nagajisの日不定記。
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唐突だが「廃道本」が出ることになった。時期は今秋。しかも2冊。nagajisも、というよりORJもそれに絡むことになった。
一方は「酷道をゆく」でおなじみの(と括ってしまうと失礼かも知らぬが)イカロス出版。もう一つは実業之日本社。カシミールをお使いの方ならよく名前を聞くはずの老舗だ。どちらもムック形式になる。
で、ヨッキ氏経由でnagajisのほうにもお鉢が回ってきて、書くことになった。来週その打ち合わせがある。
いろいろ言いたいことはあるのだが、まっ先に「不安」の2文字が浮かんでくる。2冊同時進行な上にORJもやらなきゃいけない。というかORJをやらないと完成まで生きていけない。(nagajis的には)阪神の“死のロード”もかくやという試練の道、たぶん前代未聞のことだから道づくりから始めなければならない。ナタとかシャベルとか以前の問題。進捗情況は可能なかぎり本部録"で独言する。また写真や情報の提供をお願いすることになるかも知れない。そのときはどうかよろしく御願致度候。
で、進捗情況その1。先に書いたとおり来週上京して打ち合わせがある。こういう機会でないと東京へ行けないnagajisなので、宿年の課題をいくつか解決してくるつもりだ。6月4日は新宿周辺とか埼玉県庁周辺で目撃される可能性大。7日はまだ決まってないが夜までどっかをうろついていると思う。石を投げたり背後からナイフをかざしたりするならこの時です>各位。
請求番号・大879、大874。これが5年間探し求めてきたものなのか、そうでないのかが、ようやくわかる。
前回にも増してルスニスル期間が長い。早めに仕上げておかねばと思いつつ作業を進めている昨今。
ヨッキ氏はプチ濃と新企画1つで進めている。TRDBは逢坂山隧道でほぼ完成。GW.OFF報告はすでに出来上がっているが一部書き直す必要がある(その作業自体は終っている)。探近土、どうかなあと思いつつも、淀川改修の遺構(毛馬閘門周辺を中心に)を書き始めてしまって、8割方完成してしまった。全方位的記事でないこと、先にお詫びしておく。ついでにその延長で長柄運河の橋梁群を旧橋紀行化(旧橋本編は別にあるはず。つまり旧橋×2)。
その他の進捗がいまいちだ。北摂線描、少し飛んで高槻の亀岡街道旧道にしようと思いつつ、その資料が手に入らなくて、今日やっと入手した。しかし写真はちょっと手ブレが多くていまいち感がぬぐえない・・・。廃道を読むに至ってはテーマ決まらず。まあいつものことだが。いっそのこと休んでしまえと思わないでもないが廃道本にかまけてると思われるのが癪だ。徳川道は書けるのだが、ルポ重なるしな・・・つーか北摂線描のかわりに入れたらいいんじゃね?と思わないでもない。どっちにしても刺身の褄か菊の花に変わりはないのだから>nagajis
何年かぶりに六甲山へ登った。逆瀬川から白山神社までのサイクリング部TTコースだ。
あまりに久しぶりで、しんどいことを忘れてた。まず上野の公園からゴルフ場沿いに登る直線部分で萎える。ああいう直線の登りは大嫌いだ。山口分岐のあたりは旧道を味わいつつ、何度も休みながら登る。最後の砂防ダムとその乗り越えラッシュは押しまくり。ようあんなところ、足つかずに登れたもんやわ。
当然時間なんて計っちゃいない。現役の頃のベストが確か50分台だったが、その3倍はかかっているだろう。途中で写真撮ってたしね。おかげで沿道のガードレールに9kgレールが使われているのを発見したり、俺シバリハゲシバリの写真を入手したり。
そもそも何で六甲かというと、昨年暮れに徳川道で落とした三脚の足を回収しに行ったのだ。あの後新規購入した安物がもう破損してしまい、しかもそれがあまりにクリティカルであった故に修理もままならず、それなら落とした一脚を探しに行って、旧三脚を修復したほうが早いのでは、というわけだ。もちろん見つかる訳がない。
六甲山の登山道路は大正末から昭和にかけて作られている。例えば阪急六甲駅から丁字ヶ辻へのルートは大正15年完成(ちなみにこのコースはKUCCのTTコースになってる)。昭和4年に兵庫県がそれを買収し、のちに阪神電車が山上の環状道路を作ったはず。記念碑台の道路脇にポツリとその記念碑が建っている。
逆瀬川に沿うルートは昭和9年に完成。しかしその年9月の水害で大打撃を受けた。山上の回遊ルートや丁字の登りも9年水害で大きな被害を被っている。全復旧は12年夏。このへんの歴史をまとめてみるのも面白いかも知れない。
毎日.jpより引用。
メタル食品:大阪地裁に破産手続き申し立て、開始決定
テレビコマーシャルで関西で知名度の高い「メタル印度カレー」を製造してきたメタル食品(神戸市西区)が28日までに、大阪地裁に破産手続きの開始を申し立て、開始決定を受けていたことが分かった。東京商工リサーチによると、負債総額は1億8378万円。
「メタル印度カレー」は1952年創業のメタル食品工業が発売。同社が破綻(はたん)した85年12月からメタル食品が事業を継続してきた。カレールーのほか、香辛料なども扱い、95年3月期は7億9928万円の売上高を計上。しかし、近年は大手食品メーカーとの競合などで業績が低迷していた。【横山三加子】
存続はしてたんだ・・・工場は更地になってたのに(写真)。
事の序でに、印度カレーレトルト3者揃い踏み。ルータイプではその存在をついに見つけられなかった「甘口」が、レトルトタイプには存在していた。2002年7月、近江八幡市にて。
安治川隧道の記事で戦時中の鋼材統制について書いたわけだが、参考のために何か体系的な本を読んだわけではなく、神戸大学図書館の新聞記事文庫から関連する記事を拾い読みして書いただけなので、自分でも稍々不安なところがあった。高校日本史じゃ近現代はすっ飛ばすしね。あとになって日本経済新聞社「日本産業百年史(上・下)」を手に入れ、鉄鋼生産の下りを読んでみたが、大きな誤認はなさそうな感じ。ただ「日本製鉄」の成立や鋼材不足の根本原因について理解し損なっているところがあるようなので、その辺りを自分のためにまとめ直してみる。
話は官営八幡製鐵所の設立あたりから始める必要がある。八幡製鐵所は日本で初めて銑鉄鋼鉄を一貫で製造できる製鉄所として設立された(銑鉄=鉄鉱石から取り出した鉄。高炉を用いる。炭素を多く含み鋼鉄の原材料や鋳鉄原料になる。鋼鉄=銑鉄を精錬して炭素の含有率を下げた鉄。平炉を利用)。建設は明治30年(1897)から始まって、34年にはとりあえず完成。しかしコークスの質が悪くて操業はうまくいかなかった。これは質の高いコークスの利用を前提としたドイツ式の設計であったことが原因だという。なお原料の鉄鉱石は清国の官営製鉄所に属していた大冶鉄山からの輸入が中心で、日本には大規模な鉄鉱山は皆無に等しい状況だった。豊富に利用できたのはせいぜい石炭くらいで、それで筑豊の炭田地帯に八幡製鐵所が設けられたことは皆さんも御存知だろう。
明治37年に日露戦争が勃発、鉄鋼需要の増大を期に抜本的な改善が加えられ、同年7月に正常操業に漕ぎ着けた。これによって国内需要の一部を国産鋼で賄えるようになり(黒字経営は43年から)、大正3年には総供給高に対する国内生産量の比は銑鉄で64%、鋼鉄で44%に上昇した。第一次大戦前には八幡製鐵所の生産量だけで国内生産量の7割前後(銑鉄)、8割前後(鋼鉄)を占めるまでになった。大戦期には民間の製鉄所でも近代化が進み、生産量が増加したことで八幡製鐵所のシェアが下がる場面もあった(47%、51%)が、民間製鉄所は砂鉄を原料とする平炉が乱立した結果であって、本質的には八幡製鐵所の優位に変わりはなかったようだ。
