nagajisの日不定記。
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これから15日にかけて忙しくなりそうなので、先に部屋を片付けておくことにした。ふだんは散らかし放題に散らかしていることが多い部屋であり机である。人に見せられる机になったのは何ヶ月ぶりだろうかと思う。生きている証拠というよりORJの制作現場のようすとして現況報告をしてみたい。
机。今年の春だったかに安売りされているのを見つけて散々悩んだ挙げ句に購入したパソコンデスク。もともとはディスプレイ部分が落とし込みできるという触れ込みのものなのだが、nagajisの手にかかればこの有り様だ。ディスプレイ部分はフラットにされ、パソコンが置かれた場所が一段落とし込みにされてしまっている。ついでに右上の棚の狭いことといったら。あな哀れかなLOASのDESK。あ、お願いだから電器スタンドのカサが壊れてるのは見逃して。
パソコン関係はこう見ると至極真っ当な構成に見えてしまうのが恐ろしいが、ディスプレイはジャンク市にて6英世さんで購入したものであり、Macさんはそれよりさらに2英世さん安いジャンクさんである。キーボードは例のミンクオイル漬けだし右方に見えるPC用のキーボード・初代HHK Liteも実は1280えんのジャンク品である。この場面に収まっているまともに購入したPC関連品はエプソンのスキャナ(机の上)くらいではないか。そうそう、頂き物のバックアップデバイスもまた別格の存在だ。
しかしながら、この構成でORJは生まれる。我ながらすごいことだと思う。Macは一度HDDが飛んだ以外は実に素直に働いてくれてるし、ディスプレイはボタン一つでPCとMacを切り替えられるし(Inが2系統あるのだ)、マウスは手に馴染んだLogitechだし。申し分ない環境だと勝手に思っている(と、誉めるとMacの機嫌が良くなる)。欲を言えばいまPro Keyboardがほしい。寒さのせいでかキーボードが渋くなってきた。
オレンジ色の箱はよいこのおどうぐばこである。幼稚園以来の夢と希望と思い出とがぎっしりと詰まっている。などということはなく、中身はおどうぐである。たまたま近くのスーパーの入学セールで売っていたのを購入しただけだ。おどうぐばこでなければならない蓋然性は一切無い。蓋がありさえすればそれで良かった。そうして自分がよいこであるという意識も自負もない。
ガラス製の写真立てに入れられた千円札はORJ初の収入である。神棚の代役が写真立てで申し訳ない。辛い時悲しい時はこの千円札を眺めることにしている。ということも残念ながらない。ふだんは飾っていないが今日は特別出演だ。
ぽんず。何故か置かれてある。ORJの何に使えというのか>ぽんず。しかも昆布だし入りだ。
常備しているという意識はなく、ここに置かれている理由が自分にもわからない。そういうものが机の周りには多い。こうやって使いもしないものがどんどんスペースを占領していくのがいつものパターンである。使わないものは片付ければいいのにと思うこともなくただただ物があふれスペースを奪ってゆく。その狭いスペースで狭いことに苦労しながら作業をしている。我ながら馬鹿だと思う。
ちなみに、寒くなった昨今は寝袋装着がデフォルトである。一度装着すると身動きするのが億劫になり机に縛り付けられてしまうというORJ養成ギプス的な役割も果たしている。これからしばらくお世話になるだろう。