トップ «前の日記(2023-06-08) 最新 次の日記(2023-06-12)» 編集
1941|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1942|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1943|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|
2005|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|05|

旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
本日のアクセス数:0|昨日のアクセス数:0
ad

独言 | bdb | C60 | D | KINIAS | NDL | OFF-uploader | ORJ | pdb | pdf | ph | ph. | tdb | ToDo | ToRead | Web | web | きたく | | なぞ | ふむ | アジ歴 | キノコ | コアダンプ | | ネタ | ハチ | バックナンバーCD | メモ | 乞御教示 | 企画 | 偽補完 | 力尽きた | 南天 | 危機 | 原稿 | 古レール | 土木デジタルアーカイブス | 土木構造物 | 大日本窯業協会雑誌 | 奇妙なポテンシャル | 奈良近遺調 | 宣伝 | 帰宅 | 廃道とは | 廃道巡 | 廃道本 | 懐古 | 戦前特許 | 挾物 | 文芸 | 料理 | 新聞読 | 既出 | 未消化 | 標識 | 橋梁 | | 滋賀県道元標 | 煉瓦 | 煉瓦刻印 | 煉瓦展 | 煉瓦工場 | 物欲 | 独言 | 現代本邦築城史 | 産業遺産 | 由良要塞 | 発行 | 看板 | 石垣 | | 竹筋 | 納得がいかない | 索道 | 絵葉書 | | | 資料 | 近世以前土木 | 近代デジタルライブラリー | 近代化遺産 | 近遺調 | 道路元標 | 道路考古学 | 道路遺産 | 都計 | 醤油 | 陸幼日記 | | | 鯖復旧 | 鳴門要塞

2023-06-11 [長年日記]

[独言] 型枠をつくる

画像の説明煉瓦型枠っぽいものを自作してみた。ホームセンターで幅60mm長さ945mmの杉材が売られていたのでこれをもとに並形煉瓦用を想定し。60mm≒2寸なのでそれが9割に焼き縮むものとして長245mm小口117mmとし、945mmをめいっぱい使うようなとり方をするとちょうど良い具合の大きさになった。945mmという寸法はかつての一間材の半分なのだろうか。おそらくぴったり1800mmでは作っていなくて、痛みやすい端の方を切り捨てて丁度一間になるような材として売っていたものと想像する。その半分を使うとちょうど並形の型枠になるわけで興味深い。

内張りはとりあえず0.3mmアルミ板。杉もアルミも柔い素材なので、実際に使えばあっという間に摩耗して駄目になってしまうだろう。

作ってわかったこと2、3。内張りをするなら小口の外側まで巻かないとコビキで引いたときに内張りの縁に引っかかる。きっちり切ったあとで気づいたので型枠の外側を削って巻き込ませてごまかした。

赤線の位置に鉄の棒だったか針金だったかを通した型枠の図をどこかで見た気がするのだが、実際に作ってみるとたしかにそこにバーがあったほうが扱いやすい。粘土を詰めたあと持ち上げる時にそこに指をかけて持ち上げることができるからだ。

長手の端は本当は面取りしたほうが使いやすいのだろうと思う。『煉瓦要説』の型枠も角を欠いてある。


トップ «前の日記(2023-06-08) 最新 次の日記(2023-06-12)» 編集