nagajisの日不定記。
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sakuseichu.本年度の推薦産業遺産のリストが見当たらぬ(というか本当は前号にいれとかなきゃいけなかった)。樟脳工場が認定されたはず。
Mapionの埋め込み地図が使えなくなってる。google mapsほど大袈裟じゃなくていい時にさくっと貼り込めて良かったのに。ちょっと不便だ。
ちょっとびっくりな一部石巻隧道。東口坑道だけ石巻になっている。しかもこれがこれで、なおかつ羽根盛一の額が架かっているというのだから訳がわからないよ。工場のおっちゃんにもっと聞いておくべきだつた。
http://www.nan-nan.jp/lib/sb005.pdf
自宅と岡町図書館を往復する間に複数のミッションを平行遂行するという任務を自らに課して家を出た.
出戻り無く済ませられるようあれこれ頭をひねってルートおよび手順を選んだ.地形図に合番を書き込み損ねて再度複写しなければならなくなったりはしたがおおむね予定通りに遂行した.
ミッション中,複雑な手順を考えその通りに行動することはボケ防止になるよなあと思い,そう呟いてみたところ,
ボケろう止
と言ってしまった.どうやら老化防止とボケ防止が混ざってしまったらしい.しかもよくある語音転換の類ではない.「ぼ」と「ろ」を入れ替えたところで正しくなるわけでもない.よほどボケが進行してきたようだ,と思った.
「とうもろこし」を「とうもころし」と言ってしまう類の言い間違い(あるいは言葉遊び)を,米国では spoonerism という.これはオックスフォード大学の総長・William A Spooner 氏がそんな言い間違いをよくやったからだとか.例えば "Received a crushing blow"(壊滅的な打撃を受けた)と云うべきところを "Received a brushing crow"(赤面するカラスを受け取った)と言ってしまうような.という余計な薀蓄を引っ張り出してきて披瀝してみたりするのも老化を否定したい意識のなせる業ならん.しかも前述の“ボケ労士”とは若干意味を異にしている.やはりボケは進行しているようである.
かの言い間違いを正確に表現する言葉はあるのだろうかと考えた.いっそのこと nagajisism とか nagajism とかゆう新語を作ってやったらどうだろうと思ったりもした.ナガジシズム,あるいはナガジスム.響きは悪くない.ただしnagajis的な何を示すのかわかりづらいところがある.奇妙なポテンシャルに腐心したり湯水のようにコーヒーを飲んでみたり冷蔵庫にJIS男を入れたり複数ミッションを平行遂行することがボケ防止に繋がると誤解していたりするうちのどれを指してナガジスムというのか.全部があてはまる人をそう呼んでもいいわけだが.
そうして,越前市立図書館に送る小為替と切手を家に忘れてきた.
2度3度の電話の果てに鯖江土木事務所が該当区間を管轄しているとわかり改修履歴を調べて頂いたのだが,旧隧道のそれが残されていないとのこと.旧隧道と取付道路は法的に廃道となっている(県道や市町村道になっているわけではない)ということで,いきなり行き詰まってしまった格好だ.
現トンネルはS63から供用開始.ということは多分旧隧道が国道だった時期があるはず.と思っていたら起点が石川県加賀市になったのは1993年(平成5年)4月1日のことらしい.馬鹿めそんならR365としてじゃなく武生織田線とかで聞かないとダメじゃん.とか今更気づいた.やはり武生からの便りを待ってからにしよう...
魚の鱗が内側に生えていたらこんな感じ?今日で「底」も終わりだねぇ〜。
わたしはまだハイペースが続きそうです.息切れしそう.
こういう写真が撮れるnagajisさんの感性が好きです。納得できる絵になるまで何度も挑戦する姿勢はもっと好きです。無理しないでがんばってください。