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旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
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2008-08-25 カウントダウン6 この日を編集

[廃道本] かはっ

<font>タグは吐血する時に使うらしいからな(なぞ

一応。フォントに一応、ルポ終えた。長かった・・・。最後の一つは書き直しになるかも知らんが・・・。

そうしてわんこそばのごとくに次のアレが。さて。どうなることか。


2009-08-25 この日を編集

[奇妙なポテンシャル] #116

画像の説明ととさんから「奇妙なポテンシャル某県版」と題してこんな写真をいただいた。

画像の説明「横にすると『不』になりました」

こ、これは・・・私に対する挑戦状に違いないぞ。

2002年の旅で実は警戒標識を撮り溜めてあったりする。といっても一回の充電で100枚ちょっとしか撮れないようなデジカメだったから数は知れてるのだが。その後もいくつか見つけたしな・・・。

というわけで警戒標識を集めましょう。懲りずにiframeでも貼ってみる。

【おやくそく】

削除機能はありません。投稿前によくプレビューしませう。

コメントは無制限に修正されます。

著作権を主張したくなるようないい写真はupしちゃだめです。

[ORJ] メール戻り

かなりの数戻ってきたな・・・嫌われているthe-orjだ。PHPMailerがいかんのかも知れないがocn経由も戻ってくるのよな。どうしようもなす。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ The Kate [トップの「アカウントを作って購読」ボタンなんですが、「手数料ゼロですがご入金確認のため日数がかかります。」という解説文の為か、アカウントを作る魅力というものが無いように感じてしまいます。せっかく便..]

_ TUKA [「几号水準点あります」の標識ではあるまいか?]

_ nagajis [ご指摘ありがとうございます>The Kateさま。考えるのは編集部の仕事ですから・・・どうぞお気になさらず。 どっかで見たと思ったらあれでしたか>TUKAさん。 陵墓マークにも見えますね。 見えま..]


2010-08-25 この日を編集

[独言] 方向音痴

毎日インテシオから第?ビルの大阪郵便局(臨時)へ行こうとして迷った。最終的にお初天神通りを東から西へ横切っている自分を発見した。どういうことだ。

方向音痴と相対位置音痴は区別して考えるべきだろう。「自分は東に進んでいる」という意識は間違っていなかった。しかし御堂筋横切って気づかないなんてどうかしてる。夜だとはいえ。

敗因は南海部品の角を曲がってしまったことだろうと思う。行きしに通った道なので怠慢してた。

[独言] 岡山県の交通網@明治がわからない

ざざと調べてみた感じ、西国街道(山陽街道)=国道2号、四国街道=国道30号(だったっけ?)、因幡街道=53号、伯耆街道=180号(以上津山以北)が幹線としてあるのはわかった。しかしそれ以外が見えてこない。しかも因幡街道と伯耆街道は津山以南ほとんど同じ気がする。あとで出てくる山陰街道も兵庫県境から津山までが独自で残りは伯耆街道だ。

明治末年にやっと県道が出てくるがそれまでが不明瞭。県にとっての重要路線というものがよくわからない。三重県統計書が異常なだけか???

明治中期に鉄道網がずいぶん発達したのが原因かも知れないと思う。道路に4種あり、即ち国道県道里道鉄道なり、なんていう地誌があったりするくらいだからな。あとやはり治水河川のほうに重きが置かれてる>明治初期。

要するに、鳥取県が九道改修したのに対する岡山県側が知りたい。大人しく県史かなんか読んだほうがいいのだろう。このへんだと府立か大阪狭山か。

[独言] 言葉のずれ

という表題をつけてみたが多分関係ない。その昔「それはあなたの意見でしょ」という文句があった。なんというか・・・集団のなかにあって自分の利益のことだけしか考えてない発言に浴びせられた非難の文句、とでも言えばいいか。もっと大局的見地に立てよ、みたいな感じだが微妙に異なる気もする。もっと個人攻撃的?

