nagajisの日不定記。
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三重、愛知、岐阜の三県につき、工場通覧M35から。T14までは勢いで終わらせたがここからが大変なのだ。あちこちに耐火煉瓦工場ができ始め、特に愛知が虐めにかかってくる。その隣で岐阜が大ブレイクの萌しを醇している。赤煉瓦工場が無くなったら終わりにしようかと気弱中。
尾張だけに。
リフレインも百億万回行なえば既成概念になるんじゃないかな。もしくはコモンセンスオブワンダー。
nagajisが休むと雨が降るのは昨年からの既成事実なのでそれは諦めるとして、その結果として国立国会図書館関西館(以下関西館)へゆくことになった。起きるのがちと遅れて昼前に出発、関西館着2時過ぎというのはあまりにもあんまりだ。片道990えん+バス代というのも辛い。行くんだったら予約をして朝から晩までみっちり詰めないと元が取れん。
カード一枚で何から何まで済んでしまうのはちょっと恐ろしい感じがした。この場にいること、もしくは自分自身の存在可能性とでもいうべきものが、カード一枚によって司られているというのは初体験なことでうすら怖かった。社員証が入退場鍵になってるような大会社にお勤めの人々にはこの怖さをわかってもらえるかも知れないしもらえないかも知れない(会社だったら中に知己がいて誰それだと認めて貰うことができるだろうからね。図書館じゃ誰一人私を知っちゃいない)。もし館内でカードを紛失したり折損したりして自分自身を証明できなくなってしまったりしようものならどこからともなく現れるムキムキツヤツヤマッチョのお兄さんに連行され以降行方知れずとなりそうな気配がひしひしと感じられた。げに恐ろしき近未来的ライブラリイ・関西館。ムキムキマッチョが近未来か?というのなら別に万能文化女中器的ロボットでもよい。質量を持ったホログラムでも構わない(だがPepper、貴様はだめだ)。
肝心の資料についてはほぼ予想通り。1955年制定のJISでは「(耐火度or規格略号)and(製造者名orその略号)」となっているが、後年の改正で「規格略号and(製造者名orその略号)」となってSK記載が要求されなくなる。故にSK表記はある年度まで、でありえるのだが、三石耐火煉瓦の製品のように製品名称が「SK34」だったりする場合があるのでーーー商品名の記載は別に禁止されてたりはしないーーーだから「ニドヤキ」とか刻めたのだーーー、SK表記が年代の示準指標にはならないのだった。しかも耐火煉瓦も耐火断熱煉瓦もSK記載が認められていたので表記から耐火(断熱)?煉瓦を区別することはできない。要するにあまり役に立たない。むしろクロムレンガがCMとかキューポラ用がナンチャラとかのほうが有り難く。あと肝心なところをいくつもコピり忘れた。英訳版だと翻訳したことによる著作権が発生して全コピーできないという罠に注意されたし。これも担当職員によって対応がまちまちっぽかったけどな。
帰りの電車で緊急エリアメールを受信した。諏訪地震かと思ったら城陽市に発令された大雨に伴う避難勧告のそれであった。そっかそういうときもエリアメールが届くのだな。毎年の地震訓練でしか地震したことが、もとい受信したことがなかったからちょっと新鮮だった。
嚥下和えん以来腹が緩んでしまったようでちょっとどうかな状況である。下痢便のようでもあるしそれらしくないところもある。液状軟便がちゅるちゅると出るのは下痢そのものだし突発的なところやキレの悪さも下痢譲りなのだが拭いた後がちっとも痛くならないのは下痢らしくない。どういう違いなのだろう。下痢軟便は強酸性であったりするのだろうか。
演歌遇えんのせいでは多分なく、攻勢部室と胃薬と粘性分泌物抑制剤のせい。胃が活発になったらもりもりうんこになりそうなもんだがな。