nagajisの日不定記。
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六時起床なる予定なれども、四時半非常呼集あり早発。終日校外訓育にて金峰山登山をなすものなり。往復電車なりき。荒尾にて朝食をとりたるが、以後の行軍はきつかりき。特に「猿スベリ」とて急なる坂を一気に登りたる際なりき。きつい、これ即ち鍛錬なりと思い、広野に働く出動軍人を考うるに、何と恥ずかしく、又、速に、これに打ち勝つ体力をつくらんが以後の我等の任務と思う。頂上よりの眺望特によろしく、海・島・山・平野・川、一目中にあることこの眺望の特色なりと思う。山は阿蘇の如く、外輪山にて廻らされ、火山なりと聴き驚きたり。他道を通りて通越(峠の茶屋)にて昼食す。以後軍歌を歌いしが、同じものを度重ねてなせるため、それにあき、元気一層減じたり。帰校十五時。通越にて写真機(訓育班のもの)を予の手にてうつしたるが、科学に熱意のたらぬ予に良き刺戟を与えたり。これ喜ぶべきことなり。夕食まで手入なりき。
〔阿蘇の「蘇」、減じたりの「減」、刺戟「戟」に朱で訂正〕
昨日より一層暖かなりき。
今日の歴史の授業は誠に有益なりき。米英お自由思想に一時風靡されし時代を歎き、現在、之では不可なりと新〔奮〕起したる日本の此の姿を比べて、誠に指導者に感謝せざるべからずと。近日亦〔又〕々独逸語怠りがちなり。唯残念。
航空機乗員養成所見学
〔nagajis:授賞→綬章〕
なんて言われそうだが事実まだ終わらない.毎日これに時間を費してもまだ終わらない.泣きそうだ.しかし、あと少し.
企画別インデックス、号別インデック、あきら氏特別コンテンツ、nagajisのどーでも良いコンテンツその他additional pdfはほぼ完成.バックナンバーの見直しも終わった.昨晩から徹夜でコンテンツ概説のHTMLページを作成している.これも基本的に終わった.あとは詰めとチェック待ちだが.いんどいので一旦寝る.これ見てたらいつもの場所にupしてますけん>各位.泣きながらzipも作りましたから.
CDには創刊号〜第10号までを収録.お値段は多分据え置き.高くなったとしてもお約束の810円.最初に言い出した時は5号分って言ってたから2倍お特ですよ奥さん.そして今なら同じものがもう一枚...ということはさすがにあり得ないが、しかし1000枚作った所ですべて捌けるとも思えんな.何か手筈を整えておかなければ.
現在、CD用のデータは670MB.個別ファイルと統合版という重複はあるとはいえ、CD一枚にみっちりpdfデータが詰まった状態.どこを切ってもpdf.押したら五穴からにゅるにゅるとpdfが溢れ出す勢い.そうそう見られるもんじゃない.その前にそんなことはあり得ない.5つも穴ないし>CD
バックナンバー「作る」のってこんなにしんどいとは尾も湾買ったな.なんでこんなに時間がかかるのか.単にnagajisのキャパシティーが小さいだけなのか、どえりゃーことをしているからなのか.多分前者だとは思うが.
マシンが非力っていうのもあるだろう.G3の300MHzは数字ほど遅くはないけれども常に限界でぶん回している感じがする.CPU替えたい気もするが替えた所で所詮はBeigeG3だしな.バスとかHDDとかがボトルネックになってあんまり変わらないような気がするし、そもそもそんな金もない. 言ってしまえばこのCD、祭りである.nagajisが大損をするだろうが祭りなのである.だからいいのである.そのためにツマラナイ会社を辞めずにだらだら生き延びてきたnagajisがいるのである.月10数まんえんの雀の涙から切り取って切り取って貯めてきた資金を一挙に放出する.多分生涯で最も高価な買物になるのだろう.そこ、頼むから笑うなよ. 念のために言っておくが、自分は夢を捨ててはいないからな.
そのくせ、CDで儲けることはできないだろうことは解っている.せいぜい得られるのは知名度と、生まれて初めて、「自らの手で創り出したもの」で稼いだという自己満足.誰かに給与してもらったのでもなく、誰かに媚びへつらうこともせず、貢いでもらったのでもなく、全くの無から有を創り出して稼ぎたい、というのが一つの夢だった.このCDに含まれる予定のデータは各位の原稿を除けばほぼ100%、無から生み出したものだ.これを足掛かりにして次へ進むことがCDの発売目的だと言っても過言ではない.