当時はフムフムと思ったものだが、じっくり考えてみればどうもおかしい。いかにも日本人的ムラ社会的なことばじゃないか。発した者は一つ上の視点からものを言った気分になれるかも知れないが、それ(個人的な意見をいうことを否定すること)だけじゃあらゆる可能性が否定されてしまう。議論(英語でいうところのディベート?)にならず、新たな視点の発見なり打開なりにはならない。

和を以て尊しとなす、っていうのが日本の美風だということは認める。狭い島国のなかで1億6000万人がひしめき合って生きなければならない、あるいは山間の狭苦しい居住地の中で協力して生きて行くためには必要なことだろうと思う。けれどもそればかりじゃ発展がない。何か突拍子もないことを言ったりやってみたりする鉄砲玉がいて、それが新しいものを作ってきたんじゃないか。物事を裏から見てみたり斜め上から観察したりする役、大分でいうところの吉四六さんみたいな役割。アメーバの触手のような役割。

ネットで個人が自分の意見をbroadcastできるようになった。その結果混沌が増していろんな新しいものが出てきた。それはよい。が、そこから次のステップが難しい。自分の享楽を満たしてるだけでいいの? 自分の考えを言ってるだけでいいの? 一握りの人々の共感を集めるだけでいいの? みたいなことを考えてみて、冒頭の「それはあなたの意見でしょ」を思い出した。とりあえずそこまで。結論はない。

「自分の声で話せ」だったかなあ、そういうのもあったな。例えば教師が教師としての立場で発言することへの反発、みたいな。要するに腹を割って話せとかいうことだろう。それもどうかしてる。立場に立って相応しい態度を取らなければ世界が混沌とするだけだ。教師が教師然として語らないから秩序が保たれないのだと思う。それで秩序が保たれるのだということへの理解、相手の立場に対する理解が足りない。

私? 私はただの雑役夫だから。まあ矛盾はしてるけどな。


2011-08-25 この日を編集

[独言] 修正

ocozeさんに怒られてしぶしぶ直したようなタイミングなのがいい.コメントタグのなかにタグを入れたままにしとくとIEが誤解釈する.するほうが正しい動作か.

[][ph.] 擬態

先日Fさんに連れて行っていただいた北摂で.直後にこの幼虫の写真を見た覚えがあるのだが名前を控え忘れた.なかなかカラフル.かつ原色を再現できていると思う.日陰だったせいで背景飛ばさないと色が出なかった.画像の説明

[ph.] 急カーブ@三重県比津峠

現役道路なんだが何だかグッときた.そんなにめいっぱいでかく書かなくてもいいじゃない.確かに180度のヘアピンカーブなんだけれど,こっち側から見た時に「こは何ぞ?」と思ってしまう..画像の説明

[奇妙なポテンシャル] #248

画像の説明この間京都へ行った時に奇妙なポテンシャルを感じて撮ったはずの看板なのだが,内容の何に対してPsを感じたのかを忘れてしまった.2の句を「飾りじゃないよ」と読んでしまって「ハッハー」が頭から離れなくなってしまったからだったような気もするが,今じっくり読んでみたらそんなこともない.間違ったことは言っていない.ヘルメットが飾りなのであればもっとファッション化していて然る可きで,ギガ盛り三段ヘッドとかレインボーキラキラピカチュウとかなヘルメットが巷に溢れていなければならないはずだ.

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ iso [ぼくも一目見て「飾りじゃないのよ」だと思いました。 例のスタンフォード大学(だっけ?)の実験を思い出します。]

_ なき [見た目からして蛾っぽい。アケビコノハの幼虫ですかね>>幼虫  自転車用のピカチュウヘルメットならある。教え子が被っていたのですが、耳の突起も金属でできていたのでちと危険そうでした。]

_ nagajis [海の方は存じ上げませんね.以前人づてに聞いたような気もしますが・・・>ocozeさん]


2012-08-25 この日を編集

[独言][奈良近遺調] 調査票かく

出る前に作っておいた分の修正も。なんで写真番号飛んどんねん。お前は数も数えられないあほの子か(そうだ)

これだけだと眠れないのでクダを巻く。行きがけに小倉橋に寄って頂けたのでレーシングの歪んでいることを確認できた。上流側新子方から数えて3本目の斜材・垂直材が特に顕著に曲がっている。構門構の下辺の材も曲がっていたが、こちらは施工不良かも知れぬ。

ここに流木がぶつかることなどあり得るのかというような位置である。そうだという事前情報なしに歪みが意味するところを看破るのはまず不可能だろう。だが橋を通る人全員に遍く知ってもらいたいものである。否知るべきである。知って川面の高さと見比べてよっぽどの水害であったことを感じてほしいものである。物語や昔の写真でもいいのだろうけれども、実物を目の前にし自分で見て考えた時ほど理解が深まることはないからね。

