nagajisの日不定記。
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いつのまにかバッテリーが切れていて兢々としたがかかってきてはいなかった模様.運がいいのか悪いのか.
最後のQ&Aを処理し,.docに落としこむまで.画像をいただかなければならぬ.しんどい.
SNSで何か書くのとここに書くのとは根本的に違う.もとより明るい話題など書きたくない.蔑まれるためにここを書いているのだ.ざまあみろ、と虚空に向かって叫ぶために書いているのだ。
確か玉造で見かけたのだと記憶する「三」.こんな感じの,作業者識別印なのか社印なのか区別がつけられない刻印ほど面倒くさいものはない.こじつけようと思えば三島煉瓦の刻印とか何とか主張し彼が工場が確かに創業していた証拠ッ!!と息巻いて見せることだってできるのだ.たしか香呂でも「三」を見た.ただし写真のとは違い小さなものだった.
うん,これこれ.
香呂では他にも「一」があった.「一」は六分一でも見なかったか?
違った,あれは縦一線だった.土山窯業の所在地に行くつもりで間違えて行った六分一在所にて.これも扱いに困る刻印.
土山窯業は「加古郡天満村六分一山」にあった.いまのJR土山駅の北東辺.付近には「六分一」という在所と「六分一山」というバス停が,全然離れた場所に所在している.うろ覚えのまま現地に降り立って,六分一山ではなく六分一在所を目指して行ったものだから,たぶん工場跡地を歩いていないだろう.確かに六分一在所には古煉瓦が散見されたが目立って多かったわけでもなく,そもそも煉瓦作りに適した場所のようには思われなかった.敷地はいくらでもあるが水がない.それだったらむしろ大きな溜池がそばにある「六分一山」のほうがふさわしいだろう.それか,その東のほうの大きな工場が建ってる辺り.バス停は六分一在所に行く途中に通っている.いかにも印南台地らしいだだっ広い土地に住宅が寄り集まっていた.
これは六分一在所のほう.雨の中傘をさして歩いたので寂しい印象しかない.