nagajisの日不定記。
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もう何度目かわからないキーボード清掃。先日久しぶりにキーボードに水を零してしまってアレになってしまったのでそのついでに清掃に踏み切ったものである。
今回はゴムを無くすことはなかったが、間に挟むべきフィルムの位置を間違えたり底面の銀シートを貼り忘れたりして何度も分解し直すはめになった。愚かなことである。
組み立てている途中でキー裏の鉄板に「06 '02」と打刻されているのに気づいた。今から17年も前のキーボードなわけだ(その間ずっと使い続けていたわけではない。先代が壊れて買い直した中古だから10年行っているかいないかだろう)。そんな古物を使っているやつも珍しいだろうと思う一方本当に拘っている人はもっと使い込んでいるに違いないとも思う。初代のHHKとかRealForceとかMicrosoftのエルゴノミクスキーボードとかさ。でも超量産型のこれを気に入っている人はそんなにいないんじゃないかしらん。
ゴムが一つ足りず「I」の爪が折れネジが錆びいくつかのネジ穴がバッカモーンになっている初代のApple Pro Keyboard。そういや前回「これ壊れたらどうしよう」的なことを書いた気がするが、あれ以来日本橋で同型キーボードを売っているのを見たことがない。完全に駆逐されてしまったようである。そういや✕2、Proの白キーのやつ、どこやったっけ? 確保していた貴重な一台なんだけどな。あれも漂白してみるか、多少変わるかもしらん。いざとなったらキートップだけ移し替えても良い。
白いVAIOのキーボードの黄ばみが気になって気になって仕方ないので、以前から話には聞いていた漂白を試してみた。梅雨時にやるもんじゃないな、全然おひさま当たらんでやんの。それでも2日ほど漬けていたら十分に白くなった。真っ白とまではいかないがまあ許容範囲だろう。ていうわけで漂白の威力を思い知った昨今である。
大きなタッパーがなかったので発泡トレーで代用した。ラップを巻こうとして動かすたびに内容物がずれてしまい、均等に日光に当てるのは諦めた。あれって紫外線灯でも行けるんだろうな、そっちのほうが効果的だろう。あとラップを巻くより水面にラップを伏せるんが早い。そのほうが蒸散を妨げられそうな気がするしキートップも浮いてこない。
これに調子づいて初代ファミコンとかスーファミとかもやってみたい気がしている。あれはシール剥がすのが面倒っぽいんだけどな。
そういやアイソレートキーのキートップってどうやって外すんだろう。いまだによくわからない。中はパンタグラフなんだろうか。だったらナイフが要る。