nagajisの日不定記。
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戦後処理に手間取ってなかなか進まない。全く何もやってないのではなく必死こいて書いたり描いたり掻いたりしているのだが進んだ気がしない。いまだにOFFの余韻に浸っているような感じ。それでもようやく2日目分までテキスト化し次号掲載分を荒仕上げした。ヨッキ氏すまぬ、まだプチ濃表紙のアイデアが浮かばんのだ。出掛けなければムラムラするし、出たら出たで遅延するしでロクな人間じゃないな>nagajis。
今回のOFFは、OFF報告にするとむちゃむちゃ長くなる。いろいろあり過ぎ。かえってそのせいで原稿着手が遅くなり、記憶が薄れてしまいそうなのが恐くて、いまのうちから書き溜めている。そうすると今度はデザイン、というか誌面配置のアイデアが出て来なくて困る。次号用の音水第一弾・第二弾をpdfにしたら特濃のバッタモンみたくなった。原稿の書き方も、構成もまずい。するならする、しないならするで徹底的にやらないとだめだ。何事も。半ば言い訳だが、今回はまだヌルい。次からもっといいものにする。
せっかく、大市図に大阪営林局の統計書が昭和4年からあるのだから、これを活用してみたく思うものの、用語や仕組みが微妙にわかりづらくて、断念した。もっと細かな、例えば山崎営林署だとか鳥取営林署だとかの年報みたいなものはないんだろうか。贅沢なのだろうな。
一宮町の辺りだったか、山崎のどこかだったか。噂の共食いキャラを発見した。ついに猪界にも侵出を果たした共食いキャラ、そのフロンティア精神にも瞠目するが、それより先に目についたのは妙に生々しいその肉部であった。今にも血が滴りそうな自らの肉をあどけない瞳が見つめる構図。それを見て自分の未来を悟ったか、がっくりと肩を落とす牛。なんとなく賢治風のちぐはぐな会話をさせてみたくなる。
「切られちゃったね」「少し寒いね」「今年は山の木の実が少なかった」「春なのにね」