可能性とでもいうべきものが、カード一枚によって司られているというのは初体験なことでうすら怖かった。社員証が入退場鍵になってるような大会社にお勤めの人々にはこの怖さをわかってもらえるかも知れないしもらえないかも知れない(会社だったら中に知己がいて誰それだと認めて貰うことができるだろうからね。図書館じゃ誰一人私を知っちゃいない)。もし館内でカードを紛失したり折損したりして自分自身を証明できなくなってしまったりしようものならどこからともなく現れるムキムキツヤツヤマッチョのお兄さんに連行され以降行方知れずとなりそうな気配がひしひしと感じられた。げに恐ろしき近未来的ライブラリイ・関西館。ムキムキマッチョが近未来か?というのなら別に万能文化女中器的ロボットでもよい。質量を持ったホログラムでも構わない(だがPepper、貴様はだめだ)。
肝心の資料についてはほぼ予想通り。1955年制定のJISでは「(耐火度or規格略号)and(製造者名orその略号)」となっているが、後年の改正で「規格略号and(製造者名orその略号)」となってSK記載が要求されなくなる。故にSK表記はある年度まで、でありえるのだが、三石耐火煉瓦の製品のように製品名称が「SK34」だったりする場合があるのでーーー商品名の記載は別に禁止されてたりはしないーーーだから「ニドヤキ」とか刻めたのだーーー、SK表記が年代の示準指標にはならないのだった。しかも耐火煉瓦も耐火断熱煉瓦もSK記載が認められていたので表記から耐火(断熱)?煉瓦を区別することはできない。要するにあまり役に立たない。むしろクロムレンガがCMとかキューポラ用がナンチャラとかのほうが有り難く。あと肝心なところをいくつもコピり忘れた。英訳版だと翻訳したことによる著作権が発生して全コピーできないという罠に注意されたし。これも担当職員によって対応がまちまちっぽかったけどな。
帰りの電車で緊急エリアメールを受信した。諏訪地震かと思ったら城陽市に発令された大雨に伴う避難勧告のそれであった。そっかそういうときもエリアメールが届くのだな。毎年の地震訓練でしか地震したことが、もとい受信したことがなかったからちょっと新鮮だった。
嚥下和えん以来腹が緩んでしまったようでちょっとどうかな状況である。下痢便のようでもあるしそれらしくないところもある。液状軟便がちゅるちゅると出るのは下痢そのものだし突発的なところやキレの悪さも下痢譲りなのだが拭いた後がちっとも痛くならないのは下痢らしくない。どういう違いなのだろう。下痢軟便は強酸性であったりするのだろうか。
演歌遇えんのせいでは多分なく、攻勢部室と胃薬と粘性分泌物抑制剤のせい。胃が活発になったらもりもりうんこになりそうなもんだがな。
http://meta01.library.pref.nara.jp/opac/repository/repo/1582/?lang=0&mode=0&opkey=R150668009129154&idx=
188コマと199コマ。あれ、定款はどこだ?
結局無難な感じに落ち着いてしまう。A4に印刷→コピー→ばらして。
よりによって日曜日に来るとは。帰れソレントへチャーミー。
ただの雨ならばまだ図書館籠りとかできて有意義な過ごし方ができるのだけれども、暴風警報が出て図書館が休みになるはずだから、それも叶わない。大人しく記事作ってろってことなのか。それもいやだ。ぼくはいやだ。
そうして屋根は穴が開いたままだ。予想通りの展開だ。一応追加で紐を張ってみたが焼け石に水だろう。他の古窓も吹き飛ばないとも限らない。唯一の望みは縦断コースになるために移動するにつれて勢力が弱まっていくはずだということ。このコースで大きな被害があった記憶がない。高知とか和歌山あたりからシュート気味に抉り込んでくるほうがこわい。そして現時点で950hpaまで上がってること。さっさと走り抜けて立ち去っていただきたいものだ。
という題名のSPAMが届いたのでたまには見てやろうと思いすぐ開いてみたのだがこの有り様だ。馬鹿が、いまどき実体参照まみれで送ってくんな。貴重な善意と好奇心と時間を返せ。
楽天の広告メールもこんななんだよなー。カエレお前ら。
見事な直撃だな。予報円のほぼ真ん中のラインから微動だにせずやってきやがる。大阪に吸い寄せられる磁石みたいなんでもあるんやないか。
インチと尺寸と規格をすり合わせるのが面倒なのでこんなのを作った。ミリ単位でサイズを入力すれば尺寸・インチに換算した上で近い規格を示してくれる。
尺寸は5厘刻みで、インチは1/8インチ刻みで規格化した。窯業便覧では64分のとか32分のとか書いているけどそこまで細かく厳密に定めた規格だったわけではあるまい。おそらくはメートル単位に換算された数値を再度インチに換算している。もともとインチで日本に入ってきたはずで、それをセンチに直した数値表を参考にしてまたインチに換算し直しているはず。イギリス国内では1/8インチが最小単位的に使われとった。
規格化した値と規格の値がぴったり一致するほど濃く、5厘or1/8インチずつ離れるごとに薄くなる。薄いやつは1分(3.03mm)もしくは1/4インチ(6.35mm)大きいか小さいかの範囲にあることを示しておるわけである。
これをやりたかった最大の理由は、規格に寄せることやなくて、実際の数値を尺寸5厘刻みで読んだ時と1/8インチ刻みで読んだ時とで値が変わってくることを視覚化してみたかったということ。54ミリも55ミリも1/8インチ規格化すると同じ値になる。5厘規格化すれば若干異なる値になる。それをさらに1分で規格化すればなおさら異なるだろう。日本の規格で1分違うと異なる規格の領分に侵食してしまう。
並形や東京形の寸法を放り込めばそれぞれの規格の類似形を調べられるわけだが、どれ一つぴったり一致するものはない。Staffordsher形が東京型に類似する程度。
そもそも日本の文献で「イギリスの普通の煉瓦のサイズ」的にぞんざいに示された値は本家イギリスの辞典の値とも違っている。にんともかんともである。なので馬鹿みたいにいろんな規格を並べてあるが後ろ半分はほとんど無視して良い。イギリス形でも種々寸法があることからもわかるように本家でも定形寸法が存在しなかったということであって、日本の規格を外国規格に寄せていく意味はほとんどありゃしねーってことになってしまう。あとは実測値放り込んでどうなるかだ。
調査の最初期に購入していた兵庫県の分県地図をやっと発掘することができた。といっても地図置き場のごちゃごちゃの上に置きっぱになっていただけなのだが。大正14年発行のこの地図が最大の武器になるので失くすと非常に悲しいことになるし、この時期の分県地図が役に立つことなどかなりレアなことなので、絶対に使わないといけない。出てきて良かったと思う。
常識なんて存在しない。強いて近いのを挙げるなら義務教育で教えられる事々くらいか。そうして何故か、義務教育すら疎かにしていたような連中に限って「常識」を振り翳す。たまったものではない。
_ 電機屋 [スイマセン。↑どっちも創刊号になってます。]
_ nagajis [うはっ、スミマセン、直しました(汗]