するくせに奇妙なポテンシャルだ。最近写真にばかり頼り過ぎだしな。
…と思ったらこっちがあったのね。
信じる者は
スクワレン
C30H50
聖書(嘘)
ああ我救わらん。
作っておいたのがいまいちだったので作り直した。結構いい感じ。↑がミソと見た。
切ないことよのう遣る瀬ないことよのう。
フィルムの入れ替えで感度や風味が変わるように、カセット状になった撮像素子を差し換えて違う風味の写真が写せるデジカメがあったらいいなあ、みたいなことを想像していたことがあるのだけれど、こう来るとは思わなかった。確かにレンズ一体型にしないとホコリが入ったり傷が入ったりしそうだし、素子とレンズの相性ってのもあるだろう。そもそも冒頭のような要求はCPUにフィルムシミュレーションさせたほうが早いのな。
何とはなしにラジオを聞いていて記憶に残った。象徴という立場は大変だと思う。これほど多くの人のことを気にかけている方はいないんじゃないか。
思考が断片化中。なんもまとまらんちん。デフラグかけたいがかけたところで何も変わらないだろう。
ここ数が月で10年分くらい年を取ったなと思う。いろいろ悟った気になり、やり尽した気になり、気力が衰え、体力が衰え。全然そんなことないはずなんだが「そんなはずない!」と思うことも「それは自嘲だ」と思うこともない。しなければならないことも、実はないしな。
一気に仕上げた。やればできるじゃん>nagajis
一個詰まるとどんどん雪崩を打って崩れていくなあ。かといって「なじょしたらええべ」がすぐに思い付かない。ここで命を投げ打つようなタイミングでもなさげだし。や、そうかも知れんな。
鹿の数が増えたら狩る。反感が出る。だからといって止めたらなおさら増える。断じて行うしかないんじゃないだろうか。同じことは何についても言える。評価を気にして言いたいことを言わなかったら何も変わらんのさ。いまは反感すらない状況だけれども名。
2004年14刷は奥付に誤植がある。「第14刷」と書くべき所が「策14刷」になっている。ここだけならまだしも初刷表記も「策1刷」だ。ひょっとしたら初刷から間違えたままなのか。コピペした時とか改刷した時とかに気づかんもんなんかな。
たぶん「インド人を右に」式の誤植。キーの打ち間違いでは少なくともない。というわけで完結は明日に持ち越し。
終わった……。何もかも……。(ユラリ)
今日もまた様々な方に来ていただけた。会期中に三桁以上の方が来てくださって(しかも1とか2とかやなく)、予想をはるかに上回るアピールができたことと思う。私より煉瓦が喜んでいるに違いない。
懸案だった片付けも、ご協力を得てソコソコの時間で済ませることができた。煉瓦たちは結局またこの場に収まることになり、また暫くの間、無為な時間を過ごすことになる。まあゆっくり休み給え。おれは休めんのだがな。
型取りくんを使って印の底を拓るの練習。五光刻印みたいな深い印は特に効果的だ。表面拓本では印形がきれいに再現できていないことを再認識した。逆に阪府授産所のような浅くて鮮明なものはあまり効果がないようだ。原本を汚すおそれがないのはいいけれども思ったほど鮮明にはならず。
そういやもう11月に入っているんだった、ということで上神崎川橋梁の現況を確認しに行った。
2018年11月11日の状況。吹田市側の橋脚に小さな橋?が渡されているほかは特に変わった様子はない。前後の旧線敷は工事作業スペースとして整備が進んでいたけれども(掘り返された煉瓦構造物は埋め戻されたようだった) 。
今回は吹田駅まで歩いてみたのだけれども、そのお陰で緑風橋の吹田側たもとに工事の説明看板があることに気づけた。淡路周辺の立体交差に接続するためこのあたりから登りにかかるようだ。新橋の建設は平成30年度・31年度に予定されているから、橋脚もその期間内に撤去されるのだろう。
新橋の橋脚は旧橋脚と被らない位置に予定されている。だからといって残される可能性はないだろう。河川占用物だし船舶航行の邪魔になるし。問題はどのタイミングで撤去されるかだなあ。壊してから新橋脚を作るのか、新橋脚をつくる時の作業スペースとして利用したあと壊すのか……。
ようやく導入が固まった。文章よりも地図や画像の配置と文章とのスリツケに悩む。まったくご苦労さんなことである。こんなの今日一日でできた仕事だろうにな、痺れ末端と耳鳴りで劣化してるから。頑張って12日中には仕上げたい。
最初と後半の現在地図は変遷図の最終形を使おう。
そうして息抜きに近江長岡〜柏原〜関が原とストビューで眺めて見れば、なんのことはない、無数に煉瓦暗渠があるじゃないか。しかも相当でっけえや。伊吹せんろ道なんて行かずにもうちょっと先に行ってればM34の煉瓦も測れたのだ。惜しいことをしたものだ。
もう少し距離が短かければ、関ヶ原線を走って東海道線沿いに戻ってくる周遊ルートができるかも知れない。まーでも深谷の暗渠は潜って楽しむのが本筋なのであって、東海道線のもそうだけれど、外から見ただけ巡るだけじゃあなんの実にもならんだろうしくぐって回るほどの時間はたぶんない。
書いているうちに近江長岡〜関ヶ原間の複線化年次がおかしいことに気づいた。Wikip.なんかだとM33となっているが「日本鉄道史」にはM34に完工と書かれてある。近江長岡〜米原間はM35。どうせ[禁則事項です]なんだから「日本鉄道史」のほうを採用しよう。わざとらしく出典を付け加えてだな。むろん「日本鉄道史」が間違っている可能性もあるけど、本のほうが間違った責任をおっ被せられる。
_ とと [色々な意味で“同意”]