大戦景気とその反動の不景気の時代を経て、昭和4年には国産銑鉄の63%、粗鋼の58%、鋼材の46%を八幡製鐵所製が占めるようになっていた。国産鉄の国内受給率も徐々に増加して、鋼材に関しては昭和7年に初めて供給が需要を上回り海外輸出をも行なっている。しかし銑鉄については昭和15年に自給率80%に達したのがピークで、それ以外はずっと60〜70%のラインで推移した。銑鉄は慢性的に不足気味だったのだ。これは民間製鉄所の多くが平炉しか持たない小規模なものだったからで(昭和7年で平炉20に対し高炉4)、自前で銑鉄から作るより、銑鉄や鉄くずを輸入して、それを原料に鋼鉄を作るほうが安上がりだったし、国内需要もそれで充分賄えていたのだ。
銑鉄の輸入先としてはインドや満州があった。特に満州には明治44年設立の大倉組本渓湖煤鉄公司、大正7年設立の満鉄鞍山製鉄所があり安定的な銑鉄供給元になっていた。くず鉄はアメリカからの輸入が大半を占め、他にインドからの輸入も多かった。こうした安価な鉄を原料に鋼鉄を製造し、需要を上回る生産が可能になっていたのだ。
ただし、原材料を海外に依存しなければならない状況は依然として不可避なもので、それが海外と価格競争をするうえでネックになっていた。海外にもひけをとらない製鋼能力をもち、充分に近代化がなされていた銑鋼一貫操業の八幡製鐵所はともかくとして、それより1桁も小さな生産力しか持たず、くず鉄輸入に頼っていた中小製鉄所が林立している状況は、日本全体の鉱工業にとって不安定要素だった。競争原理だけに任せていては弱小製鉄所の共倒れになる危険性もある。そこで国内の鉄鋼生産を一本化し「官民製鉄業を調和」することが考えられ、それは大正5年(1916)頃から検討されている。だから戦争激化による鋼材統制の一環として突如日本製鉄が出現したのではなく、その素形は第一次大戦前から考えられていたことになる。
大戦後の反動不況の頃、大正10年には「臨時財政経済調査会」が設けられ、製鉄所の合同、経営委託といった案が政府に答申されている。大正13年12月には鉄鋼業の国際競争力を高めるため「鉄鋼調査会」が設けられ、渋沢栄一、団琢磨(三井財閥)、木村久寿弥太(三菱財閥)といった面々によって議論され、同様の趣旨の答申があった。これらは直ちに実現しはしなかったものの、後の「日本製鉄」設立に結びつくものとなった。
昭和に入ると、金解禁と世界恐慌の波及で製鉄会社は不況の底に落とされた。自力更生が難しいと見た各社の間で官民合同によって資本を守ろうとする気運が高まり、銀行もこれを支持。そして官民合同論者であった高橋是清が昭和7年に蔵相に就任すると話は急速に進展し、それで昭和8年3月の「日本製鉄株式会社法」の設立を見、翌年1月には資本金3億4000万円の「日本製鉄」創立になるのだ。
ただし、この新会社は当初の構想とは大きく異なる性質のものになった。日鐵に参加したのは釜石、輸西、三菱、東洋製鉄の4高炉会社と、富士製鋼、九州製鋼、大阪製鐵の3平炉メーカーの7社だけ。平炉メーカーのほとんどは景気好転を理由に参加しなかった。これら不参加メーカーは一種の「アウトサイダー」となって、政府が推し進めた「日鐵中心主義」政策と対立していく。
といった具合で書いてたらだだ長くなった・・・要するにだね、戦前の製鋼能力は平炉中心だったけれども、昭和9〜11年頃に高炉建築で一貫製鉄への転換が図られ、戦時中にピークを迎えるくらいに増強された。しかし製鋼能力に対して銑鉄生産が追いつかなくて、それが鋼材不足を決定づけた、ということを書かなければならない。
昭和14年に使用が許可制になって沈埋管の築造に影響が出だすころは、鋼生産量はまだまだ伸びつつあって、銑鉄は昭和17年に、粗鋼は昭和18年に最大となっている。けれども、これは軍需向けの高規格鋼が増えた結果であって、一般鋼材は昭和13年くらいから下降線をたどったとか。インド銑の輸入は金解禁の頃から下がり始め、15年にアメリカくず鉄が輸出禁止になるわけだが、(昭和12年の「製鉄事業法高」によって民間資本の高炉の建設を政府が後押ししていたものだから)それが必ずしも直接的な影響とはならなかったらしい。むしろ高炉用の原料が不足し、かつ急ごしらえで民間が扱いに慣れていなかったために、大陸産の低品位鉄鉱石から良質の銑鉄を取り出すのに苦労したことがつまづきになった。慢性的な銑鉄不足+高炉技術の不足+くず鉄不足→とても鋼不足という流れだ。
もう少し早くから高炉が普及していればまた違った流れになっていたかも知れない。しかし八幡以外は絶対的な生産量が小さく、終戦直前には休止状態だったところばかりだったから空襲の対象から外され、無傷で残った施設も多かった(高炉は徹底的に破壊されたが平炉や圧延工場などは残った)。そうした製鉄所が戦後の復興期にいち早く再稼働し、石炭・製鋼への傾斜生産方式の基礎になって、その後の鉄鋼業の飛躍に繋がっていくのだから、何が幸いするかわかったものでない。これは歴史の不思議とか綾とかいうよりも、その時の最善策にとことん注力して難局を乗り切り、剰え好転へ持っていった先人の偉さに敬服すべきところなのかも知れぬ。そのへんの、今に直結する歴史をすっ飛ばして教えられたことは色々と不幸なんじゃないか。
戦時中の鋼材統制については再度学ぶ必要があると思う。終戦直前の辺りがちょっとあいまいだ。まとめた本があるみたいなので今度読んでみたい。
G.W.で随分冒険をしたせいかしばらく痛みがひどかった。帰ってきてから1週間ほど足に響いていた感じ。どうもすっきりとは治らんな・・・としょげていた。
足の甲を裏表に捻るような動きに弱い。特に外側へ回す時に、小指の付け根とくるぶしの間の辺りに痛みが走る。なので不整地で土踏まずでものを踏むような動き(特に意図せず踏んでしまったとき)に痛む。びっくりして崩折れるくらいに痛む。
そうやって無理して動かしたせいか、最近は少し良くなってきた。以前は足首の関節(外側)に何かが挟まっているような違和感があって、普通に歩いている時でもそこが痛むことがあったが、最近はそれも意識しなくなって、以前と同じスピードで歩けてる気がする。前回の役員会で家をギリギリの時間に出てしまい、梅地下でいつのまにか早歩きで歩いていた。「Hall in One」に乗って歩けるのはよくなってきた証拠だと思う。思いたい。
あとはつま先立ちできるようになれば。と思ったら第2の困難が発生中。まったくnagajisの体は使い物にならない。さっさとポイしてしまいたい。
夜中に目が覚め、とある動画を見ていて、無性にホットケーキが食べたくなった。考えて見れば昨日買った卵がある。小麦粉もある。これで適当につくっちゃろうと思ったら、棚にお好み焼き粉が残っているのを発見した。同じ粉もんやろということでこれでホットケーキを作ってみることにした。さすがにはちみつはなかったので買ってきたが(ローソンにあるとは!)。もしかしたらホットケーキミックスも置いていたかも知れぬ。まあいい。
卵を多めに入れたら膨らむじゃろと思って2個いれたんだが、一枚目はぺったんこのモチモチしたクレープのようになった。2枚目、小麦粉を足してやや多めに生地を入れて焼いてみた。こっちは上手くいったようだ。山芋出汁入りで少々奇異な風味になったが不味くはなかった。
_ おろろん [ 本当に何が幸するかわかりません。戦前・戦中と質・量ともに不満足だった日本の高炉一貫製鉄が飛躍するその時期が技術革新による高炉・生産設備の大型化・自動化が進む時期と、それによる高品質製品の実用化に..]
_ 高橋ま [ホットケーキを意図したものが膨らまないのは、ベーキングパウダー(熱すると二酸化炭素を出し、気泡ができる)が入っていないせいではないでしょうか。クレープだと思えば、膨らまなくてもよいかも。 お菓子作..]
_ nagajis [以前なら単に戦争で鉄が足りなくなったとしか考えてませんでした。根っこがどうなってるか考えるのは楽しいですよね。>おろろんさん ベーキングパウダー、お好み焼き粉に入ってそうなのでおkと思いましたが..]
松波さんのところにあるのがなんか変なので自分で作ってみた。引用元は奈良県議会史第二巻巻末の建議表。『道路元標一件』に綴じられている大正9年4月1日広報号外でも同様だったのでこれがT9告示時の路線であったはず.
