nagajisの日不定記。
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感銘深き日なりき。即ち八時よりは校長閣下の離任式に相当する式ありて閲兵後閣下の訓示ありて共に写真を写したり。十時より生徒監殿の前期を顧ての話あり以て反省を深くなせり。会食後の際は校長閣下とお別となると一種寂しさを感じたり。特に遠別離を歌いしさいはぐっとつばを飲む。思えば我々は入校以来一年四ヶ月の間敬仰し服したる立派なる方なりき。閣下が如何に我々生徒の為心をそゝがれたるかは誠に有難き極みなり。とてもかくても予は今日の感激を忘れざらん。
午後は生徒舎の大掃除。
校長閣下は北支の山中に行かれるとぞ。
〔nagajis:小松崎力男 http://www6.plala.or.jp/guti/cemetery/PERSON/K/komatsuzaki_ri.html〕
ERRATAのメールが20件近く戻って来ている。何か設定がおかしいのかと思ったがアドレスに法則性がない。しかしBarracudaCentralのブラックリストに入っているような感じだ>s23。何とかしてほしい...(中にはメールボックスいっぱいの人もいるみたいなので不達の方はご確認を。もしかしたらSPAMのrejectの偽装なのかも知れないけれど)
全部ocn.ne.jp経由かYahoo経由で送ってもいいのだが受付が拗ねるからなあ.
以前ロングソックス2足入@199えんを購入した店。どこだったか忘れてしまい、一度探しに行ったにも関わらず見つけられなかったという経緯が実はある。最初に買ったやつがダメになってしまった昨今もう一度探しに行って、ようやく発見した。まだ2足入@199えんであって有り難かった。山の店で買うと一足2000えん位するからなあ。
耐久性は断然劣るが結局は穴が開いてダメになる消耗品ならば消耗品価格で買わなければ道義にもとる。人はそれを貧乏といふ。
補足情報をふせんで記入してup。これは...ERRATA発行しなくてもいいよね。補足情報だし。
2日で7000wしかふえてねえ。書くことがないんじゃなくて、うまくまとまんねえ。時系列だからといってすんなり行くわけじゃないのよ>nagajis
進まない筆をギコギコ動かし続けた一日。あんま進んだ気がしない。個々の履歴書について、遭遇した時点でそれを詳説すると途切れ途切れになりそうで、なんかややこしくなりそうな感じだ。会合以降の判明分でまとめたほうがいいような気がしてきて、そういうふうにかいてみたものの、今度は前半とアンバランスな感じに。ここでおハナシになるのは官員録と埼玉くらいなのだから、別の方法で時間経過を表現するとか何とかして流したほうがいいんじゃなかろうか。前と同様の長さにしようものならダラ長くなるだろうしな。
個々解説しない分、履歴の解説に重きが置かれることになるが、はたして大丈夫だろうか。時系列ごとに挿入していくとなると例えばいきなり脱線して現地訪問した話とかになってしまう。やや不安。そして小さな扱いにせざるを得ない。実は大阪にも!というのも通し解説の中に挿入する。公務員制度の話もここに入れることになる。盛りだくさんな感じ。しかしそういうのを解説する話じゃないのだから、用語解説的に逐次挿入していくほうが、全体としちゃ見通しいいはずだ。ふうむ。それが第3章か。
とあるゲーム会社に就職活動をすることになった。現実世界の自分はゲームのゲの字も知らず、そんな会社に就職しようと思ったことは一度たりともないのだが、ともかくこの時はとても切羽詰まった思いがあり、この会社に就職したがっている。よほど生活に困っているらしい。
その会社は市街地の真っ只中にあって、お洒落な雑居ビルの2階に居を構えている。慣れないタクシーで、慣れないスーツ姿の私が乗り付ける。エレベーターホールの案内地図に示されたその会社はフロアの2/3を占めるような贅沢な間取りで、それを見てちょっと怖じ気づいてしまう。今日の面接?会社訪問?に来る人数も2人や3人という数ではない。
なんだかんだがあって、この会社で一日就職体験のようなことをすることになる。就職体験というと聞こえはいいが、要するに社員と一日過ごして人となりを観察されるひとときだ。仕事らしい仕事をするわけでもなく、雑談と遊びで一日過ごすだけである。
その会社にはゲーム部門とマンガ部門がある。成果物?を陳列?してあるガラスケースを見せられ、マンガ部門に応募した連中はいかにも知ったような口調でその作品をあれこれ評している。自分はその輪に入ることもできず(何しろマンガはゲーム以上に知らない)、ああ俺浮いてるなと認識させられるばかりだ。
そういう浮いた状況はすぐに社員の察知するところとなり、イジリの対象になってしまう。もはや就職は叶わないだろうということを一瞬のうちに悟らされ、しかしその劣勢を挽回できるほどの知識、コミュニケーション力を持ち合わせているわけでもなく、ただただ苦痛な時間を過ごさなければならなくなってしまう。イジリといってもたわいのないものなのだが、自分の評価が下がって行くのを目の前で見せつけられるのはやはり嫌なものだ。
