nagajisの日不定記。
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さっそく書いてヤガル。俺にも時間をくれ。
初めに見つかった隧道の向こうで遭遇した羚羊氏。彼が立っている場所が、我々が進もうとしている軌道跡。というよりも橋の上に立ちはだかって微動だにしない。隧道+橋+羚羊のトリプルパンチでかなりテンションがおかしくなった。
橋梁はPGでスティフナー端はいわゆるJ型なのだが、使われているのはL字鋼(山型鋼)であってポーナル桁のT字ではない。内部の対傾構も後年標準になったX字型である。よってこれは神岡鉱山軌道の独自設計によるものではないかと推測する。
4日間の探索を通してヨッキ氏は長靴だった。歩きにくいんでね?と思ったが沢歩き用のインナーシューズも履いていたようだ。なるほど、そういう手もあるのか。(第2の隧道へのアプローチにて)
三脚で写していた隧道。明かり取りから漏れてくる光までもが緑である。考えてみればリキ入れて撮ったわりには使う場面がないかも知れぬ。
ヨ氏レポにはヘンナモノが写っているので、罪滅ぼしに。レール製ロックシェード区間の全景。
で、坑口付近でカメラを構えていたnagajisが撮った写真はこれ。
Ob. canyonを振り返って。全景がうまく写るようせがまれて?何枚か撮ってみたがこれが限界。腕が悪いのさ。
ちなみにnagajisが赤いのはデフォルトではない。この日の朝は風が強く、途中から大雨になる可能性があったのでレインウェアの上だけを腰に巻いていっていた。それで、あの区間の薮が余りにひどくて、薮漕ぎジャケットのかわりに羽織って進んだのだ。普段からあんな格好してたら熱で溶けてなくなっちまう>nagajis