奈良県告示第九十号
道路法第十一条ニ依リ県道路線左ノ通認定ス
大正九年四月一日 奈良県知事 木田川奎彦
一、奈良大阪線 | 奈良県庁所在地ヨリ /大阪府庁所在地ニ達スル路線 |
起点 | 奈良市橋本町 |
経過地 | 賓奈良市角振町、南城戸町、西木辻町、添上郡大安寺村大字大安寺、生駒郡郡山町大字九条、奈良口、本、堺、柳一丁、柳二丁、柳五丁、西岡、片桐村大字小泉、法隆寺村大字法隆寺、竜田町、大字竜田、三郷村大字勢野 |
終点 | 大阪府界北葛城郡王寺村大字藤井 |
一、奈良津線 | 奈良県庁所在地ヨリ /三重県庁所在地ニ達スル路線 |
起点 | 奈良市橋本町 |
経過地 | 県道路線奈良大阪線(奈良市西木辻町ニ於テ分岐)奈良市京終地方東側町、中辻町、肘塚町、添上郡明治村大字出屋敷、帯解村大字今市、山、柴屋、櫟本町大字蔵ノ庄、櫟本、山辺郡丹波市町大字丹波市、朝和村大字佐保庄、磯城郡柳本村大字柳本、纏向村大字辻、織田村大字箸中、芝、三輪町大字三輪、城島村大字粟殿、桜井町大字桜井、城島村大学外山、朝倉村大字慈恩寺、脇本、黒崎、初瀬町大字出雲、初瀬、宇陀郡榛原町大字萩原、福地、三本松村大字大野 |
終点 | 三重県界、宇陀郡三本松村大字三本松 |
一、奈良和歌山線 | 奈良県庁所在地ヨリ /和歌山県庁所在地ニ達スル路線 |
起点 | 奈良市橋本町 |
経過地 | 県道路線奈良大阪線、奈良津線(奈良市京終地方東側町ニ於テ分岐)添上郡明治村大字北之庄、平和村大字井戸野、治道村大字横田、生駒郡平端村大字八条、山辺郡二階堂村大字上ノ庄、北菅田、南菅田、庵治、磯城郡川東村大字唐古、都村大字八尾、新町、田原本町、多村大字秦ノ庄、高市郡八木町大字八木、小房、白橿村大字大久保、見瀬、阪合村大字平田、高取町大字観覚寺、下土佐、越智岡村大字森、船倉村大字市尾、南葛域郡葛村大字戸毛、古瀬、樋野、吉野郡大淀村大字薬水、南葛城郡葛村大字重阪、宇智村大字三在、今井、五條町大字五條、二見 |
終点 | 和歌山県界宇智郡阪合村大字上野 |
一、五條上市線 | 宇智郡五條町ヨリ /吉野郡上市町ニ達スル路線 |
起点 | 宇智郡五條町大字五條 |
経過地 | 県道路線奈良和歌山線(宇智郡宇智村大字三在ニ於テ分岐)大阿太村大字東阿田、吉野郡大淀村大字下淵、北六田、増口 |
終点 | 吉野郡上市町大字上市 |
一、上市松阪線 | 吉野郡上市町ヨリ /三重県飯南郡松阪町ニ達スル路線 |
起点 | 吉野郡上市町大字上市 |
経過地 | 吉野郡龍門村大字河原屋、中荘村大字宮瀧、国樔村大字新子、野々口、小川村大字中黒、鷲家口、高見村大字鷲家、木津 |
終点 | 三重県界、吉野郡高見村大字杉谷 |
一、桜井八木線 | 磯城郡桜井町ヨリ /高市郡八木町ニ達スル路線 |
起点 | 磯城郡桜井町大字桜井 |
経過地 | 県道路線奈良津線(磯城郡桜井町大字桜井ニ於テ分岐)磯城郡大福村大字笠神、香久山村、耳成村大字山之坊、高市郡八木町大字八木−県道路線奈良和歌山線 |
終点 | 高市郡八木町大字八木 |
一、八木高田線 | 高市郡八木町ヨリ /北葛城郡高田町ニ達スル路線 |
起点 | 高市郡八木町大字八木 |
経過地 | 県道路線奈良和歌山線(高市郡八木町大字八木ニ於テ分岐)高市郡真菅村大字曽我、金橋村大字曲川、北葛城郡浮孔村大字今里 |
終点 | 北葛城郡高田町大字高田 |
一、高田古市線 | 北葛城郡高田町ヨリ /大阪府南河内郡古市村ニ達スル路線 |
起点 | 北葛城郡高田町大字高田 |
経過地 | 北葛城郡陵西村大字市場、磐城村大字長尾 |
終点 | 大阪府界北葛城郡磐城村大字竹ノ内 |
一、下市御所線 | 言野郡下市町ヨリ /南葛城郡御所町ニ達スル路線 |
起点 | 吉野郡下市町大字下市 |
経過地 | 吉野郡大淀村大字下淵−県道路線五條上市線(大淀村大字下淵ニ於テ分岐)南葛城郡葛村大字奉膳−県道路線奈良和歌山線(南葛城郡葛村大字戸毛ニ於テ分岐) 秋津村大字池ノ内、掖上村大字茅原 |
終点 | 南葛城郡御所町 |
一、御所国分線 | 南葛城郡御所町ヨリ /大阪府南河内郡国分村ニ達スル路線 |
起点 | 南葛城郡御所町 |
経過地 | 南葛城郡忍海村大字新町、北葛城郡新庄村大字北花内、新庄、磐城村大字南今市、長尾−県道路線高田古市線(磐城村大字長尾ニ於テ分岐)当麻村大字今在家、五位堂村大字良福寺、二上村大字磯壁、畑、穴虫 |
終点 | 大阪府界北葛城郡二上村大字田尻 |
一、三輪田原本線 | 磯城郡三輪町ヨリ /同郡田原本町ニ達スル路線 |
起点 | 磯城郡三輪町大字三輪 |
経過地 | 県道路線奈良津線(磯城郡三輪町大字三輪ニ於テ分岐)織田村大字大泉、纏向村大字江包、川東村大字蔵堂、大安寺 |
終点 | 磯城郡田原本町 |
一、田原本国分線 | 磯城郡田原本町ヨリ /大阪府南河内郡国分村ニ達スル路線 |
起点 | 磯城郡田原本町 |
経過地 | 県道路線奈良和歌山線(磯城郡田原本町ニ於テ分岐)平野村大字保津、都村大字宮古、三宅村大字但馬、北葛城郡箸尾村大字的場、萱野、大野、河合村大字佐味田、上牧村大字下牧、志都美村大字畠田、王寺村大字王寺−県道路線奈良大阪線 |
終点 | 大阪府界北葛城郡王寺村大字藤井 |
一、郡山住道線 | 生駒郡郡山町ヨリ /大阪府北河内郡住道村ニ達スル路線 |
起点 | 生駒郡郡山町大字柳一丁 |
経過地 | 県道路線奈良大阪線(生駒郡郡山町大字本ニ於テ分岐)矢田村大字城、富雄村大字中、三碓、北生駒村大字莱畑、小明 |
終点 | 大阪府界生駒郡北倭村大字南田原 |
一、勢野高田線 | 生駒郡三郷村大字勢野ヨリ /北葛城郡高田町ニ達スル路線 |
起点 | 生駒郡三郷村大字勢野 |
経過地 | 県道路線奈良大阪線(北葛城郡王寺村大字王寺ニ於テ分岐)志都美村大字畠田−県道路線田原本国分線(志都美村大字畠田ニ於テ分岐)上牧村大字上牧、下田村大字下田、五位堂村大字瓦口、陵西村大字大谷、磐園村大字築山 |
終点 | 北葛城郡高田町大字高田 |
一、郡山箸尾線 | 生駒郡郡山町ヨリ /北葛城郡箸尾村ニ達スル路線 |
起点 | 生駒郡郡山町大字柳一丁 |
経過地 | 県道路線奈良大阪線(生駒郡郡山町柳五丁ニ於テ分岐)筒井村大字筒井、本多村大字沢、平瑞村大字額田部南方、磯城郡川西村大字吐田、唐院、三宅村大字小柳、北葛城郡箸尾村大字的場−県道路線田原本国分線 |
終点 | 北葛城郡箸尾村大字萱野 |
一、箸尾高田線 | 北葛城郡箸尾村ヨリ /北葛城郡高田町ニ達スル路線 |
起点 | 北葛城郡箸尾村大字萱野 |
経過地 | 北葛城郡瀬南村大字古寺、高田町大字高円−県道路線勢野高田線 |
終点 | 北葛城郡高田町大字高田 |
一、高田御所線 | 北葛城郡高田町ヨリ /南葛城郡御所町ニ達スル路線 |
起点 | 北葛城郡高田町大字高田 |
経過地 | 県道路線高田古市線(北葛城郡高田町大字高田ニ於テ分岐)浮孔村大字東中、 新庄村大字北花内−県道路線御所国分線 |
終点 | 南葛城郡御所町 |
一、御所五條線 | 南葛城郡御所町ヨリ /字智郡五條町ニ達スル路線 |
起点 | 南葛城郡御所町 |
