nagajisの日不定記。
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今日は徳川道のpdfを作っていたのだが、今日一日かけても前半の半分しか進まなかった。これは、まずい。予想以上に長くなる。
面白い企画ならまだいい。考えていたフォーマットは現況を淡々とたどるだけのものだし、これといった大発見も(前半については)なく、あまつさえ道をロストしちゃったりしているのだ。見栄えがしないこと夥しい。かといって別の新たなフォーマットも考え付かない。困った。
間延びすることを覚悟で前半後半という約束を守るか、もっと細かく分割して長い連載にするか、それとも全く別記事にするか、選択を迫られている。
ORJの企画を考える時、企画の住み分けというか、記事のバラエティさ を増すことをつねに心掛けている。同じような系統の記事が複数乗らないようにしているつもり。そういう意識からしても「徳川道」の位置付けがあいまいだ。歴史や当時の道のことをメインにして、道路史の掘り下げをするのか? 道筋を伝え現況を紹介するに留めるのか? それとも探索者視点のルポにするのか? あいまいなままで書き始めてしまったことをいまさらながらに後悔している。
今回の場合、結構いろんなことが起こって、その顛末を伝えたい気がしていることも企画コンセプトにブレを生じさせている。12時間耐久で歩き続け、砂防ダム垂直降下とか45度擁壁登りとかやったり、あげくに三脚の足の一本を落としてしおしおだったり。そういうのをバッサリ切り落としてシンプルにまとめるか、あるいは全く正反対にアホなルポにするしか。
合間に別作業。前号の制作時に「広告」にかわる埋め草の必要性を感じた。なので1ページものの簡単なモノを作ってみた。テーマとしてはアリだと思う。と、わざわざ書くこたあないわな、所詮埋め草。
旧橋はひとまず校了。最後に時間があれば付け足しをしたい。
信達軌道、江浪峠の各後編もほぼ了。江浪は前編のあらましをつける必要があり。
明治隧道は初校upでその修正の必要あり。土木図書館に写真使用申請を出した。
特濃!は第一章を貰って流し込み完了。細かなデザインは全体を見てから。
廃道を読む。問題作。
いけね、なぜ廃道なのか書かなきゃ。
結構詰まってきたなあ...