nagajisの日不定記。
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小学校の頃に流行っていた口合いが、数十年ぶりに口を突いて出た。「太陽にほえろ」のテーマミュージックに乗せてこう歌う。
タラちゃん イクラちゃん ワカメ そして波平さん
子供であった時分は何かにつけてこの歌を歌っていたように思う※。今から遊びに行くぜ! という状況に臨んで「ターッラちゃーん♪」。教室をゆるがす大事件−−−例えば裏山に犬の死骸があったとか、便器から大便が溢れていたとか−−−が報じられた時、その場に駆け付けつつ「イクラちゃーん♪」。ようは「チャーラッチャー♪」が口ずさめればよかっただけであって、「ワーカメー」まで歌った記憶はあまりなく、特に波平氏の出番は殆どなかったようにこ記憶する。歌詞として記憶されながら歌われることの稀であった波平氏の立場。やや哀れである。
あの頃の自分に戻りたいとは思わないし、戻れるとも思ってはいないが、いざ事を起こさんとする時に口ずさみ、気分を高揚させることのできるテーマソングがあったことだけは羨ましく感じられる。今そんなことをすれば単なる変なひとである。そしてそんな口合いを口ずさんでしまった今の自分は変なひとであり、よほど疲れているものと見た。
(※ ちょっとググってみた感じではそれなりに普遍的なものであったようだ。奇妙なポテンシャルとしてはやや低い部類に分類せねばなるまい)
県北では「タラちゃ〜ん イクラ〜 ワカメ〜 そしてカーツオ〜」でしたぜ。<br>あと<br>「インドの山奥でんでんむしかたつむリカちゃん人形プレゼントンボのメガネ」<br>とか。
<br> 「インドの山奥でんでんかたつむりんごは真っ赤っかあちゃんおこりんぼうやがないちゃった」<br>だったような・・・
西宮と住之江ではほぼ共通で「でんでん虫転がり大事な****すりむいた 赤チン塗っても治らない 黒チン塗ったら毛が生えた」だったそうな(伝聞)
なんだか民俗学っぽくなってきましたね。他地域情報plz
東京では「インドの山奥でんでんでん六豆うまいまめ〜だ〜か〜の学校は川のなかえってきたぞ〜帰って来たぞーさんぞーさんお鼻がながいのね〜ムーミンこっちむいてるてるぼうず〜てるぼうず〜明日天気にしておくレインボーマン」と本歌返りしますた。
あ、地域書き忘れてました。大阪です。<br>思い出したんですけど、太陽にほえろ&サザエさんコラボは、<br>♪ タラちゃ〜ん イクラちゃ〜ん <br> サザエさ〜ん そして隣の浜さーん<br>でした。 <br>地域によって違うものですね。