nagajisの日不定記。
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こうはなりたくないものです。NIKKEI NET(日経ネット)より引用。
廃虚写真巡り「著作権侵害」 写真家が同業者を提訴
鉱山や変電所跡の廃虚を撮った自分の作品と酷似した写真を発表され、著作権を侵害されたとして、写真家の丸田祥三さんが9日、写真家の小林伸一郎さんを相手に写真集の販売差し止めや約600万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。
訴状によると、丸田さんは1992年の個展「棄景」以降、廃虚をテーマにした写真を個展や写真集で発表。小林さんも98年以降、「廃墟(はいきょ)遊戯」などの写真集を出版している。(00:29)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090109AT1G0902G09012009.html
ちょろっとGoogleセンセイに尋ねたら検証サイトみたようなものも作られてたり。でも撮影場所が同じだけって感じもするし、そもそもグッとくるシーン(撮りたくなるシーン)なんて誰でも一緒なんじゃね?(超暴言)
場所の秘匿性だとか一番乗り云々なんかがあって、廃墟の場合は特殊なのかも知れないが・・・あまり、そういうのにはなってほしくないな>はいどう
あ、ついでに追記。nagajisがORJに寄稿したネタはネタ独占したりするつもりはありませんので、みなさんどんどん行ってどこかで公開してください。ついでに撮ってきた写真をnagajisに与えると喜びます。
すらっしゅこーどが更新されてClassicなMacのMozillaでは見られなくなりますた。問答む用で落チます。
ま、生みの親にまで捨てられたOSだ、いまさら自他罵他しても仕方がない。かえって作業に集中できるとおもへ。
製作機関の前半をみっちりバックナンバーCD#2製作に費やしたので(というのは言い訳だが)その分のしわ寄せがみっちりと。お願いですから「年末年始企画なんてするからだ」ナンテ言わないでください(泣
ふと振り返ってみると、最近はデザイン(笑)に凝った企画が減ったなあと思う。見飛ばされちゃいそうな1ページを半日かけて作るより、もっと効果的な方法(=手抜きできる方法)を見つけてそちらに頼ることが多くなった。いいのか悪いのか・・・。少なくともネタが良くなければダメなのだが(ダメだからデザインで何とかしようということが多かったかも。TRDBなどはその傾向が特に強い)
実際に作れるかはさておき、本物の雑誌の誌面のようなpdfを作ってみたいと思うことはある。しかしpdfでそれをやると1ページ開くのに数秒かかったり目がチカチカしたりして画面で見るのには向かない。ファイルサイズも大きくなり過ぎる。「廃道をゆく」や「廃道本」ではデザイン確認や校正のときに誌面をpdfにして送っていただいたのだが、正直うちの非力な400MHzMacさんは悲鳴をあげまくりんぐであった。そういう大変なものでなければまだまだ戦えると思っている。
また番号間違えた。永久欠番にしといてもいいのだが82086の82だしな(謎
ここのところ真冬の寒さが続いて、何か温かい食べ物が恋しくなるわけだが、いや「恋しくなる」というのは慣用的用法であって、泣く泣く冷たいものばかり食っているnagajisなのではないのですけれども、それはともかく、ふと
流しうどん
なるものを想像してしまい、あられもなくワクワクしてしまった。どうだろうか。流しそうめんのそうめんのかわりにうどんが流れてくるのだ。
もちろん温かくなければ意味がない。茹でたてうどんが鰹だししょうゆのつゆに乗って流れてくるのだ。にゅるりにょろにょろの白太麺がドヒャーっと流れてくるのだ。流しそうめんですら既に「食べ物を玩ぶな」という倫理観への觝触だというのに、剰え麺を流したうえにつゆまでも、という。背徳の快感べき2乗である。禁じられた遊びである。うえに屋外でやれば湯気がモウモウと立ち昇って「うおーメガネ曇ったー」のお約束もできる。そうして曇っているうちにうどんは流れていってしまう。ほどよい難易度があってよいではないだろうか。
折角だから具も加えたい。きつねさんが流れてくる。かまぼこが流れてくる。薬味のねぎも流れてくる。一つひとつ掬わなければならない。月見うどんなんかで来られた日にゃどうしたものか。しかしそれに対処するのが日本人たる我々に課せられた使命であり運命である。
わけないだろ。