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旧道倶樂部録"

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2012-06-16 [長年日記]

[独言] はて、どうしよう

いつものことながら書けるネタが尽きてしまった。今すぐ書ける(書かないといけない)というネタがない。中川煉瓦は今回使ったし、大和谷も本当はリベンジしてからにしたい。

今回の近遺調でつくづく勿体ないと思った。旧橋とか索道とか西熊野街道Questとか小分けにした方が長続きするのはわかっている。ネタが尽きるのが怖いのではなく結果的に個々が中途半端になってしまうのが惜しまれるのだ。次回同じような探索旅行に出たとしても同じように消費するだけだ。うーむ。

索道関係は余計にもったいなく、何とかしなければと思う。遺構が分散しているせいでいっぺんに辿ることができず、探索した結果をちまちま公開しているうちに情報が分散してしまう。全部わかった時点で一記事書くべきだろう。集約した記録として。そのためには親玉の天川村笠木峠黒木辻を攻略しなければならないが。

自転車で行けなければバスで行けばいいじゃないと悪魔が囁いている。お前はマリーか。劣化したR2D2みたいなロボットに名前呼ばせるぞ。

これという決定打がないまま使用中。

[奇妙なポテンシャル] 久しぶり過ぎて番号忘れた(#280)

ヤンヤン歌うスタジオ

の「ヤンヤン」って何のことだろう、とふと思った。何のこと、という問いは若干漠然としすぎか。「ヤンヤン」の品詞は何になるのだろう。

誰かの芸名・ユニット名だったような気もしていて、だとすると名詞ということになるのだが、例えば城みちる「イルカに乗った少年」などではバックコーラスがヤンヤン言っている。そういう場面で使われる「ヤンヤン」はたぶん名詞ではない。文字の感じからすると「かんかん」「きらきら」と同類の副詞であるようにも思われるのだが「ヤンヤン投げる」とか「ヤンヤン走る」とかは言わない。「ヤンヤン歌う」のみがしっくり来るがそれは「ヤンヤン歌うスタジオ」が存在するからであって「ヤンヤン(区切り)歌うスタジオ」であるはずだ。

ひょっとしたら擬音語擬態語なのかも知れないとも思う。しかしその擬音擬態がどういう音・状態を擬したものなのかよくわからない。数十年前なら肌で感じれただろうがナウでヤングな若者でなくなって久しい私には思い出せない。というかナウでヤングな若者になる前にそういうカテゴリが消滅してしまった。何をもってすればナウでヤングな若者になれたのかという根元的問いから始めなければならぬ。

グーグル先生に尋ねたら、尋ね方が悪かったのか、町子とかJUMPとかレゲエ歌手とかしか出てこなかった。答えは得られなかったが今でも生き残っていることに驚いたのでよしとする。そういえば松田くんのあだ名はダンダンだったな。松田くんのように足が長く格好よくなれば「ヤンヤン」の境地に近づけていたのかも知れない。

[橋梁] PC橋(Pre-stressed Concrete Bridge)

「滋賀県の近代化遺産」から入ったせいで何も疑わずに信じていたが、日本最初のPC橋は石川県七尾市の長生橋で、昭和26年竣工という。大戸川橋梁は昭和29年である。長生橋はプレテンション方式(形枠の中に引っ張ったピアノ線を渡しといてコンクリートを流し込む)、大戸川橋梁はポストテンション方式(埋め込んでおいた鞘に鋼棒を通してギリギリ締め付ける)。

ピーエス三菱のホームページによると、長生橋は2001年に解体され、公園に移設されたという。大戸川橋梁が登録文化財にされているのを考えると若干勿体ないような気もする。あと、我が国初のプレストレストコンクリート橋と言ってしまうと間違い>大戸川橋梁


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