続いて住吉橋主塔。いつ行っても天気が悪くてきれいに写せていなかったのを回収した。そのついでに架設年まで判明してしまう。なんのこたあない、橋の裏側にそう書いてあった。銘板も塗り潰しじゃねえし。手抜き杉>nagajis

上北山村では天ヶ瀬橋を再調査。間違いない21分の1のコンクリートアーチをゲットー。おそらく有筋の結構スレンダーなアーチ。スパン約20m。すり付け部はハンチで支えてある。上流側から見ると一発でアーチだとわかるのだが、伯母峰峠のほうから下ってくると植生その他で気がつきにくい。

メインとなる下北山村の軌道探索は、結果的に要所を押さえたものになり充分満足なものになた。はるか昔から複数回にわたって・複数企業が入って林作業をしていたらしく、誰がいつ作ったものか特定し切れないものの、話を伺った方の96最という年齢(!)と「子供の頃」という言葉から算出すると、大正15年頃には稼働していたものらしい。落ちていたアレも古そげだったし。以前からの謎と現地の謎とが証言ですっかり解決したものの、それより奥がどうなっているか見れなかったのは心残りだ。あと50年もすれば朽ちて元通りになるだろうけれども流石に冗談抜きでそこまで生きていられない。

そういやここでも昭和4年8月だったのだな・・・

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ おこぜ [もうカキコするなと言われたのでやめていましたが,ひとつ教えて下さい。前日の孔の写真は下桑原の人道隧道なのでしょうか? ORJの氏の記事は毎回楽しみに読ませてもらっています。ただ,最近,ヘタレな足..]

_ nagajis [ん?私が書くなって書きましたっけ? ここは誰がどう書こうと構わない欄ですよ。それに対して心の狭いnagajisが一喜一憂したりするだけですし。 足が痛いのは、さあ・・・。書かなくなくなることはな..]

_ おこぜ [人は,言われたことは忘れませんが,言ったことはすぐ忘れるものです。私も含め皆その傾向があるようです。正確には,「ツッコミを入れる」ボタンがあるのに,「あまり突っ込まないで」というような表現でしたの..]


2013-08-25 この日を編集

[奇妙なポテンシャル] #322

画像の説明

久々に正統派な奇妙なポテンシャルに遭遇した。文面ではなく改行と字下げの仕方に奇妙なポテンシャルを感じる。何もしなければただのお願い文になってしまうような内容であり誰も好き好んで読もうとはしないであろう文章を、何とか目に留めてもらい読んでもらおうという思いがひしと伝わってくる。しかしその思いが伝わるのは、世間的にはごく少数の、些末事に拘って拘って自分でも嫌になるようなタイプの人間だけにであるだろう。ちと勿体無い感じもする。

最初の5つは具体的な「しないでください」の羅列。ホームの端云々は仕方ないとして、続く3つは文字数を揃えることで繰り返し効果を狙っている。5つ目の改行はあきらかに意図的なもので(改行せずとも入るのだし)、おそらくは最初の1つと対になるよう仕組まれたものだろう。クリームを3段挟んだビスコの如きものである。

続く

正しい乗車で
    明るい社内に
ぜひご協力を
    お願いします

などは語呂がよい上に美しい対称性がある。思わず口ずさんでしまいたくなる一文ではないだろうか。

それに続く、*印によって区切られた一文は、前段落までの対称性を破ることで文面(ふみづら)に脈動を与えている。ここまでの区切りのよさを放棄する「つり革(改行)などを」の改行は、一件なげやりなように見えて実は計算づくだ。ここに違和を置くことで「あれ?」と思わせ、もう一度前段落を読み返してみる気にさせる策略である。そう断言する。

最後のブロックはさらにもう一度の振り返りを求めてくる。読むものに謎を投げかけてくる。なぜこの字下げにする必要があったのか。何を狙っての字下げなのか。Ps道者としての私は次のように読んだ。サービスを提供する側である我々がお客様に対して命令することもございます、その時はどうぞ従ってくださいお願い致します、という平身低頭を三文字下げに込めているのではないかと。そは謙譲の具現化である。弱気の現れであり影に鬱憤が抑圧されている。(ここで前段落の*が生きてくる。文頭から前々段落までは4字下げで揃えられていて、最終段落だけ3字下げなので、もし*区切りがなければ下げ数の不一致が目立ってしまう。*区切りがあることで字下げの差異がかき乱され、「だいたいそのへんで揃えている」感じとなってすんなり受け入れることができるのである。そう断言する。

