nagajisの日不定記。
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九日に、ラングーン陥落し、蘭印軍は全面的に降服したり。それ故に今日は第二祝賀行事として雄健神社に於て参拝を行う。以後十二時に至る間随意なりき。午後は十三時より生徒監殿訓話「二年にある心構え」に付きあり、十四時半より愛校作業ありたれど、体だるく働く気になれず。あゝ忙しく、きつく、何と面白からざる日ならんか。三年の方も今日一日を以て一回の就寝、二回の食事を残すのみにて去られ行くか。今となり再び三年生と共に過したく思う。今日は陸軍幼年学校採用予定の通知の速達が九州一帯に到著したる日なり。一年前の今日は予喜びに切したる其の日ならん。はたして佐中何名合格したるか。飯田稔さんが陸士に合格された旨伝えらる。
我が海軍は印度洋上に於て米巡一隻を捕捉撃沈したり。
生徒舎移転ありて中生徒舎へ行き一躍三年になりたる心地し愉快なりき。午前中に掃除も完了し午後は使役され校門外の掃除をなす。皆協同一致し真面目に熱心になしたる故に仕事がはかどり愉快なり。専心本務に励めば必ずや後に楽しきものあるを痛感したり。特に時間厳守不充分とて注意を受く。五時半非常呼集ありて剣術に身を固め一・二年対三年の所謂「たたき出し」ありて兜山上にて終る時に六時半。十九時より、学年切磋会ありて特に三年になりてよりの 下級生指導につき定めぬ。良好。
現時点でup済・掲載確実の記事を紹介。
県道下に眠る穴
Macx-Riderさん作。福島市飯坂町の繁華街に残る、とある穴を訪ねます。これほど意外な用途のトンネルもありますまい。強いて分類すれば産業遺産、かな。
探訪近代土木遺産(2)琵琶湖疏水
近畿産業考古学会の見学会報告も兼ねて琵琶湖疏水を紹介します。京都の近代化に並々ならぬ貢献をした琵琶湖疏水、これを読めば全体像が把握できます(っていう記事になってればいいのだけど)。半ば写真集。
旧橋紀行(15)大阪府・浜中津橋
その筋ではたいへん有名な鉄の橋。明治7年、大阪〜神戸間に鉄道が開業した時に使われた鉄トラスの流用橋です。現物紹介だけでなく「再発見」に至った経緯なんかも紹介します。
隧道レッドデータブック(19)安治川隧道
戦前に唯一完成した河底隧道。資料を駆使して徹底的に掘り下げます(河底隧道だけに)。TRDB初の20ページ超え。
隧道レッドデータブック(19)付録 昭和50年前後の安治川隧道内部
大阪市建設局道路課橋梁担当様提供。廃止される直前の昭和50年前後に撮影された内部写真、一挙公開。隧道内部の写真だけでなく、エレベーターのモーターだとか排水ポンプだとかの末梢部まで迫ります。あの建物の中はどうなっているのか・・・気になる方はぜひご覧下さい。
徳川道 踏査編第3回 鈴蘭台〜白川源流
ようやく再開だ! 住宅街に埋もれた道を辿り、行き着いた先は行程中で最もよく保存されたナマの徳川道。やがては公園化され消えていく運命にある(かも知れない)この道をとくとご覧あれ。
北摂線描 丹州街道(3)岡の辻峠(4)小部峠
引き続き丹州街道を北上中。ゴルフ場と日生ニュータウンで寸断された岡の辻峠、全線でもっともよく保存されている小部峠の2本建て。
猪名川水力電気発電所遺構について 補遺
前号、前々号報の水路遺構の追加調査。未調査だった第五隧道付近の調査結果を短くまとめてお届けします。全2ページ。
自画自賛というわけではないけれど、こんな記事が読める(売ってる)のはORJしかないよな。何だこのラインナップは。まだ特濃あるし。
廃道を読む、は・・・。これからだ(爆。ネタがないのでただのリンク集になりそうな予感。間に合うのか?
