nagajisの日不定記。
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今回の旅でフロントキャリアが大破した。
下辺の部材が破断しているのは出発前に気づいた。穴を開けてネジ止めするつもりであったのが丁度いいネジとドリル刃とが見つからず、仕方なく針金でグルグル巻にして応急処置。確かに応力は集中しそうな場所ではあるけれども、もともとこの箇所はバッグの取り付けと支えにはあまり影響のない場所で、そうクリチカルな破損ではないと踏んでいたのだった。
しかし、一カ所緩むと他に影響を与えるのか、中山トンネルの狭い狭い歩道でサイドバッグをぶつけたのがいけなかったのか、今度は上辺の溶接が吹っ飛んでしまった。ここが外れるとキャッリアが開いてしまうのでとても危ない。反対側の溶接もヒビが入って次に何かあったらまっ二つ状態だ。幸いなことにベースキャンプに着いた時点で発覚&翌日は荷物なしの探索&伯母谷のNさんの御厚意により針金入手、ということで事なきを得た。
だが、伯母谷から麓へ下ってきて、ついでに橋本まで足を伸ばして、ここで輪行しようとした時に、根元のネジ取り付け部分が割れてしまってることが発覚した。よくタイヤに巻き込まなかったものだと思う(サイドバッグがあったお陰か?)。これはもうどうしようも茄子。ちょっとやそっとでは直せない。
2002年の旅の直前に買ったもの。耐用年数6年強というのは長いのか短いのか。それ以前に使っていたもの(ミノウラの旧世代の同型)は94年から02年まで使っていて、そちらのほうがフロントの使用頻度は高かったはずだ。リアキャリアが14年持っているのと比べるとさらに短く感じられてしまう。
フロントキャリア、案外高いんだよな・・・。どうしよう。といってもないと旅に出られないしなあ。
これ以上ないという位に探索してきた(道は一介の書物なりと信じる故に敢えて探索という言葉を使うぞおれは)。今から長篇予告しておいても恥ずかしくない規模になるだろうこと必至。そのうえもう1本の前哨戦でしかない。その前に描き尽くせるか疑問&追加でぼうだいがくへ行かねばならない=次号には多分間に合わない。ここのところ部録"をさぼりがちだが、強ちヒキコモリモードに突入しただけではないのでおじゃるよ。
あの世界に数日間身を置いて、大阪に帰ってきて、両者が同じ空の下にあるという事実が未だに飲み込めないでいる。辿っていけば道でつながっているはずなのに。日本は狭い、なんて誰が言い出したんだろうか。
大丈夫、次号は謎の自衛官氏の寄稿がある。ちょっと手間取ってしまったが着実に進行中。とはいえ氏謹製pdfだからnagajisの出る幕はほとんどないのだ。
そのほか、TUKA氏旧橋第2弾もほぼ完成。引用承諾も取れたし、追加部分を仕上げてしまえばすぐにでも。
nagajis担当分は久しぶりの北摂線描up済、熊野の最終回もup済、TRDBはアレかコレかが入ってくれば押し込める。廢毒はまた暫定措置としてpdbの紹介をばする(卑怯者)。必要なCGIは一通り作ってあるはずだし。
KINIAS方面、廃道巡方面でやらなければならないことが次々と。ダカライソガシクナルッテイッタンダ。ダンシングダンシグ。