文面の真意はわからずとも、まじまじと見つめ二度三度と読み直してしまったうえに写真まで撮ってしまった時点で負けである。大阪市交通局の大勝利である。その思う壺に嵌ってしまっているのである。

敗北を吹聴し痛みを紛らわせようと思ってこんなことを書いているのではない。文字だけの広告でもここまで読ませることができるのだという見本として提示してみたのである。人の注意を惹くためだけに微笑うアイドルの顔写真を載せ、苦し紛れに小Q数でイメージガール云々とかいうキャプションを載っけたような粗製乱造広告は火に投げ込まれるべきものである。猛省を促したい。第一、テレビ持ってない人間にはアイドルの顔なんか識別でけへんっちゅうねん。誰やねんお前。

[奇妙なポテンシャル] #323

雷に打たれたらどんな声を出すだろう、と唐突に考えた。正解はその場になってみなければわからないが、おそらく「あうえ」とか「がっ」とか言葉にならない言葉を発するだろうと想像する。仮にそうなったとして、仮に誰かに聞き取られたりしたら、ちょっと嫌だ。「nagajisの最後の言葉は「おぎょ」でした」とか「電光一閃「ぷぎゅ」と叫んで息絶えた」とか伝聞されるのは恥ずかしい。せめて「生れてきてすみません」とか「もっと光を」とか気の利いた言葉を発して絶命したいものだと思った。誰に聞き取られなくても構わないから。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ The Kate [気持ち良い気持ち悪さを持つ文章ですね。 アスタリスクがたらまん!]

_ nagajis [わかってくれましたか!!!]


2014-08-25 この日を編集

[独言] 無性に腹が減っている

今日一日あれやこれや食ったのにもう腹が減っている.ひさしぶりに脳みそ使ったからか.それにしても昨日はええもん見せて諸田.同じ光景を見た人間はたぶん空前絶後.

[独言] 虫が鳴いている

今年の春頃、窓の向かいに建っていた2階建て長屋が解体された。その跡に何か建つとか建たないとかいう話を聞かされつつ数ヶ月が過ぎた。未だに空き地のままである。

目の高さにあった長屋が無くなったお陰で、窓から見える景色ががらりと変わった。閉ざされた窓と壁しか見えなかったのが一面すっからかんの空き地である。実にすっきりした。そのかわり(1)ベランダの洗濯物とか作業台とかが道路から丸見えになった(2)西日がガンガン当たるようになり片付け忘れたそうめんつゆが1日で発酵するようになった(3)ハダカで洗濯物を取り込むことができなくなった 等の不都合が生じていたけれども。

最近、虫の音がよく聞こえることに気づいた。当たり前だ。隣が空き地なのだから。虫の音を聞きつつ寝る。なんと風流で贅沢なことだろう。野宿の夜を思い起こさせるものでもある。好ましいこと限りなしである。これがあるお陰で西日の暑さが我慢できそうな気がする。

そういや部屋に雀が来るようになったのも解体以降のことだ。ベランダのドアを開けっ放しにしておくと雀が入ってくるようになった。そうして残り物のご飯やらパンのかけらやらをついばんでいく。Gとコバエとハエトリグモくらいしかいないこの部屋に唯一好ましい生き物の来訪である。

うむ。まさかこのタイミングで2冊も出るとは。かえって心臓に悪い・・・。


2016-08-25 この日を編集

[web] 要するに

リンクを張っておけば拾ってくれるのではないだらうか。もしくは超迷子を設置。


2019-08-25 この日を編集

[産業遺産][煉瓦] 田中家鋳物工場にて採取の謎の土器

また、変なものを採取してしまった。 画像の説明画像の説明画像の説明

刻印分布マップの空白を埋めるべく赴いた枚方市で、京街道の解説看板に「鋳物工場跡」とあるのを見つけ、近代の工場跡だろうかと思って行ってみれば、奈良時代から鋳物造りを営んでいたと伝わる田中家鋳物工場の跡であった。江戸時代には北河内で唯一官許を得て鋳物師をしていたとか。してその工場はすでに別所に移築され、駐車場と田中さん家があるだけだったのだが、その田中さんちの裏っかわ、大阪府指定の文化財・天然記念物にもなっているムクノキの根元にこれが転がっていたのだった。はじめは敷瓦かと思ったのだが、にしては丸っこい形をしている。幅高さともに25cmほど、厚さは6cmほどだろうか。質はまったく煉瓦そのもの。

