nagajisの日不定記。
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今日より梅雨なれど僅かも似ず夏日和なりき。午前中の頭脳の鍛錬より剣術・体操の運動に入る。何と清なる哉。終日昨日のちょう躍のみの運動のためもゝが痛し。今日も各方面に錬えたり。何よりも嬉しかりしは腕力が非常に増加したることなり。
六月四日・七日の、アリューシャン群島・ミッドウェー島方面の海戦々果左の如し
一、ダッチハーバーにて米機十四機撃墜 島には陸軍部隊も上陸しつつあり。
二、ミッドウェーに於て
一万九千九百トンの米航空母艦二隻撃沈。残るは二隻、
米機百二十機撃墜
我が方の損害
一、航母一隻撃沈、航母・巡各一隻大破
二、未還の飛行きは三十数き
漸くにして雨霽れ今日は愈〃夏らしき日となりぬ。血沈検査あり。〔アキ〕粍なり。大層は競技・さか立をなしたり。体操応用の競技はその後に於て大層を進歩せしめる端になるなり。軍人たるものは表面に非ず誠心を有すべきなり。交換駈歩にて一年を指揮し堀河・八景水谷に行きたり。一年を見て、つくヾと三年間の我々の進歩わかりたり。鍛錬されてこそ真に物になる人間が生ずるを思う。六月も中旬に入れば愈緊張すべき時なり。惜しまず真剣にやらん。良好。
ゲラゲラ笑いながら(失礼)初校up。こいつはキてるわ。当然巻頭だろ。
晩追記。さらに修正を加える。20MBを超えてしまった・・・。北摂線描を短かめにするか省くかしないと1部にまとまらんちん。かといって2号に分けるほどバリエーションはないのだよな。参ったことになったぞい。
探近土の地図をコピーしに図書館へ行かねばならない。忘れないよう。
五社峠、超没入してやっと書き上げた(pdf作り上げた)。後半はnagajisのグダグダを無視して写真だけお楽しみください。もっと小さくしてもいいかな。nagajisのだし。
ルポの場合、「キター!」のノリで進めるのが明らかに面白いと思うのだけど、東熊野の探索は静かに静かに積み上げていくような場面が多かったので、そんな感じで書き進めてみた。自分でも淡々やなと思う。アンケートでもそういう反応になるんジャマイカと思っている。
&、歴史背景を省略できるよう、それを分離してプロローグに仕立てたつもりだったのだが、いざルポを書きはじめるとそれなしで進められないことに気づき、同じ内容のことを何度も書いている。ご容赦乞う、と言いたいところだがそのほうが理解度が深まっていいだろと思ったりもする。ボケーっと読んでもわかるようにしないとな。そうでないと読んでもらえないし伝わりもしないだろう。
アーティクルがうまくいかない件はちょっと根が深くて修正が難しい・・・。基本的にはAcrobatのバグのはず。アーティクル名に日本語を使っていて、それをフォームで読ませようとし、しかもそのフォームに多数の処理が入っているとあかんようだ(経験推測)。そのうえ個別版で正しく機能していても統合した時にエラーが出てしまう。もう一度アーティクルを作り直す必要があるうえ、いったん治ったように見えてもどこかで何かをした時に再発するという最悪のパターンに前号はなっている。
今回は最初から気をつけていた&個別版upの段階だから問題は出ていないが、ひょっとしたら統合した時にまたバグるかも知れぬ。他のアーティクルも英数字にする必要があるかも。そうなると百点以上イラわないといけないから ・・・前号の修正がupできずじまいだ。
TUKA氏の浪江はひとまずOKのはず。気になるのは4:3ディスプレイだと正方形フォーマットだけが大きく見えてしまうのではないかということ(左右が詰まるのではなく、上下が詰まるように開く設定のため)。1024:768タイプでもわずかに大きくなっているはずだ。これだけ一回りフォントを小さくしておくべきかも知れない。しかしすべてのディスプレイにフィットさせることは不可能なので、どこかで妥協しなければならぬ。むしろ読者個々で合わせていただけると助かるのだが。
