nagajisの日不定記。
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記念すべき40回目なのだが大したことではない。こんなフレーズを思いついたが使えそうな場面が思いつかない。
世の中には2種類の人間がいる。nagajisとそれ以外だ。
当たり前といえば当たり前だし実はnagajisは人でなしという裏もある。輻輳倒錯的フレーズでいいと思うのだが。
エイプリールフールなので好き勝手に嘘を言える。開放感が心地よい。
昨昼からヨッキ氏特濃前半の仕上げ。表紙はちょっとwait a moment please。写真が出揃ってからでないと全体の見通しがきかないからな。主曲線入り等高線なので見栄えがだいぶん良くなった。
その後引き続き探近土のpdf。だらだらやっているうちにいつのまにか佳境に突入。ひととおり仕上げた。感動してないでちゃんと写真を撮っておくべきだった・・・5人いるのにカルテットの話しますごめんなさい。他に演奏中のいい写真がなかったんだ・・・。
そのうえ旧橋にもかかってひととおり仕上げる。短いがまあソツなくこなせたんじゃないか。いつもこれくらいだと気が楽でいい。
月初めにpdfまで進んでいる原稿があるのとないのとでは心の余裕が違う。ここで無理して進めてバテたら意味がないのだが、自分の原稿はもう充分熟成して、し過ぎて発酵し始めてそうだしな。
今夜あたり徳川道をあげてしまって、終わってから北摂。廢毒の前節+地図微調整、TRDB、行ってきました!記事の準備。そんな流れか。隧道レッドデータブックは奥山田隧道にちょっと面白い情報が加わりそうで、これはこれのために時間を取りたい。大物は2人に任せて小ネタで行こう。ということで次号に回る可能性が大。久しぶりに現地に行くか(行けるのか?)。
名刺を作ろうという話になっている。今じゃwebで入稿すればフルカラーでも3ケタえんを切る。サンプルももらえる。すごい世の中になったものだ。
で、とりあえずサンプルを請求することにした。安いだけで質が悪いのは勘弁だからな。某社のサンプルは「裏に○○○○がついてる!」(○は伏字)という触れ込みで、ちょっとそそられ、それで申し込んでみようという気になったのだが、受注確認のメールにあっけなくその答えが書いてあった。なんだかガッカリだ。届くの楽しみにしてたのに。
春というと筒井康隆の「春」を思い出す。虚行船団を書き上げた直後に丼一杯のご飯へ生卵4ケとキムチをぶち込んでむさぼり喰いながらなお興奮覚めやらず不眠不休でたて続けに書き上げたという4作品の一つ。赤やら黄やら紫やらのチューリップやら得体の知れない草花やらがむくむくもくもくぽこぽこと芽を出し咲き始める春の描写で始まるという心地よいリズムがいかにも春らしい作品で何度も読み返したものだったがこうして思い出しつつ文字にしてみるとどうもしっくり来ないところをみると違う書き出しだったかも知れない。久しぶりに読んでみたい気もするがさて何に収録されていたのだっけ。串刺し教授か。
徳川道落ちた〜(;;