片側にヘラ書きがあり、真ん中に大きく「田中」と刻まれている。その下にも続きがあったようだが欠けて読めず。右側の草書はたぶん「丗弐年」云々と書かれてある。

反対側には格子状の刻みがあり、その上に黒っぽいモルタルのようなものが塗られている。この塗りはツメでカリカリすると削れてしまう。はじめただのモルタルかと思って剥がすところだった。

「田中」とあるからには田中鋳物工場と関係するものと思われたのだが元用途がさっぱりわからなかった。それでわざわざ移転先(旧田中家鋳物民俗資料館)に行って学芸員さん?市職員さん?に尋ねてみたりもしたのだが、そのものずばりという答えは得られず。ただ時間を無駄遣いさせ迷惑をかけただけであった。なんともはや。

とはいうものの、この資料館で見せていただいたものものと、モノそのものから察するに、鋳物の鋳型として使われた何かであるようだった。資料館に展示されている犁の鋳型は、犁の形に土器を彫り凹め、それに真土(ここでは「まな」というそうだ。肌理の細かな粘土である)を塗って犁の形を作り、鋳込むものであった。その鋳型の表面が該土器に張り付いている黒い部分の色目と質感に似ている。鈍い尖頭形---おむすび形とでも呼んどくか---も犁型に似ていなくもない。んで田中家から寄贈された犁型の写真集?には土器の裏面に型の製造年や製造者?を記したと思われるヘラ書きがあるものがいくつか載っていた。明治十何年とか「大福神」だったかな?そのような商品名らしきもの?を刻んだものもあった。(はじめはこの文字の面を鋳型の型にして製品に文字を鋳込むものかと思っていた。ホウ砂にこれで型を取り、そのホウ砂の側に鋳込めばこの土器と同じ形状の鋳物ができる。しかし田中家鋳物工場の聞き取りでは真土で型を作るほかにはなかったようだ)。

私は専門家でないので適当を言うが、この土器は鋳型の土台「シン」であるように思われる。汎用性をもたせた土台。鋳込みたいものの形はこの土台の上に盛った真土の形で変える。この大きさからするとちょうどシャベルくらいの大きさの鋳物が作れそうである。ただ黒い部分にはモノの型がつけられていない(若干反っているだけの平面)なので、例えばシャベルの背側、犁の裏側のような平らな面を形成する側の型なのかも知れぬ。

話の流れ上、資料館に預けるのを諦めて持ち帰ってきてみたが、うーん、どうしたものか。はじめは11/9の赤れんがネットワーク総会で展示すりゃいいかと思ってみたけれども、想像通りであれば建築用煉瓦じゃなく産業遺産的土器であって、もしくは茶碗や花瓶と同じ扱いをせねばらなないものである。枚方市が要らなかったら他に必要とするところもあるまい。

[煉瓦刻印] 収穫

画像の説明なんだかんだで尻すぼみになりそうだった一日だったが本来目的を達成できなかったわけではない。播煉が大阪府の北東端まで進出していたことを確認。この調子だとたぶん京都まで行っているだろう。逆に滋賀から京都を経て入ってきた江州煉瓦も確認。淀川以南では初なんだが奈良でいくつか見つけているから大和路方面の流れ者として有り得そう。 画像の説明 画像の説明

浪花煉瓦を探すため再訪した稲田上町で、浪花煉瓦のかわりに桜刻印を検出した。しかも機械成形だ。妙に、タイムリーである。

京文博では側面を確認し忘れていた。この煉瓦の側面は確かに機械成形の肌をしている。そのうえ粉炭が付着して燃えた跡があり、焼けムラすらある。妙にアレ臭いのである。 画像の説明

久しぶりにMacを立ち上げるとファンの音が凄まじいことに驚かされる。まるで掃除機だ。んで薬水橋梁のPをほじくり返して眺めてみたが表の機械成形は大阪窯業の匂いがする。思い過ごしだな。


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