nagajisの日不定記。
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myさんのお陰で謎が解けました。これで無謀な冒険をせずに済む上に日々のルーチンワークがちょっと楽になります。有難や有難や。
(間違った感謝の表し方であることは承知している)
到底、とか、絶対に、断じて、とかいう意味で使われる言葉に
金輪際
というのがある。
で唐突に、臨終とか死に際とかの
今際 の際
とこんりんざいって似てるよな、つか、こんりんざいを分解して読んだだけじゃん、と気づいた気がした。
金 輪 の際
おおnagajisすげー、実は金輪際は今際の際やったんや、と感心してみたものの、それから約4時間後に間違いに気づいた。「金」を「いま」とは読まんだろ。頭の中ではちゃんと「金輪際」とゆう文字で把握していたにも関わらず「いま」と読めると思っていたnagajisの頭はどうかしている。「今輪際」だったらこんりんざいではあるだろうけれどもそれはそれで元の木阿弥な気もする。ひょっとしたら一画目二画目の笠が似ているから取り違えたとか、そういうことか。
ちなみに金輪際という言葉、長いこと
たった今から以降は絶対に(~しない)
という意味だと思っていた。「金輪際お付き合いをお断りする」みたいな文脈で覚えたからだ。
ほぼこれを撮るためだけに姫路に行ってきた。なんや、文学館リニューアルなんて待つ必要なかったんや……。
文学館裏手の男山にある煉瓦壁は濱本氏別邸(→男山市民寮→現・望景亭)のために作られた煉瓦壁。濱本氏は山陽窯業の創始者の一人で、その縁で山陽窯業の「山」刻印煉瓦が使われている。このことは山陽窯業と袂を分かち東山工業所となった旧見野工場の関係者からお聞きしたので間違いない。そうしておそらく、この丸みのある「山」こそ、山陽窯業見野工場で使われていたやつだ(ここは推測)。
男山配水池公園から眺めた姫路城。こう見るとひどく小さく見え、賑わいの町並みから浮いてしまっている。結局今回も姫路城へは行かなかった。かわりに姫路市近代美術館に立ち寄った。これっぽっちも収穫を期待していなかったのに(思わぬ|重大な)発見があった。もちろん煉瓦刻印に関しての。しつこさでは水野先生の後塵を拝さないつもりでいるnagajisである(←小栗っぽい慣用句の誤用)。
お元気そうで何より
上の煉瓦刻印については私が発見したものですが、他人の記事をご商売の道具にされているんですか?