喪われた〜と北摂も片付け。前者はもともと遺構のない企画なんだからあまり気にされないだろう(本人も気にしていない)から好き勝手書いてみた。もうちょっと地域の歴史を盛り込んだほうが親切ではあるのだが、理解不足勧請感情移入不足で中途半端になってしまった。地域の歴史を描き込むことは、地名辞典を引き写したり何なりすればできないことはないけれども、そうやって書いたものは血が通っていないのがバレバレだ。だから他との共通項目=道視点で書き込むことにして逃げた。やはりこの企画は前回のmulti氏のように身近な人が身近なものを書くほうがいいものになる。
北摂はしばらくぶりに読んでみてえらくギコギコしているのが気になり、さらに手を加えているうち、どうしようもなく(いつも以上に)凝固した文章になってしまった。もっと構成を練ってからかかるべきだった・・・。まあ、これも言ってしまえば数勝負の企画だしな(何しろ北摂エリアだけで50近くも峠がある)、こういう残念な回かあってもいいだろさ。
峠データベースのマニュアルも作る。やっとのことで作る。過不足なく、無味乾燥でなく書くのはとても難しい。これに比べれば東熊野をダラダラ書いているほうが楽だ。そういえば廢毒で書いている時に「どういう意図で」っていうところを書き損ねた気がしたので、基本理念的なものを書いてこちらへ放り込んでおいた。要は何千何万もあるという峠を俯瞰したいがために作ったデータベースであり、検索&地図表示が That's all のつもりでいる。個々の情報の充実は後回し他人任せだ。恐らくそうはいかないだろうが。
ここまで全体的にファイルサイズの肥大を気にせず作っている。ホントに3部になるかも知れない。が、記事数が少ないので一企画で一統合版みたいな変なことになりそうな気もする。かといって小さな記事をつけても抱合せと思われてしまう品。どうしよう。
今後の予定をメモ代わりに。
ご覧のとおり(筒井康隆+椎名林檎)÷3な出鱈目タイトル。無視の方向で&予告なく変更します。にしても長いな・・・船津街道とか野又とかいつになんねん。
Fさんに千原峠へ連れていっていただいたついでに、ずいぶん以前に書いた気がする「とびだしだめ君」の生誕地を訪問した。縦縞のユニフォームで「盗塁注意」「前後に動く」と書かれたタイガースバージョンのとびだしだめ君がどっか行っちゃってたのは激しく惜しまれたが、意匠登録第708404号であることを知り、満足した。
しかし左の彼と看板の彼とで微妙に作りが違う。本当に意匠登録されてるんだろか。
それにしてもこっちに書くのは気楽でいい。原稿書くのもこれくらいチャッチャと書ければいいのにと思う。
それはいつも感じているんだが、今回は牛綯われた喪われた〜と北摂で余計に苦労した分その思いが強い。何でこれほど違うのかつらつら考えてみるに、売り物として云々だとか読者を意識して云々ではなく(「よりも」ではなく)、自分自身が自身の経験を貴いものと思い過ぎなのだろうと気づいた。自分の見た光景に対して敬意を餅過ぎ。あの経験この光景をよい言葉で表現したいという欲求が強すぎて、言い回しやら構成やらを悩み過ぎている。自分で自分の首を絞めてるんだな。上手く書くことで(上手く書くことを)賞賛されたいとは思っていないことも独り善がりなものを書く原因になっているはず。そんな負を掛け合わせて正にする作業は、数学なら簡単だろうが文章でやるのは至難の業だ。その難しさがあるからこそ書いてみたくなるマゾなnagajisだが。ふはは。それをいい方向に裏返せたら文章もうまくなるのだろうけれど、(自粛)を(自粛)だと思っている限りそれはあり得ないだろう。(自粛)。
