nagajisの日不定記。
本日のアクセス数:0|昨日のアクセス数:0
ad
'08の沢川林鉄探索のとき、盤台直下でmasaさんが見つけたコーヒーって、これじゃなかったっけか。色合いやデザインはまさにこんな感じだったし「カスタム」というのにも見覚えがある気がする。
一仕事終えたので弛んでいる。次にすることを考えないといけない。冬の間のネタとか。いい加減都計を何とかしないといけない気もする。亅拭かないままパンツ履いてしまっているような心地悪さがある。あれもこれも。
円安になる前にアレしとくこと。忘れないよう。
みゅっと眠りにおちかけて、夢のかけらを拾いもしたのだが、何かの拍子に目が覚めてしまって、以来眠気がどこかへ行ってしまった。困ったことだ。
どうしても起きていなければならない時、逆に10分程度の仮眠を取ると目が冴えるというけれども、それよりも短い睡眠もどきで同じ効果を得てしまった格好。今さらそんな技を身に付けてどうしようと言うのだろう>nagajis。とはいうものの、こういう眠り損ないは以前からよくあった。最近はあまりなかったのだが。久しぶりだ。
で、何かを書いて疲れようという目論みも上手く行かなさげ。書きたいと思うことが特にない。書かなければならないことがない。書いて楽しく思えるようなことがない。ゆく4やらOdysseyやらで書き尽くしたからだろうか。
Oさんが打ち合わせに来てくださった時、書く気力が薄れてきてるんですよと弱音を吐いたら、らしくないと励ましてくれた。そのうえで6+12ページも奢ってくださった。応えられただろうか? 自分は最善を尽くしたつもりでいるが。「道の変遷」も3人共著をものにすることができた(これは渡辺さんとのがなさんが良い記事を書いてくださったお陰)。額もここでは使い回し気味のネタだけれども、企画ページは自分のイメージしていたような盛りだくさん感を出せたんではないかと思っている。まあ、自分が思っているだけで評価は他人のする仕事だから。言うだけならば多田だし。
今回は何をしようか・・・檸檬ネタは前回やっちゃったしなあ。本編にはいろいろ爆弾を仕掛けておいたんだけどなあ。iso-2022-jpとか合わせ鏡的自己言及とか。
ふと「石垣が好きだ」の系列で「橋が好きだ」をやってみようかと思ったりした。かえって難しいかな。あのノリでやると。技術の塊を技術抜きで書き表すのは。いやいやあのノリでやってみることが即ち凝り固まったnagajisの頭を爆破解体して再構築することになり新紀元を画することになるんじゃないかしらん。最近は易い探索ルポばかりに流れてるしな。問題は「今さら橋がすきだー」と叫ぶこっぱずかしさに耐えられるかどうかだけだ。
ん、でもまあ、過去一年間に書いたものを振り返ると、それなりに幅が広がってるんじゃないかなと思う。年にひとつは徹底追求する記事を残すことが続けられている。それはいいことだ。受付とジスオも頑張ってくれてるしな。さて来年は何を追求するか。何の新しいことを始めるか。
○○研究家とか○○専門家って、よくまあそんな大それたことが臆面もなく名乗れるなあと思う。よほど自分のやっていること・考えたことが間違ってないという自信があるのだろう。早くそういう境地になりたいものだ(廃道研究家になりたいという訳ではない。そんな肩書きは願い下げだ)。
もっとじっくり道を歩いてみたい。何度も同じ道を歩いてみたい。人に話を聞いてみたい。そちらをメインにする方向に今後は移ってくんじゃなかろうか。いや移っていくべきなんじゃなかろうか。やっとまともに歩けるようになったんだから、次は自転車旅の練習だ。
他人を貶したり貶めたりするのは簡単なことで、そうやって自尊心を保つことはできるだろうが、それで保った「自分というもの」の価値がどれほどのものか、省みればすぐにわかる。故に貶したり貶めたりする気にはなれない。この論を突き詰めていくと他人に共感したりしてもらったりることも意味をなさなくなってしまう。賢く仲良く生き延びたところでタノシイ現世が待っているわけでもないしな。自分の興味はいつも明後日を向いていて、それを追求する限りにおいてはこの世はとりあえず用がない。社会に阿る必要もない。虚空に向かって空虚を叫んでいれば万事である。
書いたものを読み直していて「易い探索ルポ」を「易いポルノ」と空目した。良い傾向である。
ふだん人と話をする機会が少ないので、発話した情報の量よりも書いて出した情報量のほうがはるかに多い。けれども書いたものの絶対量なんてたかが知れているので略把握しているつもりでいる。話したことのほうが「そんなこと言ったっけ?」と思うことが多い。その点書いた情報は検索して確認することもできるので便利だ。閣雲堂の件っていつか書いたことがなかったっけ?と思って検索し、確認したり。チキン!
未提出の調査票おくる。天川村の動向をきく。できれば訪問日時のけってい。感電問い合わせ。一度奈良図に行く必要があるか。KNT。