nagajisの日不定記。
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山陽鉄道 明石川橋梁 複線部 橋脚基礎
R長手/厚 50=3.25 [3.23, 3.27]99%
R小口/厚 50=1.54 [1.53, 1.55]99%
D20 = 220.3 x 105.5 x 68.09 mm
⇒ 7.25 x 3.5 x 2.25 寸 or 8-3/4 x 4-1/8 x 2-3/4 in ( 1.2 in/寸 換算 )
対厚比は 7.5 x 3.6 x 2.3 寸 の山陽形の比 3.261 / 1.544 にジャストインする。而してオリジナル部は 3.14 / 1.54 (30点)で、 8-3/4 x 4-1/4 x 2-3/4 in の対厚比 3.182 / 1.545 なんだぜ。舞子暗渠#2でも同じ結果なんだぜ。
須磨~塩屋間に残る暗渠。たぶん区間で唯一煉瓦積みのが残っている。しかし桁受け石の段には 2 in 厚の煉瓦すなわち山陽新形相当が使われている。二線分とも。明瞭な継ぎ目は見られず、あるいは複線化の時に全改築したのかもしれない。そう思うことにしたい。
煉瓦を測れば答えが出そうではあったがこのようなクソ状況なので断念した。浜辺も地獄なのでさっさと退散した。