経過地 | 県道路線御所国分線(南葛城郡御所町ニ於テ分岐)秋津村大字蛇穴、葛城村大字鳥井戸、宇智郡北宇智村大字住川−県道路線奈良和歌山線 |
終点 | 宇智郡五條町大字五條 |
一、御所高取線 | 南葛城郡御所町ヨリ /高市郡高取町ニ達スル路線 |
起点 | 南葛城郡御所町 |
経過地 | 県道路線下市御所線(南葛城郡掖上村大字茅原ニ於テ分岐)掖上村大字柏原、高市郡越智岡村大字兵庫、薩摩−県道路線奈良和歌山線 |
終点 | 高市郡高取町大字下土佐 |
一、高取上市線 | 高市郡高取町ヨリ /吉野郡上市町ニ達スル路線 |
起点 | 高市都高取町大字下土佐 |
経過地 | 高市郡高取町大字清水谷、吉野郡大淀村大字馬佐、比曽−県道路線五條上市線 |
終点 | 吉野郡上市町上市 |
一、鷲家松山線 | 吉野郡高見村大字鷲家ヨリ吉野、宇陀郡ヲ /経テ宇陀郡松山町ニ達スル路線 |
起点 | 吉野郡高見村大字鷲家 |
経過地 | 宇陀郡宇賀志村大字佐倉、宇太村大字古市場、政治村大字才ケ辻、神戸村大字拾生 |
終点 | 宇陀郡松山町大字中新 |
一、松山桜井線 | 宇陀郡松山町ヨリ /磯城郡桜井町ニ達スル路線 |
起点 | 宇陀郡松山町大字中新 |
経過地 | 宇陀郡神戸村大字内原、麻生田、磯城郡多武峰村大字粟原、城島村大字忍坂、外山−県道路線奈良津線 |
終点 | 磯城郡桜井町大字桜井 |
一、八木今井線 | 高市郡八木町ヨリ /同郡今井町ニ達スル路線 |
起点 | 高市郡八木町大字八木 |
経過地 | − |
終点 | 高市郡今井町大字今井 |
一、今井橿原線 | 高市郡今井町ヨリ /高市郡白橿村橿原神宮ニ達スル路線 |
起点 | 高市郡今井町大字今井 |
経過地 | 高市郡白橿村大字四条、洞 |
終点 | 高市郡白橿村大字畝傍 |
一、橿原高取線 | 高市郡白橿村橿原神宮ヨリ /高市郡高取町ニ達スル路線 |
起点 | 高市郡白橿村大字畝傍 |
経過地 | 高市郡白橿村大字久米、見瀬−県道路線奈良和歌山線 |
終点 | 高市郡高取町大字下土佐 |
一、郡山木津線 | 生駒郡郡山町ヨリ /京都府相楽郡木津町ニ達スル路線 |
起点 | 生駒郡郡山町大字柳一丁 |
経過地 | 県道路線奈良大阪線(生駒郡郡山町大字九条ニ /於テ分岐)都跡村大字七条、五条、尼ケ辻、佐紀 |
終点 | 京都府界生駒郡平城村大字歌姫 |
一、榛原久居線 | 宇陀郡榛原町ヨリ /三重県一志郡久居町ニ達スル路線 |
起点 | 宇陀郡榛原町大字萩原 |
経過地 | 宇陀郡内牧村大字檜牧、内牧、室生村大字田口、山粕、曽爾村大字掛、御杖村大字土屋原、菅野 |
終点 | 三重県界宇陀郡御杖村大字神末 |
一、多武蜂桜井停車場線 | 磯城郡多武峰村ヨリ /桜井停車場ニ達スル路線 |
起点 | 磯城郡多武峰村大字多武峰 |
経過地 | 磯城郡多武峰村大字倉橋、桜井町大字下、桜井−県道路線奈良津線、桜井八木線 |
終点 | 磯城郡桜井町大字桜井、桜井停車場 |
一、箸尾川合線 | 北葛城郡箸尾村ヨリ /北葛城郡河合村大字川合ニ達スル路線 |
起点 | 北葛城郡箸尾村大字萱野 |
経過地 | 県道路線田原本国分線(北葛城郡箸尾村大字大野ニ於テ分岐)河合村大字城古 |
終点 | 北葛城郡河合村大字川合 |
一、川合法隆寺線 | 北葛城郡河合村大字川合ヨリ /生駒郡法隆寺村ニ達スル路線 |
起点 | 北葛城郡河合村大字川合 |
経過地 | 生駒郡安堵村大字笠目、富郷村大字興留、法隆寺村大字法隆寺−県道路線奈良大阪線 |
終点 | 生駒郡法隆寺村大字法隆寺 |
一、奈良月瀬線 | 奈良市ヨリ /添上郡月瀬村ニ達スル路線 |
起点 | 奈良市橋本町 |
経過地 | 国道十五号路線(奈良市今在家町ニ於テ分岐)奈良市川上町、添上郡東里村大字中ノ川、平清水、大柳生村大字忍辱山、大柳生、阪原、柳生村大字柳生下、興ケ原、邑地、月瀬村大字桃香野、月瀬 |
終点 | 添上郡月瀬村大字尾山 |
一、月瀬上野線 | 添上郡月瀬村ヨリ /三重県阿山郡上野町ニ達スル路線 |
起点 | 添上郡月瀬村大字尾山 |
経過地 | − |
終点 | 三重県界添上郡月瀬村大字石打 |
一、竜田守口線 | 生駒郡竜田町ヨリ /大阪府北河内郡守口町ニ達スル路線 |
起点 | 生駒郡竜田町大字竜田 |
経過地 | 県道路線奈良大阪線(生駒郡竜田町大字竜田ニ於テ分岐)平群村大字椿井、梨本、[手+典]原、南生駒村大字小瀬、一分、北生駒村大字莱畑−県道路線郡山住道線(生駒郡北倭村大字南田原ニ於テ分岐) |
終点 | 大阪府界生駒郡北倭村大字田原 |
一、竜田王寺停車場線 | 生駒郡竜田町ヨリ /王寺停車場ニ達スル路線 |
起点 | 生駒郡竜田町大字竜田 |
経過地 | 県道路線奈良大阪線 勢野高田線 |
終点 | 北葛城郡王寺村王寺、王寺停車場 |
一、鷲家榛原線 | 吉野郡高見村大字鷲家ヨリ /吉野、宇陀郡ヲ経テ宇陀郡榛原町ニ達スル路線 |
起点 | 吉野郡高見村大字鷲家 |
経過地 | 県道路線鷲家松山線(宇陀郡字太村大字岩崎ニ於テ分岐)伊那佐村大字母里、高塚、榛原町大字上井足、萩原−県道路線榛原久居線 |
終点 | 宇陀郡榛原町大字萩原 |
一、吉野停車場線 | 吉野郡吉野町大字吉野山ヨリ /吉野停車場ニ達スル路線 |
起点 | 吉野郡吉野村大字吉野山 |
経過地 | 吉野郡吉野村大字六田、大淀村大字北六田−県道路線五條上市線 |
終点 | 吉野郡大淀村大字北六田、吉野停車場 |
一、上市木本線 | 吉野郡上市町ヨリ /三重県南牟婁郡木本町ニ達スル路線 |
起点 | 吉野郡上市町大字上市 |
経過地 | 県道路線上市松阪線(吉野郡国樔村大字野々口ニ於テ分岐)国樔村大字南国樔、川上村大字東川、迫、柏木、伯母谷、上北山村大字西原、河合、下北山村大字上池原、寺垣内 |
終点 | 三重県界吉野郡下北山村大字下桑原 |
一、笠置榛原線 | 京都府相楽郡笠置村ヨリ /添上、山辺、宇陀郡ヲ経テ宇陀郡榛原町ニ /達スル路線 |
起点 | 京都府界添上郡柳生村大字柳生下 |
経過地 | 県遼路線奈良月瀬線(添上郡柳生村大字邑地ニ於テ分岐)東山村大字桐山、峯寺、山辺郡針ヶ別所村大字下深川、小倉、東里村大字染田、無山、都介野村大字吐山、宇陀郡榛原町大字福地−県道路線奈良津線 |
終点 | 宇陀郡榛原町大字萩原 |
一、北倭奈良線 | 生駒郡北倭村ヨリ /生駒郡、奈良市ヲ経テ奈良市ニ達スル路線 |
起点 | 生駒郡北倭村高山 |
経過地 | 生駒郡北倭村大字上、富雄村大字二名、三碓−県道路線郡山住道線(富雄村大字中ニ於テ分岐)伏見村大字宝来、都跡村大字尼ヶ辻−県道路線郡山木津線(都跡村大字尼ヶ辻ニ於テ交差)奈良市下三条町、上三条町、角振町−県道路線奈良大阪線 |
終点 | 奈良市橋本町 |
一、唐院法隆寺停車場線 | 磯城郡川西村大字唐院ヨリ /法隆寺停車場ニ達スル路線 |
起点 | 磯城郡川西村大字唐院 |
経過地 | 県道路線郡山箸尾線(磯城郡川西村大字唐院ニ於テ分岐)川西村大字保田、北葛城郡河合村大字川合−県道路線箸尾川合線、川合法隆寺線 |
終点 | 生駒郡富郷村大字興留、法隆寺停車場 |
