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旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
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1941-12-15 この日を編集

[陸幼日記]十二月十五日 月曜日 曇

体操の際は競技を行い、暖かきこと此の上なし。剛健進取特に表れたと思う。名古屋幼年学校の生徒監殿視察にこられ、我々の鉄棒を視察さる。その際始めて小振りが上る。戦果はマレーの一個師団を打ち全滅し戦車・自動車を獲す。


1942-12-15 この日を編集

[陸幼日記]十二月十五日 火 晴

術科は教練にて主に折敷、伏せ及び速歩進なり。教練に活気なしとて注意を受く。切磋会には生徒監殿臨まれたり。雑談を止めることは学習上よりも極めて良好なる手段なり。又各人は無言の切磋即ち率先実行せざるべからず。後世界の動きに付き話あり。頗る良好。


2007-12-15 日本の廃道 第20号 この日を編集

[ORJ] 準備完了しました。正式公開は15日昼頃になると思われます(nagajisが寝過ごしたりしなければ)。

前回50MB超えたせいで耐性ができた、ということはないのだけど、さらに増量してしまった。ダウンロードや開くのに支障があるという方はご遠慮なく言ってください。一つの記事を分割したりなどしますので。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ しとろん [今13:22だけど、公開されていないって事は寝過ごしたのかなw]

_ nagajis [ええ、寝過ごしました(貘]


2009-12-15 勤行おわり この日を編集

くぱぁ!

(第一声がそれかよ)

[独言] うどん買い過ぎた

昨晩うどんを作ろうとし白菜と大根を煮たところでうどん玉がないことに気づき今日こそうどん玉を買おうと思って趣いたスーパーにて4玉100えんであることを発見し喜び勇んでひっ掴んで籠に放り込んだら何故か6玉も入っていた。

この一週間に起こった大イベントといえば、そんなものだ。

大台OFFは結局事前資料までしか書かれなかった。OFF当日の内容も少し書きつつあったのだが最終GET資料で少し膨らむことになり断念。というよりも後半で事前資料ひっくり返すことになるからな多分。まあでも探近土+資料編+東熊野片付けたのだからいいとしなさい>nagajis

[独言] それで

今年も残り2週間ちょっとになった訳だが、年越しの準備はおろか今年の宿題の片付けすら終わっていない。というより「廃道をゆく2」の原稿書きが今月末から始まることになっている。年末年始は昨年同様の引き籠りモードに突入する予定。いや、ひょっとしたら昨年以上になるかも知れない。

今年最後の号なのだから締括り的な何かを書くべきなのかなあと思ったりしたが、そういえば05年冬以来何もしてないし、そもそも刻の止まった廃道のことを書いている手前年単位の〆など不可能なのだと開き直ってみたりもする。思い出した時に思い出したように書くことにする。

[ToDo] 目下必要なToDo

メール、郵送、発送、イベント参加。川上村筏資料の件。今度こそ土倉家文書。そおのまえに部屋大掃除や!

あ、川上村まとめを一緒に送るべしだな。できるかな?

テの宣伝。

天理大学図書館は25〜7日休みだとか。ここでorzを使うかはうンを使うかはにゃ〜んを使うかみゅるみゅるみちるを使うかで人格が問われるのだろうな。先頭の1つしか使ったことはないが。


2011-12-15 この日を編集


2012-12-15 この日を編集

[ORJ][] 若干遅くなります・・・

やっぱり13日に丸々潰れると痛いわ・・・。堪忍して蹴ろ。もといしてけろ。

[帰宅] 天川村訪問

詳しくは次々号にて。やっぱりね、教育委員会の人って変わらないほうがいいと思うんだ・・・。

画像の説明

写真は洞川電気索道の川合駅があったはずの場所。川合の雪はこの程度で助かった。お陰で大峯鉱山へ行くことができ、23kmのはじめとおわりを確認できた。確かに虻峠を向いていて、だから洞川屈曲停車場だったのだなと一直線に繋がったのだが、雪に覆われていたせいで残されていた構造物群を子細に吟味することはできなかった。雪が溶けた頃もう一度行きたい。

もし自分が篠原索道へ行っていなければ、アレが何を意味するものなのかわからなかったに違いないが、わかったところで何故そこに? がまだモヤモヤしている(故に今回の月報では外させてもらった)。そういう模式図をどこかで見た記憶もあるのだが。

あ。大支柱の直前だから、長スパン飛ばすから緊張が必要なのか。何も端から引かなきゃいかん道理はない・・・!Year!(書いてみるもんだなあ)

やっぱり大支柱の所在地を明らかにする必要がある。見つけて位置を特定しなければ意図したところが明らかにできない。例え3年間しか活躍しなかったアレだったとしてもだ。

和田発電所。九尾堰堤。川迫発電所(建物が地味に面白い。弥山発電所にもあるんじゃね?)。天川発電所遺構。あると思って探さないとこういうのは出てこないもんです。残りは役場の人にお願いしてもいいなあ>天川。

天川村の印象。不思議なくらいに活気がある。今まで訪れた村々のなかで最も多くの人を見た気がする。住んでいる人を見た気がする。孫と遊んでいる爺ちゃんとか、おでかけ中のおかあさんとか。雪にもかかわらず。何でそんなに潤ってるんだろう。やはり観光資源がいろいろあるからか。登りやすい高い山があるからか。

[ToDo] ならず

川迫土工森林組合の件。鋼製吊り橋とか。

[pdb][tdb] API V2ー>V3

いつのまにかそういう告知が来てた。変えんといかんらしい。上げるといろいろ動かんようになるから面倒だわ・・・。プログラム覚えてるやろか??