すっかり忘れてた。慌てて作る×2。nagajisにしてはあり得ない速度で神憑かり的な何かができてしまつた。何だこれは。新ジャンルか。
usi. I've drawn a map.
猫は身勝手な生き物で、生きる時も死ぬ時も自分独りだ。かつては猫屋敷と嘲られるほど猫が多かったが、猫の弔いをした記憶はほとんどない。いつのまにか姿を消して、戻ってこなかった。そうしてその猫の思い出はあやふやになって、やがて忘れてしまう。
犬は主のもとで最期を迎える。それは最後の忠誠でもあるだろうし、思い出を思い出として区切り、いつまでも鮮明に覚えていてもらうためかも知れない。
主に看取られて逝くことのできる犬は幸せである。
過去に撮影した使い道のない写真の供養。昭和初期の航空灯台設置運動では朝日新聞社が主導的な役割を演じた。その頃建てられた本社にも航空灯台が設置されている。
田簑橋から見た堂島川。矢印の位置に朝日新聞社大阪本社ビルがある。このビルはそのうち取り壊されることになっている。てっぺんに航空灯台。
ずいぶん前から機能を止めているが、そもそもフェスティバルゲートビルと住友中ノ島ビルに挟まれてしまっている。生駒航空灯台から目視することはできない。
昨年のKINIAS見学会の時に撮った写真。こんな感じで側面はガラス張りになっている。
これは東大寺二月堂から。生駒の航空灯台をうっすら目視することができる。その左に見える背の低い塔が京大太陽観測所。大阪側は地下鉄中央線荒本駅を降りて大阪府立図書館へ向かう道すがらからよく見える。その写真を撮っておいたはずだが見つけられず・・・・・・。どこやったっけか。
なんかいい感じの構図。もうちょっと左に傾けたほうがよかったかも。
回を重ねるごとにページが増えていく。もっとちょろっとしたのでいいのに。
今回Cアーチでひとまとめにしたのはやりすぎだったかなと思わないでもない。次どうするのだ。使ってないCアーチの絵葉書もいくつかある。ほんとは3ヒンジのとかほしい。ものすっごく限られるが。<ほらね
あと言えるのは何だろう? 連続アーチと単アーチとか? 同じ絵葉書を使うことになるが見え方の違いとかしてもいいんじゃねと思ったりするがそれじゃ形式じゃないよな。それはまた別の機会でもいい。
木橋。鋼桁橋+ランガー。桁橋だけだと地味なので。鉄道のが多くあれば作○式とかやってみたい。鋼アーチ。スパンドレルブレースドとブレースドリブタイド。長六橋と白鬚橋あるからな。忘れそうだ>白鬚。数はSBAのほうがはるかに多い。
そのうちトラスももう一度やらなあかん。木造。ハウトラスだった頃の両国橋。石橋は結構地味になりそう<これ桁とアーチとまとめてしまうとよくない気がする。
ゴミ袋が切れたと思って買ってきたはずなのだが見当たらない。どこへ放ったのか。
プラゴミだからまあいいかと思って袋のないままもポリバケツに放り込んでいる。よくないことである。溜まってから泣きを見ること必至。
S30発行のアサヒ写真ブック入手。結構貴重な記録かも知れない。メインは丸山ダムの建設の一部始終で、ときどき他のダムも出てくるが、残念ながら吉野熊野はナシだ。同じシリーズの「熊野をさぐる」があったらよかったのになあ。
_ オッキライ [猫も犬も可愛いけど、死に方は猫のほうが寂しいのか。今まで考えたこともなかった。・・・南無・・・]
_ そんなやつおらへんやろ [仮面の忍者若ハゲ]
_ とと [我々は犬の皮を被った人間じゃない。 人の皮を被った、狼なのさ…。]