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2017-12-19 [長年日記]

[独言] 関門地方経済調査. 第6輯

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1119376/60

有帆硬化煉瓦の業態紹介。石炭ガラ75%に石灰20%と焼き粘土5%を混ぜて型抜きして2ヶ月天日干しする。窯では焼かない。自然に固まるから硬化煉瓦なのか。さすがに日干し煉瓦じゃ売れなさそう。

窯を必要としなかったから市街地近くでも営業できたのだ。&、九州の炭田地帯で流行したわけだ。なるほどな。

というのを昨日書いたつもりになっていた。

[独言] 走った

8年ぶりに走った。

ここのところどうも体がいうことを利かなくて動作に支障が出るようになったので本格的に運動をしなければと思っていた。それでジョギングをやってみた。考えてみれば怪我をしてからこのかた「走る」という行為をしていない。早足くらいはやったがまともに走ったことは一度もない。着地した時の衝撃が痛そうで怖かったからだ。

右足を地面につけて歩くことができるようになるまで2ヶ月くらい。かかとをつけて歩けるようになったのはそれからさらに数ヶ月。かかとで着地した時の傷みに耐えられるようになるまでしばらくかかったし一日歩けば次の日はつま先でしか歩けないというのが何年も続いた。気にせず歩き回れるようになったのはここ3年くらいだと思うがそれでも右足だけで着地するような行動(溝を飛び越えるとか段差を飛び降りるとか)に支障があったし本当にまる一日歩けば足首の関節の小指側が死んで役に立たなくなる。走るというのはそういうのを全部ひっくるめてクリアしなければできないことで、ずっとためらっていたのだ。

近くの公園を数周した。体のバランスがものすごくちぐはぐになっているのを感じた。歩いている時でさえ右足親指の腹が妙に浮いているのを感じるのだが走るとそれが覿面に現れでドッタドッタとなってしまう。65kgという体重をそのままの重さとして実感する。親指が地面を噛んでいないのがわかる。無理に蹴ろうとすればするほど上体がねじれて右に左に触れてしまう。それでも走れるんだということがわかりその実感が無性に嬉しかった。

腿の筋肉も肺も全く以って凝り固まっている。ついでに腕も朽ちかけている(走り終えてまず腕が痛くなった。どういうことだ)。しかしこれでずいぶんすっきりしたように思う。汗をかくほど走り、激しく呼吸し、「ぶへあ〜〜」という気分になると体も活性化するようだ。できるだけ続けよう。

公園を何周かしたあと古墳階段ダッシュ。水平に走るより駆け上るほうが楽に感じたのはなぜだろう。かかとを使わないからか。スピードに乗れやすいからか。

なお、キャベツの千切りはいまだに続いている。徐々に上手くなっているようである。

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_ あきら@大阪 (2017-12-20 22:57)

勝手に同じくらいと思っていたが、nagajisの方が俺より10kg以上細かった事に衝撃を受けた。いや、ごめんなさい。<br><br>走るのはええよ。日中何やかんやと色々あっても、夜中に走ってると無心になれるし、いい気分転換になるわ。


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