トップ «前の日記(2006-11-07) 最新 次の日記(2006-11-15)» 編集
1941|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1942|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1943|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|
2005|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|

旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
本日のアクセス数:0|昨日のアクセス数:0
ad

独言 | bdb | C60 | D | KINIAS | NDL | OFF-uploader | ORJ | pdb | pdf | ph | ph. | tdb | ToDo | ToRead | Web | web | きたく | | なぞ | ふむ | アジ歴 | キノコ | コアダンプ | | ネタ | ハチ | バックナンバーCD | メモ | 乞御教示 | 企画 | 偽補完 | 力尽きた | 南天 | 危機 | 原稿 | 古レール | 土木デジタルアーカイブス | 土木構造物 | 大日本窯業協会雑誌 | 奇妙なポテンシャル | 奈良近遺調 | 宣伝 | 帰宅 | 廃道とは | 廃道巡 | 廃道本 | 懐古 | 戦前特許 | 挾物 | 文芸 | 料理 | 新聞読 | 既出 | 未消化 | 標識 | 橋梁 | | 滋賀県道元標 | 煉瓦 | 煉瓦刻印 | 煉瓦展 | 煉瓦工場 | 物欲 | 独言 | 現代本邦築城史 | 産業遺産 | 由良要塞 | 発行 | 看板 | 石垣 | | 竹筋 | 納得がいかない | 索道 | 絵葉書 | | | 資料 | 近世以前土木 | 近代デジタルライブラリー | 近代化遺産 | 近遺調 | 道路元標 | 道路考古学 | 道路遺産 | 都計 | 醤油 | 陸幼日記 | | | 鯖復旧 | 鳴門要塞

2006-11-12 バックナンバーCD [長年日記]

[バックナンバーCD] まだやってんの?

 なんて言われそうだが事実まだ終わらない.毎日これに時間を費してもまだ終わらない.泣きそうだ.しかし、あと少し.

 企画別インデックス、号別インデック、あきら氏特別コンテンツ、nagajisのどーでも良いコンテンツその他additional pdfはほぼ完成.バックナンバーの見直しも終わった.昨晩から徹夜でコンテンツ概説のHTMLページを作成している.これも基本的に終わった.あとは詰めとチェック待ちだが.いんどいので一旦寝る.これ見てたらいつもの場所にupしてますけん>各位.泣きながらzipも作りましたから.

 CDには創刊号〜第10号までを収録.お値段は多分据え置き.高くなったとしてもお約束の810円.最初に言い出した時は5号分って言ってたから2倍お特ですよ奥さん.そして今なら同じものがもう一枚...ということはさすがにあり得ないが、しかし1000枚作った所ですべて捌けるとも思えんな.何か手筈を整えておかなければ.

 現在、CD用のデータは670MB.個別ファイルと統合版という重複はあるとはいえ、CD一枚にみっちりpdfデータが詰まった状態.どこを切ってもpdf.押したら五穴からにゅるにゅるとpdfが溢れ出す勢い.そうそう見られるもんじゃない.その前にそんなことはあり得ない.5つも穴ないし>CD

[独言] それにしても

 バックナンバー「作る」のってこんなにしんどいとは尾も湾買ったな.なんでこんなに時間がかかるのか.単にnagajisのキャパシティーが小さいだけなのか、どえりゃーことをしているからなのか.多分前者だとは思うが.

 マシンが非力っていうのもあるだろう.G3の300MHzは数字ほど遅くはないけれども常に限界でぶん回している感じがする.CPU替えたい気もするが替えた所で所詮はBeigeG3だしな.バスとかHDDとかがボトルネックになってあんまり変わらないような気がするし、そもそもそんな金もない.

 言ってしまえばこのCD、祭りである.nagajisが大損をするだろうが祭りなのである.だからいいのである.そのためにツマラナイ会社を辞めずにだらだら生き延びてきたnagajisがいるのである.月10数まんえんの雀の涙から切り取って切り取って貯めてきた資金を一挙に放出する.多分生涯で最も高価な買物になるのだろう.そこ、頼むから笑うなよ.
 そのくせ、CDで儲けることはできないだろうことは解っている.せいぜい得られるのは知名度と、生まれて初めて、「自らの手で創り出したもの」で稼いだという自己満足.誰かに給与してもらったのでもなく、誰かに媚びへつらうこともせず、貢いでもらったのでもなく、全くの無から有を創り出して稼ぎたい、というのが一つの夢だった.このCDに含まれる予定のデータは各位の原稿を除けばほぼ100%、無から生み出したものだ.これを足掛かりにして次へ進むことがCDの発売目的だと言っても過言ではない.

 念のために言っておくが、自分は夢を捨ててはいないからな.


トップ «前の日記(2006-11-07) 最新 次の日記(2006-11-15)» 編集