2013-12-15 この日を編集

[独言] 発行

ふう・・・何とか間に合った。西熊野街道はもう少し早くから書き始めておくべきだった。書き漏らしたことはないと思うが終わってみて物足りなさを感じる。ちょこちょこ膨らましたいところはある。短期証録書き起こしとかさ。でもそれやると本編が寂しくなるからな。東熊野は初めから飛ばし過ぎてあとで苦労した。あそこまで自縊する企画にはしたくない。

西熊野には土倉庄三郎がいないのもある。やるなら玉置郡長か。この人の死で吉野の発展は50年遅れたと思う。

そうか、前号はまだ集中訓練の最中だったのだよな。よく頑張ったもんだ。ネットに繋がるのは土日のみ、あるいは行き帰りのセブンスポットでWifi繋げてTF101でメール見る程度。9,10はまだ祝日があって助かったが11は全く死ぬ思いをした。それでも17には出したんだ。予告通りに。でも結構いろいろ忘れてるよな。HEADLINE出す暇もなかったなんて。ま、自分の都合で出来てなかったことなんで、書いたところで懺悔にすらなりゃしねえな。嫌らしいだけの韜晦だ。

それに比べて今回はまだ余裕があったはずなんだ。TF101のキーボードが死んでしまいまだ復活していないとかいうのも言い訳に過ぎぬ。暇さえあれば打つという気力が別のほうへ持って行かれている。次回はこれを反省して毎日ちまちま書き続けることにしよう。蓮根峠まで書くとえらいことになるぞ、次回。あと訓練前の探索のことをちゃんと思い出せるかどーか。蓮根峠さえ忘れかけている。

蓮根峠次々号説は西熊野第二描をどこにするかによる。天辻以北を纏めて・・・と思ったりもするし津越野峠でゆくかも知れぬ。しかし現状ではどちらも量が稼げないだろう。そこはそれ、そういう中編の寄せ集めだと踏ん切ればよろしい。というところまで考えたところで、足りなければ蓮根峠か、と思った次第。少し節約しないと来春まで持たないだろうしよ。

一度平日に消された点の記見に行かないと。いや第六集見ればいい。45。沿革史も読んどけ。明治29年に調弁係。


2017-12-15 この日を編集

[ORJ] 無事発行

今年最後という感じが全くしないな・・・。毎度毎度の追い立てられの一つという感じだ。それはそれでよいと思うけれども(無理に季節感を出してもなあ)。

[独言][近代化遺産][由良要塞] 友ヶ島の発電所

画像の説明

ここ数日急に友ヶ島の発電所施設のことが気になっている。あれが本当に当初からあるものなら現存最古の発電所建屋ということになりはしないかと思うのだ。要するに火力発電の施設だからな。

戦後に南海のものになって、友ヶ島内のキャンプ施設に給電するため多少改修されたらしいのだが、建屋は明らかに煉瓦積みだし、未だに「危険物貯蔵所」のプレートが掲げられているということは、今でも多量の燃料が置かれているのだろう。だとすると中にはまだボイラーがあったり、するんじゃないか。

今年の選奨土木遺産には里川発電所が現存最古の水力発電施設として表彰された(M45頃開業)。宮城第一発電所なんかも本家米国に認められておる(建屋は新しいが設備はM37開業時のもの)。友ヶ島電灯の発電所はM34.9.に完成している。

古さでいえば生石山電灯のほうが古いけれど、あれはもう廃墟だからなぁ。

[独言] 使わなかったカット

画像の説明

200年間貸与品のリベット断面でないほう。リベット側はさすがにカミソリ一枚入らないような密着をしているが、そうでない側は若干隙間がある。とはいえこれだけの精度で接しているのはさすがだと思う。リベットはリベットのせん断力で保っているのではなく、リベットによって密着された部材同士の摩擦力で保っている。それを教えてくれる教材である。

[煉瓦] 明治10年頃の東京の煉瓦製造法

国立国会図書館デジタル送信より拾った「東京府勧業課雑誌(4)」より。府下某氏の煉瓦工場の製造法、らしい。

煉瓦石製造法

煉瓦石製造は荒木田土(府下隅田川近村より出づ)を取り其中に混する所の塵芥を去り日光に乾燥し鍬を以て之を砕き銅筒を以て之を篩い細粉となして水を[氵+麗:そそ]ぎ又鋤を以て之を煉(ね)り筵を以て之を蓋(おお)い放置すること四五日間其間毎日之を煉り而して後細工板の上に長さ一丈二尺高さ四尺幅一尺程に積み上げ此積み上げたるものを銅線にて三分位に鋤き切り又能塵埃を去り且つ煉り上げて後木製の模(かた)に入れ之を取り出して而して其最初のものより順に小舎(こや)の内に積み重ね乾し上げて又日光に乾かし竃に入る其竃の内には十二個の段あり此竃に入る煉瓦の総数は大凡八千個にして竃に薪を入れ火を焚き全竃中平に火気を通し之を焼くこと三昼夜にして其竃口を塞ぎ土を以て之を密封し放置すること二昼夜にして全く煉瓦石を成す但し火の表に当りし煉瓦は黒色にして火の裏のものは赤色を為すなり

後年の製造法指南では採取した土を一年間寝かすとするものもある。使用しているのは登窯と思われ、これは堺の一窯約一万個という記録と相通じている。一度小屋の中で乾かして再度天日干しというのも似ている。まあ、そういう基本的なところは似ていないはずはないか。

できれば「木製の模(かた)に入れ」のところを詳しく教えて欲しかった・・・


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