トップ «前の日記(2018-07-28) 最新 次の日記(2018-07-31)» 編集
1941|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1942|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
1943|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|
2005|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|

旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
本日のアクセス数:0|昨日のアクセス数:0
ad

独言 | bdb | C60 | D | KINIAS | NDL | OFF-uploader | ORJ | pdb | pdf | ph | ph. | tdb | ToDo | ToRead | Web | web | きたく | | なぞ | ふむ | アジ歴 | キノコ | コアダンプ | | ネタ | ハチ | バックナンバーCD | メモ | 乞御教示 | 企画 | 偽補完 | 力尽きた | 南天 | 危機 | 原稿 | 古レール | 土木デジタルアーカイブス | 土木構造物 | 大日本窯業協会雑誌 | 奇妙なポテンシャル | 奈良近遺調 | 宣伝 | 帰宅 | 廃道とは | 廃道巡 | 廃道本 | 懐古 | 戦前特許 | 挾物 | 文芸 | 料理 | 新聞読 | 既出 | 未消化 | 標識 | 橋梁 | | 滋賀県道元標 | 煉瓦 | 煉瓦刻印 | 煉瓦展 | 煉瓦工場 | 物欲 | 独言 | 現代本邦築城史 | 産業遺産 | 由良要塞 | 発行 | 看板 | 石垣 | | 竹筋 | 納得がいかない | 索道 | 絵葉書 | | | 資料 | 近世以前土木 | 近代デジタルライブラリー | 近代化遺産 | 近遺調 | 道路元標 | 道路考古学 | 道路遺産 | 都計 | 醤油 | 陸幼日記 | | | 鯖復旧 | 鳴門要塞

2018-07-29 [長年日記]

[古レール] S&M-60-ASCE-1-1924

画像の説明福知山線柵では見かけなかったルクセンブルクはサンブルモゼール社のレール。これも1924なのが興味深い。よほど強力な廉売攻勢をかけてきたのだろう>戦後の欧州軌条。

福井電鉄神明駅の軒庇を支えている。これを見に行ったわけではなく、たまたま近くを通ったので何気なく立ち寄ってみたらこれがあった。知らない土地で知っているものに出会うとほっとするーーーちうてもS&Mは初めて見たんだっけ、初見でもソレが何だかわかるくらいには知っているというモノーーー。道標とか石垣とか唐臼石とか、そのモノの素性を知っていて、心を寄せることができるようなものに出会えると、一人旅の心細さがいくぶんか和らげられる気がする。

[古レール] GHH 1923 IRJ

画像の説明

そうして北陸本線旧線で福知山線廃線敷と同じことができることを発見してしまう業。沿線には75ポンドレールを使った柵があちこちにある。手を付けたら台風に巻き込まれて帰れなくなるうえに古レールマニアになってしまうと思い我慢しようとしたのだけれどもどだい無理な話であった。

2つ目の柵でGHHを見つけたので満足して諦める。GHHも福知山線には見られなかったメーカーだ。

[古レール] COLORADO SEC 757 IXI II 1916〔→7 〕

画像の説明

画像の説明

そんなことを考えつつ先を急いでいたらこれを見つけてしまって命運が尽きた。 調べないでいられるわけがないじゃないか。(そもそも煉瓦と隧道が目当てで来たのであってロクに下調べもしてこなかった。敦賀市が公開している物件一覧pdfにはC製ロックシェードは載っているが1955製のコレは書かれていない。当然登録有形文化財にもなってない)。

意外というかやはりというか、雨風に晒されている外側のレールのほうが状態がよく、内部のは錆が回って判読しづらくなっている。八幡の1930年代の37kgレールがいくつか読めた程度。最表の向かって左の柱にはColoradoの1917年製。1916を打ち替えてある。Coloradoも(略。


トップ «前の日記(2018-07-28) 最新 次の日記(2018-07-31)» 編集