一、唐院田原本線 | 磯城郡川西村大字唐院ヨリ /磯城郡田原本町ニ達スル路線 |
起点 | 磯城郡川西村大字唐院 |
経過地 | 磯城郡三宅村大字屏風、伴堂、都村大字黒田−県道路線田原本国分線、奈良和歌山線 |
終点 | 磯城郡田原本町 |
一、岡畝傍停車場線 | 高市郡高市村大字岡ヨリ /畝傍停車場ニ達スル路線 |
起点 | 高市郡高市村大字岡 |
経過地 | 高市郡飛鳥村大字飛鳥、白橿村大字川原田中、鴨公村大字飛騨、八木町大字小房−県道路線奈良和歌山線、八木今井線 |
終点 | 高市郡八木町大字八木、畝傍停車場 |
一、松山榛原線 | 宇陀郡松山町ヨリ /宇陀郡榛原町ニ達スル路線 |
起点 | 宇陀郡松山町大字中新 |
経過地 | 県道路線松山桜井線(宇陀郡神戸村大字野依ニ於テ分岐)神戸村大字平尾、榛原町大字篠楽、萩原−県道路線鷲家榛原線、榛原久居線 |
終点 | 宇陀郡榛原町大字萩原 |
一、松山上市線 | 宇陀郡松山町ヨリ /吉野郡上市町ニ達スル路線 |
起点 | 宇陀郡松山町大字中新 |
経過地 | 県道路線鷲家松山線(宇陀郡松山町大字出新ニ於テ分岐)神戸村大字関戸、吉野郡上竜門村大字粟野、中竜門村大字三茶屋、色生、国樔村大字入野、窪垣内−県道路線上市松阪線 |
終点 | 吉野郡上市町大字上市 |
一、天川下市線 | 吉野郡天川村ヨリ /吉野郡下市町ニ達スル路線 |
起点 | 吉野郡天川村大字川合 |
経過地 | 吉野郡黒瀧村大字笠木、丹生村大字丹生、長谷、 /秋野村大字広橋、仔邑 |
終点 | 吉野郡下市町大字下市 |
一、宗槍五條停車場線 | 吉野郡宗檜村ヨリ /吉野郡宇智ヲ経テ五條停車場ニ達スル路線 |
起点 | 吉野郡宗檜村大字城戸 |
経過地 | 吉野郡賀名生村大字黒淵、大日川、和田、老野、宇智郡南宇智村大字生子、丹原、霊安寺、野原村大字野原、五條町大字五條−県道路線奈良和歌山線(五條町大字五條ニ於テ分岐) |
終点 | 宇智郡五條町大字五條、五條停車場 |
一、奈良東向停車場線 | 奈良市ヨリ /東向停車場ニ達スル路線 |
起点 | 奈良市橋本町 |
経過地 | 県道路線奈良津線(奈良市東向南町ニ於テ分岐) |
終点 | 奈良市東向中町、東向停車場 |
一、奈良公園奈良停車場線 | 奈良公園ヨリ /奈良停車場ニ達スル路線 |
起点 | 奈良市登大路町奈良公園 |
経過地 | 奈良市東向中町、中筋町、高天市町、油阪町、油阪地方面−県道路線北倭奈良線 |
終点 | 奈良市三条町、奈良停車場 |
一、奈良京終停車場線 | 奈良市ヨリ /京終停車場ニ達スル路線 |
起点 | 奈良市橋本町 |
経過地 | 県道路線奈良大阪線、奈良津線(奈良市南京終町ニ於テ分岐) |
終点 | 奈良市南京終町、京終停車場 |
一、郡山停車場線 | 生駒郡郡山町ヨリ /郡山停車場ニ達スル路線 |
起点 | 生駒郡郡山町大字柳一丁 |
経過地 | 県道路線奈良大阪線(生駒郡郡山町大字柳二丁ニ於テ分岐)郡山町大字矢田 |
終点 | 生駒郡郡山町大字高田口、郡山停車場 |
一、櫟本停車場線 | 添上郡櫟本町ヨリ /櫟本停車場ニ達スル路線 |
起点 | 添上郡櫟本町大字櫟本 |
経過地 | 県道路線奈良津線(添上郡櫟本町大字櫟本ニ於テ分岐) |
終点 | 添上郡櫟本町大字櫟本、櫟本停車場 |
一、丹波市停車場線 | 山辺郡丹羽市町ヨリ /丹波市停車場ニ達スル路線 |
起点 | 山辺郡丹波市町大字丹波市 |
経過地 | 県道路線奈良津線(山辺郡丹波市町大字河原城ニ於テ分岐) |
終点 | 山辺郡丹波市町大字河原城、丹波市停車場 |
一、柳本停車場線 | 磯城郡柳本村ヨリ /柳本停車場ニ達スル路線 |
起点 | 磯城郡柳本村大字柳本 |
経過地 | 県道路線奈良津線(磯城郡柳本村大字柳本ニ於テ分岐) |
終点 | 磯城郡柳本村大字柳本、柳本停車場 |
一、三輪停車場線 | 磯城郡三輪町ヨリ /三輪停車場ニ達スル路線 |
起点 | 磯城郡三輪町大字三輪 |
経過地 | 県道路線奈良津線(磯城郡三輪町大字三輪ニ於テ分岐) |
終点 | 磯城郡三輪町太宰三輪、三輪停車場 |
一、勢野新庄線 | 生駒郡三郷村大字勢野ヨリ /北葛城郡新庄村大字新庄ニ達スル路線 |
起点 | 生駒郡三郷村大字勢野 |
経過地 | 県道路線奈良大阪線、勢野高田線、田原本国分線、勢野高田線(北葛城郡下田村大字下田ニ於テ分岐)下田村大字下田、良福寺−県道路線御所国分線、高田古市線、御所国分線 |
終点 | 北葛城郡新庄村大字新庄 |
一、大和新庄停車場線 | 北葛城郡新庄村ヨリ /大和新庄停車場ニ達スル路線 |
起点 | 北葛城郡新庄村大字新庄 |
経過地 | 県道路線御所国分線(北葛城郡新庄村大字北花内ニ於テ分岐) |
終点 | 北葛城郡新庄村大字北花内、大和新庄停車場 |
一、御所停車場線 | 南葛城郡御所町ヨリ /御所停車場ニ達スル路線 |
起点 | 南葛域郡御所町 |
経過地 | 県道路線御所国分線(南葛城郡御所町ニ於テ分岐) |
終点 | 南葛城郡御所町、御所停車場 |
一、高取壷阪停車場線 | 高市郡高取町ヨリ /壷阪停車場ニ達スル路線 |
起点 | 高市郡高取町大字下土佐 |
経過地 | 県道路線奈良和歌山線、御所高取線(高市郡越智岡村大字兵庫ニ於テ分岐) |
終点 | 南葛城郡掖上村大字柏原、壷阪停車場 |
一、下市吉野口停車場線 | 吉野郡下市町ヨリ /吉野口停車場ニ達スル路線 |
起点 | 吉野郡下市町大字下市 |
経過地 | 県道路線下市御所線、五條上市線、下市御所線、奈良和歌山線(南葛城郡葛村大字樋野ニ於テ分岐) |
終点 | 南葛城郡葛村大字樋野、吉野口停車場 |
一、下市下市口停車場線 | 吉野郡下市町ヨリ /下市口停車場ニ達スル路線 |
起点 | 吉野郡下市町大字下市 |
経過地 | 県道路線下市御所線、五條上市線(吉野郡大淀村大字下淵ニ於テ分岐) |
終点 | 吉野郡大淀村大字下淵、下市口停車場 |
一、奈良枚方線 | 奈良市ヨリ /大阪府北河内郡枚方町ニ達スル路線 |
起点 | 奈良市橋本町 |
経過地 | 県道路線奈良大阪線、北倭奈良線、郡山木津線、北倭奈良線、郡山住道線、竜田守口線(生駒郡北倭村大字北田原ニ於テ分岐) |
終点 | 大阪府界生駒郡北倭村大字北田原 |
一、北倭玉水停車場線 | 生駒郡北倭村ヨリ /生駒郡、京都府綴喜郡ヲ経テ玉水停車場ニ達スル路線 |
起点 | 生駒郡北倭村大字高山 |
経過地 | − |
終点 | 京都府界生駒郡北倭村大字高山 |
一、山粕名張線 | 宇陀郡室生村大字山粕ヨリ /宇陀郡、三重県名賀郡ヲ経テ三重県名賀郡名張町ニ達スル路線 |
起点 | 宇陀郡室生村大字山粕 |
経過地 | 県道路線榛原久居線(宇陀郡曽爾村大字掛ニ於テ分岐)曽爾村大字今井、太良路 |
終点 | 三重県界宇陀郡曽爾村大字伊賀見 |
奈良県統計書大正10年版(大正12年4月末日現在のデータ)より.郡制廃止直後の府県道.T9県道の変化は宗檜五條停車場線が延伸して五條本宮線になったのと,大和新庄停車場線が勢野新庄線に取り込まれて消滅したくらい.あとは郡道の昇格と思われる.
