トップ «前の日記(2018-04-20) 最新 次の日記(2018-04-23)» 編集
1941|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1942|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1943|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|
2005|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|

旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
本日のアクセス数:0|昨日のアクセス数:0
ad

独言 | bdb | C60 | D | KINIAS | NDL | OFF-uploader | ORJ | pdb | pdf | ph | ph. | tdb | ToDo | ToRead | Web | web | きたく | | なぞ | ふむ | アジ歴 | キノコ | コアダンプ | | ネタ | ハチ | バックナンバーCD | メモ | 乞御教示 | 企画 | 偽補完 | 力尽きた | 南天 | 危機 | 原稿 | 古レール | 土木デジタルアーカイブス | 土木構造物 | 大日本窯業協会雑誌 | 奇妙なポテンシャル | 奈良近遺調 | 宣伝 | 帰宅 | 廃道とは | 廃道巡 | 廃道本 | 懐古 | 戦前特許 | 挾物 | 文芸 | 料理 | 新聞読 | 既出 | 未消化 | 標識 | 橋梁 | | 滋賀県道元標 | 煉瓦 | 煉瓦刻印 | 煉瓦展 | 煉瓦工場 | 物欲 | 独言 | 現代本邦築城史 | 産業遺産 | 由良要塞 | 発行 | 看板 | 石垣 | | 竹筋 | 納得がいかない | 索道 | 絵葉書 | | | 資料 | 近世以前土木 | 近代デジタルライブラリー | 近代化遺産 | 近遺調 | 道路元標 | 道路考古学 | 道路遺産 | 都計 | 醤油 | 陸幼日記 | | | 鯖復旧 | 鳴門要塞

2018-04-21 [長年日記]

[古レール][] レール資料どこいった

各規格のレールが全国にどれだけ敷設されているか書かれていた資料を見た気がするのだが改めて確認しようと思って探してみたものの見つけられない。56ポンド軌条が田川線だけでなく九州鉄道のあっちやらこっちやらに使われていること(阪鶴は出ていなかった=T以降の資料か?)や、それよりもどこかに60mくらいしか敷設されていない極マイナーな軌条があったこと等書かれていた気がするのだが。ううむ。

Tさんから頂いた資料群の中だったか、それとも国立国会図書館デジタルコレクションの中だったか。毀損軌条之研究には図があるが、それではなくて、文字で書かれてあったように記憶する。横書きだったようにも思う。Tさんの資料は今までに開いた分は全て開いて確認したはずなんだがなぁ。国コレなら「軌条」か「保線」のキーワードで出てくる資料のどれか。ここにURLを貼ったかも知れんのだが更新せずに閉じてしまったようで↑がたった2個しか残ってねえ。くそう。

あ、なんか最初にでっかい円グラフがあった気がするなあ↑の資料。それに続いて個々規格の説明と使用割合が書かれてあったような。ともかくこれは直近で必要になる資料ではないのだけれどもどっか行っちゃったのが非常に気になって仕方ない。

下段URLは戦時中に満鉄のレールをはがして朝鮮に送ったっていう記録。

双頭レールの断面図は鉄道院の物品図に図面があるけど多分あの寸法だけでは図が書けない。実寸断面と高さ幅ウェブ幅のみ数値がある。満鉄は規格の断面図S18「軌条」に。

国コレの日本鉄道だったか関西・参宮だったかの保線資料には同線内に56ポンドレールが使われていると書かれてある(具体的な場所はふめい)。その他にもこまごま各種重量。そういう感じで阪鶴にもわずかに使われていたのかもしれず、その補修用に九州鉄道のお古が回ってきたとすると納得がいく(だとすれば他にもあっていいんじゃないか)。日本明治工業史鉄道編は何故かこれだけがデータ送信限定という非道。嫌がらせだな>NDL

Tさんに頂いた毀損軌条之研究はじっくり読むと面白い。レールメーカーごとに成分とか破損状況とかかかれてあってCarnegieは砕け散るような破損をしたらしくかなりダメダメな評価が下されてる。だから阪鶴のは総とっかえされたのかも知れぬ(いや単に60ポンドやめただけか。S20の図はどうなってたっけ)。平炉になる前のやつのはずだし。Illinoisはどうなんだろう。

保線のハンドブックには枕木のメーカー鋲の説明があったり設備関係のメーカーの略号が書かれてあったりして面白い。福知山線の枕木で見たあの釘はメーカーとか防腐処理会社とかを表しているらしい。へー。しかしレールの銘は結構適当。CAMMELLのTOUGHENED STEELが70ENED STEXIとか何とか書かれてあったりして。手書きを写植に直すときにおかしくなってる。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ TAKATAKATAKA (2018-04-22 13:51)

日本工業史鉄道編??明治工業史鉄道編ではないかな。

_ nagajis (2018-04-23 20:42)

あ、すみません、その通りです(汗


トップ «前の日記(2018-04-20) 最新 次の日記(2018-04-23)» 編集