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2019-02-14 [長年日記]

[独言] かけない

書きたいことが書けずに我慢すること数ヶ月な生活のせいで書きたいことが書けなくなったそりゃおかしいわ、書けないことがますます書けなくなったようである。困ったことである。

感覚の共有。感覚の追体験。 感覚の再現。どれもしっくり来ない。感覚を感覚として悉知すること・できること。それそのものを自分の感覚として感じること、その一致。ものを過去の第三者の視点で正しく見た時の。正しく? 正しいかどうかはどう判断するんだ。そこを正しくするために歩き続けておるのか。感覚を寄せていく較正作業としての廃道探索、だったらそれが面白いちうのは手段の目的化ではないか。

感覚の一致。一致感覚。共感ということばが二義的でよくない。 感覚に寄り添うべく漸近し匍匐前進し続けてきた結果がこれだよ。

目の前のものだけで判断するとそれは自分の価値基準に立脚した判断であって「好き」「嫌い」「プギャー」にしかならぬ。目の前のもの+バックグラウンドの知識で過去の感覚に寄せていく作業の必要性。それによってものから正確に過去を識る面白さ。知ることができるようになる・できたつもりになれる面白さ。文字にならなかった感覚を今あるものから復元していく作業。


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