国道 | ||||||
路線名 | 認定路線起点 | 終点 | 認定区間延長 (里.町.間) | 重用区間延長 (里.町.間) | 純延長 (里.町.間) | |
十五号線 | 奈良市橋本町 | 京都府界 | 1.02.09 | − | 1.02.09 | |
県道 | ||||||
路線名 | 認定路線起点 | 終点 | 認定区間延長 (里.町.間) | 重用区間延長 (里.町.間) | 純延長 (里.町.間) | |
奈良大阪線 (←奈良大阪線) | 奈良市橋本町 | 大阪府界北葛城郡王寺村大字藤井 | 5.25.14 | − | 5.25.14 | |
奈良津線 (←奈良津線) | 奈良市橋本町 | 三重県界宇陀郡三本松村大字三本松 | 11.19.16 | 7.36 | 11.11.40 | |
奈良和歌山線 (←奈良和歌山線) | 奈良市橋本町 | 和歌山県界宇智郡阪合部村大字上野 | 12.18.56 | 10.00 | 12.08.56 | |
五條上市線 (←五條上市線) | 宇智郡五條町大字五條 | 吉野郡上市町大字上市 | 4.08.38 | 31.13 | 3.13.25 | |
上市松阪線 (←上市松阪線) | 吉野郡上市町大字上市 | 三重県界吉野郡高見村大字杉谷 | 8.21.19 | − | 8.21.19 | |
桜井八木線 (←桜井八木線) | 磯城郡桜井町大字桜井 | 高市郡八木町大字八木 | 1.11.52 | 2.17 | 1.09.35 | |
八木高田線 (←八木高田線) | 高市郡八木町大字八木 | 北葛城郡高田町大字高田 | 1.10.12 | 2.12 | 1.08.00 | |
高田古市線 (←高田古市線) | 北葛城郡高田町大字高田 | 大阪府界北葛城郡磐城村大字竹之内 | 1.26.01 | − | 1.26.01 | |
下市御所線 (←下市御所線) | 吉野郡下市町大字下市 | 南葛飾郡御所町 | 3.25.51 | 21.16 | 3.04.35 | |
御所国分線 (←御所国分線) | 南葛飾郡御所町 | 大阪府界北葛城郡ニ上村大字田尻 | 4.10.15 | 2.10 | 4.08.05 | |
三輪田原本線 (←三輪田原本線) | 磯城郡三輪町大字三輪 | 磯城郡田原本町 | 1.25.43 | 3.10 | 1.22.33 | |
郡山住道線 (←郡山住道線) | 生駒郡郡山町大字柳一丁 | 大阪府界生駒郡北倭村大字南田原 | 3.23.41 | 2.45 | 3.20.56 | |
勢野高田線 (←勢野高田線) | 生駒郡三郷村大字勢野 | 北葛城郡高田町大字高田 | 3.24.08 | 7.14 | 3.16.54 | |
箸尾高田線 (←箸尾高田線) | 北葛城郡箸尾村大字萱野 | 北葛城郡高田町大字高田 | 1.15.25 | 4.21 | 1.11.04 | |
高田御所線 (←高田御所線) | 北葛城郡高田町大字高田 | 南葛飾郡御所町 | 1.11.05 | 24.13 | 22.52 | |
御所五條線 (←御所五條線) | 南葛飾郡御所町 | 宇智郡五條町大字五條 | 3.33.27 | 1.10.24 | 2.23.03 | |
御所高取線 (←御所高取線) | 南葛飾郡御所町 | 高市郡高取町大字下土佐 | 1.24.16 | 18.35 | 1.05.41 | |
高取上市線 (←高取上市線) | 高市郡高取町大字下土佐 | 吉野郡上市町大字上市 | 3.06.33 | 17.20 | 2.25.13 | |
鷲家松山線 (←鷲家松山線) | 吉野郡高見村大字鷲家 | 宇陀郡松山町大字中新 | 2.33.01 − | 2.33.01 | ||
松山桜井線 (←松山桜井線) | 宇陀郡松山町大字中新 | 磯城郡桜井町大字桜井 | 3.03.03 | 13.48 | 2.25.15 | |
八木今井線 (←八木今井線) | 高市郡八木町大字八木 | 高市郡今井町大字今井 | 5.51 | − | 5.51 | |
今井橿原線 (←今井橿原線) | 高市郡今井町大字今井 | 高市郡白橿村大字畝傍 | 20.36 | − | 20.36 | |
橿原高取線 (←橿原高取線) | 高市郡白橿村大字畝傍 | 高市郡高取町大字下土佐 | 1.10.00 | 34.38 | 11.22 | |
郡山木津線 | 生駒郡郡山町大字柳一丁 | 京都府界生駒郡平城村大字歌媛 | 2.15.35 | 13.41 | 2.01.54 | |
榛原久居線 (←榛原久居線) | 宇陀郡榛原町大字萩原 | 三重県界宇陀郡御杖村大字神末 | 9.23.08 | − | 9.23.08 | |
多武峰桜井停車場線 (←多武峰桜井停車場線) | 磯城郡多武峰村大字多武峰 | 磯城郡桜井町大字桜井停車場 | 1.30.20 | 1.51 | 1.28.29 | |
箸尾川合線 (←箸尾川合線) | 北葛城郡箸尾村大字萱野 | 北葛城郡河合村大字川合 | 32.15 | 6.58 | 25.17 | |
川合法隆寺線 (←川合法隆寺線) | 北葛城郡河合村大字川合 | 24.36 | 1.00 | 23.36 | ||
奈良月瀬線 (←奈良月瀬線) | 奈良市橋本町 | 添上郡月瀬村大字尾山 | 8.24.43 | 17.08 | 8.07.35 | |
月瀬上野線 (←月瀬上野線) | 添上郡月瀬村大字尾山 | 三重県界添上郡月瀬村大字火打 | 29.48 | − | 29.48 | |
龍田守口線 (←龍田守口線) | 生駒郡龍田町大字龍田 | 大阪府界生駒郡北倭村大字北田原 | 4.11.06 | 1.13.54 | 2.33.12 | |
龍田王寺停車場線 (←龍田王寺停車場線) | 生駒郡龍田町大字龍田 | 北葛城郡王寺村大字王寺王寺停車場 | 32.17 | 31.47 | 30 | |
鷲家榛原線 (←榛原鷲家線) | 吉野郡高見村大字鷲家 | 宇陀郡榛原町大字萩原 | 4.09.06 | 2.65.13 | 2.03.53 | |
吉野停車場線 (←吉野停車場線) | 吉野郡吉野村大字吉野山 | 吉野郡大淀村大字北大田吉野停車場 | 1.13.50 | 2.51 | 1.10.59 | |
上市木本線 (←上市木本線) | 吉野郡上市町大字上市 | 三重県界吉野郡下北山村大字下桑原 | 26.11.17 | 3.01.27 | 23.09.50 | |
笠置榛原線 (←笠置榛原線) | 添上郡柳生村大字邑地府県道奈良月瀬線分岐 | 宇陀郡榛原町大字萩原 | 7.06.09 | 6.38 | 6.35.31 | |
北倭奈良線 (←北倭奈良線) | 生駒郡北倭村大字高山 | 奈良市橋本町 | 4.04.15 | 23.52 | 3.16.23 | |
唐院法隆寺停車場線 (←唐院法隆寺停車場線) | 磯城郡川西村大字唐院 | 生駒郡富郷村大字興留法隆寺停車場 | 33.39 | 18.05 | 15.34 | |
唐院田原本線 (←唐院田原本線) | 磯城郡川西村大字唐院 | 磯城郡田原本町 | 1.13.26 | 23.40 | 25.46 | |
岡畝傍停車場線 (←岡畝傍停車場線) | 磯城郡川西村大字岡 | 高市郡八木町大字八木畝傍停車場 | 1.15.35 | 7.47 | 1.07.48 | |
松山榛原線 (←松山榛原線) | 宇陀郡松山町大字中新 | 吉野郡榛原町大字萩原 | 6.06.46 | 2.35.49 | 3.06.57 | |
松山上市線 (←松山上市線) | 吉野郡松山町大字中新 | 吉野郡上市町大字上市 | 6.06.46 | 2.35.49 | 3.06.57 | |
天川下市線 (←天川下市線) | 吉野郡天川村大字洞川 | 吉野郡下市町大字下市 | 8.08.26 | − | 8.08.26 | |
奈良東向停車場線 (←奈良東向停車場線) | 奈良市橋本町 | 奈良市東向中町東向停車場 | 2.18 | 17 | 2.01 | |
奈良公園奈良停車場線 (←奈良公園奈良停車場線) | 奈良市登大路町奈良公園 | 奈良市三条町奈良停車場 | 14.21 | 5 | 14.16 | |
奈良京終停車場線 (←奈良公園奈良停車場線) | 奈良市橋本町 | 奈良市南京終町京終停車場 | 13.28 | 11.07 | 2.21 | |
郡山停車場線 (←郡山停車場線) | 生駒郡郡山町大字柳一丁 | 生駒郡郡山町大字高田口郡山停車場 | 7.13 | 2.00 | 5.13 | |
櫟本停車場線 (←櫟本停車場線) | 添上郡櫟本町大字櫟本 | 添上郡櫟本町大字櫟本櫟本停車場 | 3.25 | 10 | 3.15 | |