ここをてけてけ書けているのは、書く対象がどう受け止められるか、どう読まれるかを*全く*意識していないことが多いからだ([コアダンプ]カテゴライズしたものは特に)。単に書いて疲れて眠るためだけにキーを叩き続けてる。人として不毛な営みである。
ならばORJの文章もただの文章と割り切って書けばいいのだろう。が、そういう境地にも到れなかった&今でも到れていない。大きな声では言えない雑誌の、大きな声では言えない広告の文章みたく、表層はうまく書けているように見えるけれども「書いている人間はつまらなかっただろうな」と思えてしまうような文章だけは書きたくない。上面で消費されるだけの文章は惨めだ。自分の思わないことを書いてまでして生きるのはいやだ。身を取り繕ってまでして生きるのは。なんだかさっき書いたことと矛盾するようだが。そうやって費したエネルギーが無駄になることが惜しいだけか。
nagajisの究めたい方向と人が満足する方向はおそらく違う。読みやすくためになる文章は自分には書けず、それは書き方のひとつとして習得したいことではあるけれども、真に目指している方向は異なるリーマン面上にある複素ベクトルほどもズレている。例えそこに到達できたとしても人はそれを自己満足というだろう。其れを是として書き続けるか、長いものには巻かれるか、だ(いやそういうことは読みやすい文書書いてから言えよ>nagajis)。実際のところ、nagajisの文章を求めている読者はほとんどいないはずで(全くと言い切ってしまうとごく少数の読んでくださる方に失礼だ)、写真だけざっと見ればみな満足するに違いないのだ。あるいは最初から必要とされていないのだ。そう思ったほうがよいじょ>nagajis
絵図入れ込んだ.pdf化中.橋紹介は終わったが考証括弧笑い括弧閉じるを少し余しているせいで後半が進められない.ページ数確認しながら県会史を読み直さねばならぬ.あと,せっかく取り寄せた「20年のあゆみ」が使えてない.入れ込むとしたらどこだろう.路線の時系列的には第二期改修の後なんだろうがS36図を説明するなら地形図のあとのほうがよい.自分の時系列に合わせて最後に入れるのもありだし,いっそ無くしてしまってもいい.結局境橋=新妹橋ということが有益情報になるだけだしな.
いずれにしても文字主体な旧橋のくせに50ページ越えとかいう無茶な記事になる.しかも結論がない.JIS男の出番はなさげだし,いったい何人が最後まで読んでくれるだろか.たのしみだ.
表を2,3作らなければならない.こんな小さな表でも作るのが面倒だ.本来なら第二期改修の周辺も表化すべきなんだろうが多分そこまで手が回らない.ツール使ったりCADだったりしたらちゃちゃっと出来るのかと思っていたがそうでもないらしい.結局は自分がやっているようなちまちま作業を皆やっているとのこと.こんくらいで文句言ってたらあかんのやろうなぁ.明日中に出来るかなあ.
MacOS9でホイールが使えてデカい手に馴染むマウスというとごく限られてくる.今使っているのはLogitechの有線マウス.型番など知らぬ.ORJを始めた頃から使っていたはずで底のテフロンが完全にすり切れている.安いマウスを買ってきてテフロンを張替えるべきと思うようになってもう数年経った.そろそろ本気で何とかしないとと思うが思うばかりでいつも忘れている.同じLogitechのマウスを見つけて喜び勇んで買ってきたらパチモンコピー品でありコントロールパネルが立ち上がらなかったということもあった.そうなると単なるワンボタンマウスだ.いくらマカーだといってもホイールと右クリックがないと生きていけない.
