nagajisの日不定記。
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手元の公文書写しを整理、索道と軌道と索道台帳を付き合わせる。索道完成前に軌道に着手しているのを除けば、一応は辻褄が合う。それだってタイミング悪い時に認可されたので仕方なく、と読める。
索道工事申請→着工→土地収用→ごだごだ →土地収用成立→期限延長 ×2→そうこうしているうちに軌道申請認可→軌道着工→軌道竣工延期→索道竣工→合併→ 軌道竣工延期 ×3 →Fade out. そしてS13?に竣工する。
T11.5.11.の竣工届が見つかればすべて解決するのだが、どこに存在するのかわからない。少なくとも索道台帳では設計変更等無かったことになっている。
石田美喜蔵の特許はT4。しかしロー式を採用ということになっている>日本近代の架空索道。石田の特許ではロー式は1/4勾配が限度,特許によって1/2強の勾配までOKということになっている.ただあの付近は下手すると100%行くからな.直線距離でも500mを越える.
既知の情報を統合すれば、完成していなければならないのだ。未既知の情報が出てこない限りは。
火曜日は奈良図籠る。 旧認可3通、設計変更、S12九尾堰堤 ×2、M~Tの許認可台帳を当たれ。軌道の縦断図も。って相当量だな・・・。
安全索道80年史取り寄せ。