丹波市停車場線 (←櫟本停車場線) | 山辺郡丹波市町大字丹波市 | 山辺郡丹波市町大字河原城丹波市停車場 | 6.04 | 5.44 | 20 | |
柳本停車場線 (←柳本停車場線) | 磯城郡柳本村大字柳本 | 磯城郡柳本村大字柳本柳本停車場 | 2.05 | 4 | 2.01 | |
三輪停車場線 (←三輪停車場線) | 磯城郡三輪町大字三輪 | 磯城郡三輪町大字三輪三輪停車場 | 3.15 | 1.30 | 1.45 | |
勢野新庄線 (←勢野新庄線+大和新庄停車場線) | 生駒郡三郷村大字勢野 | 北葛城郡新庄村大字北花内大和新庄停車場 | 12.10 | 11.34 | 36 | |
御所停車場線 (←御所停車場線) | 南葛飾郡御所町 | 南葛城郡御所町御所停車場 | 6.53 | 6.14 | 39 | |
高取壷阪停車場線 (←高取壷阪停車場線) | 高市郡高取町大字下土佐 | 南葛城郡掖上村大字柏原壷阪停車場 | 33.02 | 26.35 | 6.27 | |
下市吉野口停車場線 (←下市吉野口停車場線) | 吉野郡下市町大字下市 | 南葛城郡葛村大字樋野吉野口停車場 | 2.08.24 | 2.07.17 | 1.07 | |
下市下市口停車場線 (←下市下市口停車場線) | 吉野郡下市町大字下市 | 吉野郡大淀村大字下淵下市口停車場 | 20.54 | 20.11 | 43 | |
奈良枚方線 (←下市下市口停車場線) | 奈良市橋本町 | 大阪府界生駒郡北倭村大字北田原 | 4.34.12 | 4.24.12 | 10.00 | |
北倭玉水停車場線 (←北倭玉水停車場線) | 生駒郡北倭村大字高山 | 京都府界生駒郡北倭村大字高山 | 17.07 | − | 17.07 | |
山粕名張線 (←北倭玉水停車場線) | 宇陀郡室生村大字山粕 | 三重県界宇陀郡曽爾村大字伊賀見 | 3.01.56 | 24.16 | 2.13.40 | |
奈良笠置線 | 奈良市橋本町元[標] | 京都府界添上郡東里村大字法用 | 3.23.33 | 1.09.58 | 2.13.35 | |
京都府界添上郡東里村大字北 | 京都府界添上郡狭川村大字宏岡 | |||||
東山奈良線 | 添上郡東山村大字桐山府県道邑地榛原線分岐 | 奈良市橋本町元標 | 4.23.28 | 1.04 | 4.22.24 | |
古市奈良線 | 添上郡東市村大字古市元標 | 奈良市橋本町元標 | 1.02.02 | 7.14 | 30.48 | |
古市帯解線 | 添上郡櫟本町大字櫟本元標 | 添上郡帯解村大字今市元標 | 24.24 | − | 24.24 | |
櫟本法隆寺線 | 添上郡櫟本町大字櫟本元標 | 生駒郡法隆寺村大字法隆寺元標 | 1.34.58 | 14.47 | 1.20.11 | |
乾谷奈良線 | 京都府界生駒郡平城村大字押熊 | 奈良市橋本町元標 | 2.09.16 | 8.08 | 2.01.08 | |
月瀬大河原停車場線 | 添上郡月瀬村大字尾山元標 | 京都府界添上郡月瀬村大字長引 | 14.50 | 27 | 14.23 | |
東里加茂停車場線 | 添上郡東里村大字北府県道奈良笠置線分岐 | 京都府界添上郡東里村大字北 | 4.20 | − | 4.20 | |
帯解郡山線 | 添上郡帯解村大字今市元標 | 生駒郡郡山町大字柳一丁元標 | 30.53 | 7.17 | 23.36 | |
五ヶ谷帯解停車場線 | 添上郡五ヶ谷村大字高樋元標 | 添上郡帯解村大字今市帯解停車場 | 33.59 | 3.14 | 30.45 | |
水間笠置停車場線 | 添上郡東山村大字水間府県道東山奈良線分岐 | 京都府界添上郡柳生村大字柳生下 | 2.00.52 | 30 | 2.00.22 | |
奈良加茂線 | 奈良市橋本町元標 | 京都府界奈良市奈良坂町 | 1.02.04 | 35.00 | 3.04 | |
生駒国分線 | 生駒郡生駒町大字谷田生駒停車場 | 大阪府界北葛城郡王寺村大字藤井 | 4.06.57 | 3.23.04 | 19.53 | |
北倭木津線 | 生駒郡北倭村大字北田原府県道龍田守口線分岐 | 京都府界生駒郡北倭村大字鹿畑 | 1.17.15 | 15 | 1.17.00 | |
南生駒奈良線 | 生駒郡南生駒村大字小瀬府県道龍田守口[線]分岐 | 奈良市橋本町元標 | 2.32.29 | 1.32.29 | 1.00.00 | |
北倭枚方線 | 生駒郡北倭村大字高山元標 | 大阪府界生駒郡北倭村大字高山 | 1.02.17 | 17 | 1.02.00 | |
矢田郡山線 | 生駒郡矢田村大字矢田 | 生駒郡郡山町大字柳一丁元標 | 2.05.59 | 1.20.59 | 21.00 | |
小泉停車場線 | 生駒郡片桐村大字小泉元標 | 生駒郡片桐村大字小泉大和小泉停車場 | 6.09 | 2.10 | 3.59 | |
田原本郡山線 | 磯城郡田原本町元標 | 生駒郡郡山町大字柳一丁元標 | 2.05.59 | 1.20.59 | 21.00 | |
立野王寺停車場線 | 生駒郡三郷村大字立野官幣大社龍田神社前 | 北葛城郡王寺村大字王寺王寺停車場 | 28.43 | 10.03 | 18.40 | |
丹波市龍田線 | 山辺郡丹波市町大字丹波市元標 | 生駒郡龍田町大字龍田元標 | 3.00.52 | 18.26 | 2.18.26 | |
丹波市上野線 | 山辺郡丹波市町大字丹波市元標 | 三重県界山辺郡波多野村大字申峰山 | 8.18.29 | 6.57 | 8.11.32 | |
布留丹波市停車場線 | 山辺郡丹波市町大字布留官幣大社石上神宮前 | 山辺郡丹波市町大字河原城丹波市停車場 | 18.36 | 15.06 | 3.30 | |
都介野名張線 | 山辺郡都介野村大字友田元標 | 三重県界山辺郡東里村大字上笠間 | 3.02.53 | 6.08 | 2.32.45 | |
針ヶ別所初瀬線 | 山辺郡針ヶ別所村大字友田元標 | 三重県界山辺郡東里村大字上笠間 | 4.22.47 | 24.00 | 3.34.45 | |
三輪初瀬線 | 磯城郡三輪町大字三輪元標 | 磯城郡初瀬町大字初瀬元標 | 1.24.16 | 1.06.30 | 17.46 | |
柳本箸尾線 | 磯城郡柳本町大字柳本元標 | 北葛城郡箸尾村大字萱野元標 | 2.19.40 | 28.28 | 1.27.12 | |
上之郷田原本線 | 磯城郡上之郷村大字小夫府県道針ヶ別所初瀬線分岐 | 磯城郡田原本町元標 | 2.30.52 | 19.32 | 2.11.20 | |
田原本高田線 | 磯城郡田原本町元標 | 北葛城郡高田町大字高田元[標] | 2.08.27 | 25.18 | 1.19.09 | |
田原本停車場線 | 磯城郡田原本町元[標] | 磯城郡田原本町田原本停車場 | 4.26 | 3.12 | 1.14 | |
大泉停車場大泉線 | 磯城郡織田村大字大泉大泉停車場 | 磯城郡織田村大字大泉府県道三輪田原本[線]合接 | 2.47 | − | 2.47 | |
大泉停車場多線 | 磯城郡織田村大字大泉大泉停車場 | 磯城郡多村大字西新堂府県道奈良和歌山線合接 | 27.59 | 36 | 27.23 | |
岡桜井線 | 高市郡高市村大字岡元標 | 磯城郡桜井町大字桜井元標 | 1.24.51 | 17.43 | 1.07.08 | |
多武峰吉野山線 | 磯城郡多武峰村大字多武峰元標 | 吉野郡吉野村大字吉野山如意輪寺 | 5.01.03 | 18.44 | 4.18.19 | |
岡高取線 | 高市郡高市村大字岡元標 | 高市郡高取村大字下土佐元標 | 1.20.16 | 32.57 | 23.19 | |
高取大淀線 | 高市郡高取町大字下土佐元標 | 吉野郡大淀町大字下淵府県道下市下市口停車場線合接 | 2.00.60 | 20.40 | 1.15.20 | |
今井御所線 | 高市郡今井町大字今井元標 | 南葛城郡御所町元標 | 2.14.48 | 4.50 | 2.09.58 | |
橿原壷阪停車場線 | 高市郡白橿村大字畝傍元標 | 南葛城郡掖上村大字橿原壷阪停車場 | 1.17.51 | 2.44 | 1.15.07 | |
馬見高田線 | 北葛城郡馬見村大字疋相元標 | 北葛城郡高田町大字高田仝 | 35.11 | 18.49 | 16.22 | |
下田磯長線 | 北葛城郡下田村大字下田元標 | 大阪府界北葛城郡二上村大字穴虫 | 1.05.12 | 17.40 | 23.32 | |
