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2012-11-23 [長年日記]

[奈良近遺調] 作業票かく

なんか頭が痛いので別のことをやって気を紛らす。 いついつどこへ行ってきましてん、だからお金くれ、の書類を書く。何ヵ月分も溜まっているので大変だったが月報を書いていたお陰で終えることができた。というかそのために月報を書いているのだ>おれ。次からは何時何分の電車に乗ってなんぼかかったか書いとくとヨロシ。

しかし(現地テント泊)とかどう計算されるんだろうな。自転車移動とか。呉れなくても全然構わないんだけど。

[料理] たまごかけごはん

晩飯にたまごかけごはんをくう。食べるものがあることは幸せなことである。

[独言] 感覚を突き詰める

漠然と考えていることを、文字という「形」にする作業は楽しい。そういうことが言いたかったんだということを端的な言葉で的確に表現できるとうれしい。それで誰かに伝わればなおうれしいが、とりあえず言葉にできた時点で満足してしまう。共感してもらうために言葉にするのではないように思う。自分の場合。そのせいで読みづらさが先行する。無理にそれを直そうとするからいろいろ失敗するのだし身の丈に合わない感じがぬぐえない何かになってしまうようだ。

考えたことを文字で表現し誰かに伝えるだけならダラダラ長々書けばよいようなものだが、ただただ長い愚痴の如きものになってしまい犬さえ食ってくれぬ。そういうのもありだろうと思うのと同じくらいに折角なら洗練されたものにしてみたいとも思うけれども、ようはキーを叩く回数を減らしたいだけなんじゃないか。ズボラがそうさせるのではないか。

変換ミスで「効率欲」なんていう単語が出てきたのだが、案外そんな欲があってそれに支配されているnagajisなのかも知れぬ。惰性ではなくそういう欲求にドリブンされているだけましなのかも知れぬ。欲があるということは進歩したいということであり、こう見えても進歩したいらしいのだから。実際少しは進歩した。自分の考えていることが誰かに伝わることなんてあり得ないことであり幻想のようなものだということが理解できるほどにはなった。伝わらないことに落胆したり憤慨したりすることもずいぶん少なくなった。自己研鑽の成果といって差し支えあるまい。


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