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旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
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2007-07-24 作業した [長年日記]

[ORJ] 廃読・旧橋(10)

ひゃあ、3ページになってしまった。230KBの半分がテキスト。旧橋は曲線法のコピーがクシャクシャニナッテタ・・・どうするか・・・どこまでもダメな回になってしまいそうな予感。

[ORJ] 愛宕山OFF報告

やはりアーティクルは鬼門だったか。でも多分鬼門の上楼甍の裏にこそ天の邪鬼は住むめり。画面比率に合わせて2パターン作るべし。で、おれがあべし。

アーティクルで画面が遷移する時に連続的にスクロールするようになればなあ。一瞬で切り替わるから余計な混乱を来すのだ。3Dオブジェクトの埋め込みよりそっちを先にやってくれ>Adobe。ってすでになってたりしたらヤだな。8.1出てます。

[ORJ] 寄稿あり□

実はtaiheiさんが中国地方の明治隧道projectを進めて下さっている。tunnel webのtaiheiさんだから内容は保証済みだ。全部は無理でも半分は次号に間に合わすべく(nagajisが)奮闘中。いただいたWordドキュメントで完全に組んで下さっているのでそれをイキにしないと勿体無いよなあ、ということで新たに版を起こさず.doc→PS→Distillerしてみたのだが、何故かシステムにあるはずのフォントが埋め込めず。一つひとつの文字を画像にしてくれやがる>MacのWord98。どないなっとんねん。

いやいや、taiheiさんのほうでpdf化して下さるっていうんだから何もしなくていいのか。一応、今後の寄稿も視野に入れて、実験。結果としては

  • フォントの置き換え
  • 余白の調整(一旦余白を大きく取る&95%に縮小印刷設定)
  • プリント→ファイルに保存
  • 蒸留
  • pdf上でトリミング変更

でレイアウトそのままのpdfを作ることができた。だからWordでかっつり作り込んでいただいても大丈夫、と。あとはWordのバージョン間の再現性だけだなあ...これが最大の案件ですが。(taiheiさんのは全くズレなかったのはちと驚いた)

...というかWindowsのWordを買えよって話か>ヲレ。で、PDFcreateにかけると。いや最近のは直接pdfにできるんだっけか(でも2kじゃ動かんだろうな)

[企画] 山行が通販部でバックナンバーCD取扱い開始

ヨッキ氏の所に送っておいたCDの販売が山行が通販部で始まってます。せっつくとヨッキれんサイン入りCDが定価+120円で購入できるぞ!少なくともthe-orj経由で購入するよりヤニ臭くないぞ!急げ諸氏諸嬢!(注:勝手なこと言ってますスミマセン)

ヨッキ氏の所での販売は新規層の開拓?に期待するのだけれど、それに任せて何もしない訳にもいかないよな。何かいいアイデアはないものか。

それよりも、真っ当な価値upができないか。+αの分に半ば期待して売っている現状はあんまりいいものじゃない。何か付加価値をつけて810円なり何なりで売れないものか。500円だと言った口で、いや違うな、打ち込んだこの手で何を書くかという話だが。「それは情報の価値が限りなく低くなっていくこの社会の中で編集をして食って行こうとする者の葛藤なのさ」。今なら鐘が坂の煉瓦のカケラがつきます!とか佐和山で水没したCDです!とか、全然嬉しくないアイデアなら幾らでも出てくるんだが。我ながら商売センスが皆無だと思う。

ちなみに9月から郵便局の民営化で振り込み手数料が120円になるとのこと。ということはthe-orj.orgで買って振り込むのと通販部で買うのと同じになるのよね。

[奇妙なポテンシャル] #14

何度か名前が出て来たことで察せられることと思うが、小生は筒井康隆の小説が好きだ。高校の頃にそのドタバタ・スプラクティックさに魅せられて読み始め、殆んど全ての作品をーーーえっと文庫本の古本でーーー集めて読んだ。今となっては「中隊長」以降の文体に多分に影響されていると思うがそう思うのはnagajisの勝手であり氏に失礼な話かも知らぬ。

酷くこんがらがった内容を硬い文体のままですらすら読ませる氏の力量に魅せられるが、それを真似たところで足元にも及ばないし何よりオリジナリティがない。硬い文章で酷くこんがらがった内容をこんがらがったまま提示する自分に「コレハオレノカキカタナンダ」と開きなおってみてもそれは開きなおりでしかなく、困ったものだとつくづく思う。そこに柳田國男の影響まで受けているものだから始末に負えない。まるで駄目文章の見本みたようなものではないか。

そういう自分の書き方をどう命名したら良かろうかと思案した結果、

凝古文

というワードを思い付いた。いかにもガチガチの古くさい文章だというのが伝わりそうな気がする。読みはぎょうこぶんでもぎこぶんでもいい。自分にそのワードが相応しいかどうかは別としてワードそのものに奇妙なポテンシャルを感じた昨今。


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