高田当麻線 | 北葛城郡高田町大字高田元標 | 北葛城郡当麻村大字当麻仝 | 1.11.09 | 1.04.25 | 6.44 | |
箸尾停車場線 | 北葛城郡箸尾村大字萱野箸尾停車場 | 北葛城郡箸尾村大字萱野元標 | 6.33 | 5.03 | 1.30 | |
下市富田林線 | 吉野郡下市町大字下市元標 | 大阪府界南葛城郡吐田郷村大字関屋 | 4.32.45 | 3.50.28 | 1.27.17 | |
吉野口停車場葛城線 | 南葛城郡葛村大字古瀬吉野口停車場 | 南葛城郡葛城村大字小殿府県道御所五條線合接 | 1.08.36 | 11.36 | 33.00 | |
高見名張線 | 吉野郡高見村大字木津府県道上市松阪線分岐 | 三重県界宇陀郡三本松村大字三本松 | 7.34.58 | 1.25.27 | 6.09.31 | |
山粕松山線 | 宇陀郡室生村大字山粕元標 | 宇陀郡松山町大字中新仝 | 4.31.53 | 3.24.24 | 1.07.29 | |
御杖名張線 | 宇陀郡御杖村大字神末府県道榛原久居線分岐 | 三重県界宇陀郡御杖村大字神末 | 12.25 | − | 12.25 | |
北宇智停車場住川線 | 宇智郡北宇智村大字住川北宇智停車場 | 宇智郡北宇智村大字住川府県道御所五条線合接 | 1.42 | − | 1.42 | |
五條本宮線 (←宗檜五條停車場線延伸) | 宇智郡五條町大字五條元標 | 和歌山県界吉野郡十津川村大字七色 | 25.11.03 | − | 25.11.03 | |
阪本五条線 | 吉野郡大塔村大字阪本 | 和歌山県界吉野郡宗桧村大字永谷 | 5.27.52 | 1.23.50 | 3.35.02 | |
和歌山県界宇智郡阪合部村大字阪合部新田 | 宇智郡五條町大字五條元標 | 5.27.52 | 1.28.50 | 3.35.02 | ||
野原九度山線 | 宇智郡野原村大字野原元標 | 和歌山県界宇智郡阪合部村大字火打 | 31.29 | 28.36 | 2.53 | |
白銀五條停車場線 | 吉野郡白銀村大字百谷 | 宇智郡五條町大字五條五条停車場 | 2.02.41 | 13.42 | 1.24.59 | |
中龍門上市線 | 吉野郡中龍門村大字三ッ茶屋府県道松山上市線分岐 | 吉野郡上市町大字上市元標 | 2.14.33 | 10.28 | 2.04.05 | |
四郷上市線 | 吉野郡四郷村大字麦谷 | 吉野郡上市町大字上市元標 | 7.16.21 | 4.32.07 | 2.20.14 | |
野迫川阪本線 | 和歌山県界吉野郡野迫川村大字上 | 吉野郡大塔村大字阪本 | 2.26.34 | − | 2.26.34 | |
洞川阪本線 | 吉野郡天川村大字洞川 | 吉野郡大塔村大字阪本 | 5.23.16 | 1.08.35 | 4.14.41 | |
中戸下市線 | 吉野郡黒滝村大字中戸元標 | 吉野郡下市町大字下市仝 | 3.33.03 | 28.52 | 3.04.31 | |
宗桧下市線 | 吉野郡宗桧村大字城戸府県道五條本宮線分岐 | 吉野郡下市町大字下市元標 | 3.13.12 | − | 3.13.12 | |
黒滝五條線 | 吉野郡黒滝村大字寺戸中戸下市線分岐 | 宇智郡五條町大字五條元標 | 8.02.33 | 5.10.26 | 2.28.07 | |
瀞新宮線 | 和歌山県界吉野郡十津川村大字竹筒 | 和歌山県界吉野郡十津川村大字竹筒 | 27.20 | − | 27.20 | |
高取高田線 | 高市郡高取町大字下土佐元標 | 北葛城郡高田町大字高田仝 | 2.34.02 | 1.21.26 | 1.12.36 | |
高鴨御所線 | 南葛城郡葛城村大字鴨神県社高鴨神社前 | 南葛城郡御所町元標 | 2.01.29 | 9.42 | 1.27.47 | |
上市大台線 | 吉野郡上市町大字上市元標 | 吉野郡川上村大字入之波 | 11.31.08 | 9.08.25 | 2.22.43 | |
岡上市線 | 高市郡高市村大字岡元標 | 吉野郡上市町大字上市仝 | 4.09.16 | 25.14 | 3.20.02 | |
高田富田林線 | 北葛城郡高田町大字高田元標 | 大阪府界北葛城郡磐城村大字竹之内 | 1.25.31 | 1.07.28 | 18.03 | |
県道計 | 393.23.16 | − | 299.0.252 | |||
総計 | 394.25.25 | 94.20.24 | 300.05.01 |
大正15年の訓令と昭和11年告示とでどれくらい変わったか。右は松波さんのところから拝借のうえ新漢字かなに改め11号抜けと高坂町→高取町に修正。
大正15年9月1日 内務省訓令第832号 |
昭和11年9月25日 内務省告示第560号 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
一号 奈良市より大阪市に達する道路
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結局のところ戦前の指定府県道は無洩国道になっている。国が重要と思う路線(府県道)を指定したんだから自然とそうなるだろう。他に国道になったのは309号とか370号笠置街道とか。このへんはずいぶんあとだから。
問題は、これと大阪の間に扇四番とか漢数字刻印とか挟まっていること……。加太トンネルのためだけに一ツ屋に窯作ったんか?それとも亀山方面から?
それから…集成には「扇形は鉄道院製造の可能性」なんて書いてある。関西本線は関西鉄道ェ……。
電車の中でずいぶん片付いた。ここに見られるカナ刻印はおそらく勢陽組のもの。汐留遺跡からこのテの「井」に「勢陽組印」を組み合わせたものが見つかっている。勢陽組分工場が河曲郡岸岡町にあった。沿線ではないが近いだろう。んで最も遠い加太では現地で焼いて。鉄道院?は汐留から寝かした扇型+縦に「銕道」が見つかっているからか。しかし隅ケイで囲ったやつとか小判型とかもあるんだわ。
外出自粛期間中に御堂筋線に乗ったら車内広告がほとんど全てOSAKA METROのものだった。新型コロナウイルスの影響で広告出稿が激減していたのかも知れない。帰りに乗った阪急で改めて車内を見渡してみたが阪急関連ばかりというわけではなかった。四角い頭を丸くするとかあったもの。
電車内の広告は結構熟読してしまうタイプなのだが、一般の人はどうなのだろう。読んでもよほどピンポイントにヒットするようなものでなければ頭に残ることはなさそうな気がする。そういう意味ではメトロ一色の車内は異様であった。乗ってたのも自分一人だったし。
那波光男「軟弱なる地盤に建設せられたる橋脚橋台の構造と竣成後25年間の経過に就て」(『土木学会誌』第7巻第1号 大正10年2月発行)
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00034/07-01/07-1-11288.pdf
関西本線揖斐川橋梁。最大第4号橋脚の85.017ft、最小第15号橋脚50.41ft(笠石天端から刃口まで)。長径30ft短径15ftの楕円形井筒。
R.V.BOYLE "The Rokugo River Bridge and Foundations on the Tokio-Yokohama Railway, Japan."
12ft円形井筒を使った24, 25,26号橋脚はレール下79ftまで沈下。平均で地表下56.80feet、最大80.67feet。
『明治二十年度鉄道局年報』
https://dl.ndl.go.jp/pid/2523523/1/8
天竜川橋梁。「同川河底の地層は泥土若くは細砂にして重量に堪え難きを以て八十呎以上の深さまで沈降せざれば完全なる基礎を得ざるもの多し」「本期の末に於て煉瓦井筒の沈降平均六十一呎」
富士川橋梁。「河底より廿呎乃至四十呎にして岩石の層に達したり」。大井川橋梁も同程度。
永尾勝義「新しい瀬田川橋りょう」(『JREA』10(2)、昭和42.2.)
https://dl.ndl.go.jp/pid/3255856/1/20
新瀬田川橋梁の基礎は潜函工法で15m≒50ft沈下。
_ 葛飾白菜 [酷道の次は廃道本ですかw イカロスさん、面白いところついてきますね。 私、まず間違いなく買うと思います。]
_ しとろん [いよいよnagajis氏も商業誌に登場ですか。 私も過去に何回か、今回ヨッキ氏が登場している本のライバル誌(私のせいか、今は無いw)に書いたことありますが、ものすごく苦労しました。 ORJも含める..]
_ nagajis [ありがとうございます。出来上がったらぜひ買って下さ〜い。 (ORJも・・・ゲフンゲフン]