このご時世にもなってwinmail.datに苦しめられるとは思っていなかった。ギコギコ動くツールをDLして何とかしようと思ったが、中に閉じ込められているファイルを取り出すところからうまくいかない。MIMEのデコードからして失敗している模様。なので生のメールデータをテキストに取ってMac(Classic)に送ってMPack1.5で解凍し(ここでいろいろHeaderいじり)、pureなwinmai.datを取得。これをツールにかけてようやくuntitled documentなバイナリを得た。
しかしこいつが開かない。バイナリエディタで開いてみて、10行くらいスクロールしたところに"8BPS"の文字列を発見、どうやらPhotoshop形式らしいと見て、それより前のゴミデータをざっくり削除して、ようやく開くことができた・・・。
以前はこういうアクロバットをよくやった。数十通に分割されたMIME PARTを手動でくっつけて復元したり、添付ファイルを添付ファイルのまま転送して文字化けたやつに手動でboundaryを取り付けてやったり。詰まったメールボックスを片付けるためPOP3とオハナシしたこともある。よくやったわと思う一方、そういう苦労を殆どせずに済むようになった今日の密かに便利になっていることに気づかされたことだった。
廃読に思いの外時間を取られた。大和谷は次号に回す。そういや近遺調には1度も出かけてないから書くことがねえ。これも一回休みか、大峰鉱山の件を簡単に書いて終わろう。
書いてすっきりしたかというとそうでもない。解らないことの解明に挑んで、その7割くらいまで進行した時点の途中経過を書いたわけだから(しかも100%解明は不可能だろうし)、もやもやをもやもやのままで提示している。これを膨らませて(自分が)先に進むための叩き台だ。また読者おいてけぼりとか言われるんだろうが、はっきりいって「どうでもいい」。読みたくなきゃ読まなけりゃいいんだ。そのために『廃読』を切り離したのだし誰も読まない第二部に引き篭っているのだ。
年を重ねるにつれて書きたいことが書けなくなってきた。興味が広がれば広がるほど他者と共通する共感事項は薄れていって、だからといって無理に阿ったことを書くのも嫌だ。おべんちゃらひーこひこで生きながらえなければならないほどnagajisの生に価値はない。
やっと終わりが見えてきたがこの期に及んで写真の不味さに気づいている始末である。撮り直す暇など無い。
次の関門はIndesignで表作成。うまく収まるのか、統一的作れるのかまだわかっていない。
https://en.wikipedia.org/wiki/South_Works
ILLINOIS SOUTH WKS。Illinois成立時の3会社のひとつ、North Chicago Rolling Mill Companyが所有していた工場、シカゴのChicago工場、South Chicago工場 (1880)、 ウィスコンシンのMilwaukee工場 (1868)のうちのSouth Chicagoがこれに相当するはず。他の2社はUnion Iron Company (1863)とJoliet Steel Company (1870)で各社とも1つの工場だったとおもわれる。Joliet Steel Companyは2つのベッセマー転炉で操業。レールとワイヤーロッドを盛んに製造していたが1898年にIllinoisがFederal Steelになる数年前にはレール製造を止めている。
https://books.google.co.jp/books?id=GQV4qKcpHXcC&pg=PA72&lpg=PA72&dq=%22Joliet+Iron+and+Steel+Company%22&redir_esc=y&hl=ja#v=onepage&q=%22Joliet%20Iron%20and%20Steel%20Company%22&f=false
煉瓦型枠っぽいものを自作してみた。ホームセンターで幅60mm長さ945mmの杉材が売られていたのでこれをもとに並形煉瓦用を想定し。60mm≒2寸なのでそれが9割に焼き縮むものとして長245mm小口117mmとし、945mmをめいっぱい使うようなとり方をするとちょうど良い具合の大きさになった。945mmという寸法はかつての一間材の半分なのだろうか。おそらくぴったり1800mmでは作っていなくて、痛みやすい端の方を切り捨てて丁度一間になるような材として売っていたものと想像する。その半分を使うとちょうど並形の型枠になるわけで興味深い。
内張りはとりあえず0.3mmアルミ板。杉もアルミも柔い素材なので、実際に使えばあっという間に摩耗して駄目になってしまうだろう。
作ってわかったこと2、3。内張りをするなら小口の外側まで巻かないとコビキで引いたときに内張りの縁に引っかかる。きっちり切ったあとで気づいたので型枠の外側を削って巻き込ませてごまかした。
赤線の位置に鉄の棒だったか針金だったかを通した型枠の図をどこかで見た気がするのだが、実際に作ってみるとたしかにそこにバーがあったほうが扱いやすい。粘土を詰めたあと持ち上げる時にそこに指をかけて持ち上げることができるからだ。
長手の端は本当は面取りしたほうが使いやすいのだろうと思う。『煉瓦要説』の型枠も角を欠いてある。
_ ホルモン焼き [ご謙遜を・・・。たまに痺れて動けんようにまりますわ、ワシ。]
_ nagajis [たわばさんは女の子に幻想を持ち過ぎなんですよ。 いや、間違えた、 ホルモン焼きさんはnagajisに幻想を抱き過ぎなんですよ。]
_ 葛飾白菜 [光画部ネタキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!]