トップ «前の日記(2014-03-31) 最新 次の日記(2014-04-02)» 編集
1941|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1942|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1943|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|
2005|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|

旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
本日のアクセス数:0|昨日のアクセス数:0
ad

独言 | bdb | C60 | D | KINIAS | NDL | OFF-uploader | ORJ | pdb | pdf | ph | ph. | tdb | ToDo | ToRead | Web | web | きたく | | なぞ | ふむ | アジ歴 | キノコ | コアダンプ | | ネタ | ハチ | バックナンバーCD | メモ | 乞御教示 | 企画 | 偽補完 | 力尽きた | 南天 | 危機 | 原稿 | 古レール | 土木デジタルアーカイブス | 土木構造物 | 大日本窯業協会雑誌 | 奇妙なポテンシャル | 奈良近遺調 | 宣伝 | 帰宅 | 廃道とは | 廃道巡 | 廃道本 | 懐古 | 戦前特許 | 挾物 | 文芸 | 料理 | 新聞読 | 既出 | 未消化 | 標識 | 橋梁 | | 滋賀県道元標 | 煉瓦 | 煉瓦刻印 | 煉瓦展 | 煉瓦工場 | 物欲 | 独言 | 現代本邦築城史 | 産業遺産 | 由良要塞 | 発行 | 看板 | 石垣 | | 竹筋 | 納得がいかない | 索道 | 絵葉書 | | | 資料 | 近世以前土木 | 近代デジタルライブラリー | 近代化遺産 | 近遺調 | 道路元標 | 道路考古学 | 道路遺産 | 都計 | 醤油 | 陸幼日記 | | | 鯖復旧 | 鳴門要塞

2014-04-01 [長年日記]

[ph.] 夜桜増税中

画像の説明

画像の説明

画像の説明

画像の説明

画像の説明 画像の説明

HS-30が結構頑張っている。

画像の説明

画像の説明

画像の説明

画像の説明

画像の説明

[独言] エイプリールフールネタ

隣のアパートの人が特殊清掃のお世話になったようで、家の前の通路にそれらしいトラックが停まっていた。運び出されるゴミ袋の山を見て自分もいつかああなるのだろうなと思った。

時折出会うことがあって、会えば会釈をする程度の縁はあった。白髪混じりに髭茫々、クタクタのクタになった服をいつも着ていて、初めて見かけた時には軒下自由人かと思ったほどだった(今考えてみれはひどく失礼なことだな)。オランジーナが出初めた頃、アパート前の自販機でよくそれを買って飲んではった。そうしてとぼとぼと自分の部屋に帰っていくのを何度も見た。最近見かけないのはその人に会うような時間帯に自分が留守するようになったからだと思っていたのだが、どうもそうではなかったようだ。

かの人が何を思いつつ事切れはったのか、想像するための必要最低限の情報も持ち合わせていない私だが、自分の行く末を重ねてみることがよくあったので−−− そうならないように注意したいというのではなく、ああなるまでに何ができるだろうかと考えることがあったから、人事のようには思われない。さて、どうしようか。

それにしても、人の命の軽いこと、軽いこと。タモリが笑っていいとも修了とかAKBのなんとかがどうだとかいうニュースの陰で、というよりそのニュースの陰になることもなくひっそりと孤独死があった。そのことやその人の存在そのものに気づいていたのはごく一部の人間だけだ。そして世間は何事もなく新年度に突入した。あの人は消費税増税も今年の桜の満開も知らずに逝ってしまったのだなと思ってみたりもした。


トップ «前の日記(2014-03-31) 最新 次の日記(2014-04-02)» 編集