無理強いないろいろをさせられ、エスカレートしていった最後に、目隠しをしてとある人形の前に立たされ、目隠しを解かれ、その目の前のものに対して何らかのアクションをする、という試験?が課せられる。いい加減フラストレーションが溜まりまくっていた自分は、目隠しが解かれた瞬間にバンダナを脱ぎ捨て、対象にメンチを切るという謎の行動に出る。解かれた時目の前にあったのは等身大の孫悟空(ドラゴンボールの孫悟空)の人形であった。顔がなぜか('・ω・`)の顔に書き換えられている。虚しい気持ちを一生懸命昂らせてそれを睨めつけた。
という辺りで目覚ましのベルが鳴った。いつも以上にすっきりしない目覚めだ。この内容から何かを導き出す気にもなれない。
_ tyaffic [その手の夢(企業系悪夢)は自分もよく見ますよ。しっこが止まらなくなる夢ほどの頻度ではありませんけど…。]
見野でこんな刻印を見つけた。漢字の「日」に見える。裏側にも全く同じような刻印がある。しかし。
nagajisの目を節穴と思うなよ。
刻印で遊ぶな!>山陽窯業
しかも、そこから数km離れた北池交差点のそばで同じものを見つけた。こいつは押し損ねがあるのでそれとわかる。
見野で見かけた刻印その2。「山」の字を変形したものと思わる。同じ刻印は在所の中で複数個見つけた。また御着へ向かう道すがらでは楷書の「山」も発見された(これは採拓してある)。
見野には山陽窯業見野工場があったが、同社は大正末頃に分裂、見野工場は赤松氏の個人所有となり東山工業所と名を変えた。そうなる以前に作られたものと思わる。東山工業所時代は刻印を使わなかったか、イロハの作業符丁だけを押したらしく、無刻印手成形煉瓦の山に混じって釘製大ぶりの「ロ」「ホ」を発見しただけであった。
それよりも、周辺でK2を複数個発見したのが気になっている。間違えて足を運んだ明田にもあった。そのうえ本拠の住所の場所にあった煉瓦壁にもK2が使われていた。なんか工場跡とされる場所では必ず見るような・・・。しかも数字に分布傾向があるような。大正煉瓦の阿弥陀工場跡ではK6とか、中播の中筋工場附近ではK9とか。
凄まじい憶説。印南郡の煉瓦製造業も昭和4年頃から共同販売を行なっていたというが、それ用に各工場が「Kn」刻印煉瓦を作ってたりしたのではないか。n=工場の識別符丁で。しかし機械成形+Kと云う刻印も見つかっている(弘栄の岸工場附近とか明田とか)。比較的後までやっていた弘栄の煉瓦が分布しているだけかも知らぬ。
狙い澄ましたかのようなタイミングで「のーぱんで公園待機中で恥ずかしいよぅ」とか何とかゆうSubject:のSPAMが届いたが、敢えて言っておく。甘えんな。こちとらノーパンで街中うろついた挙句に便意強襲で翻筋斗打つて苦しんできたのだ。烏滸なの?死ぬの?と自問自答の末にそれをXXXXXX(禁則事項)で解決してきたのだ。なめんな。
Excelのデータの並べ替えで困っている。識者のご教示を頂ければ幸い。
こんな感じのデータ列があるとする。頭に2桁~4桁の数字、続いてハイフンがつく、というようなデータ。数字の桁は揃っていない。
これをExcel上で昇順に並べ替えるとこうなる。おそらく頭の一文字から順に見ていって、それで並べ替えていると思う。半角ハイフンの文字コード<半角英数字の文字コードなので「15-」が「155(-)」より前にくると。
ここで5行目の「15-」を「15-A」、6行目の「155-」を「155-B」と書き換え、同じように並べ替えをやると、
こうなってしまう。
こうなってしまう原理がさっぱりわからない。本来は「15-A」が先にくるはずで、実際phpでこのような配列を作りsortすると15-A、155-Bの順になる。DOSのsortでも同じだ。
「A」や「B」は実は関係なく、ハイフンのあとに何か入っているのとそうでないのとで並び替え順が変わってしまうようだ。しかもどうやらExcelだけではないらしく、Windowsのとあるプログラム上で同じデータ列を並び替えるとExcelと同じ並びになるのだった。
要はExcelやそのプログラムの「並べ替え」をそっくりそのままphpで再現したいのだが、どういう理屈でこう並び替えられるのかわからず困っている。
すくなくとも「ふりがなで並び替え」は関係がない。オプションを外しても同様だ。
元のデータをゼロフィルして4桁に揃えてしまえば万事解決するのだが、そしてそうしたいのは山々なのだが、それをやると2万数千件分を削除→再登録せねばらなず、それはそれで原理的には可能のはずなのだが未だ試したことがなく、仮に失敗したら命が死ぬことになる。100日分の作業量だからなあ。数千件の削除と登録はやったことあるんだが、あれは被害軽微なやつだったから踏み切れた。今回のはそうもいかない。
生きるか死ぬかを賭けて元データを修正するか、わけわかめなデータ整列を再現するか、入れ替わりが生じることを大前提として現状ママイキで行くか。悩ましい。この悩む時間が無駄だとはわかっている。他のことに手が付かない。思い切ってやってみて、失敗したら死ぬ気でリカバリするよう肚を括ってGOするほうがなんぼかましだろうと思う。思うが、なかなか踏ん切れぬ。
似たような逡巡で時間を浪費することが多い。探索に行くか行かないかとか、聞き込みするか否かとか。行ってイキアタリバッタリズムでなんとかしてきただろうが>nagajis。そのほうが面白かったりするだろうが。
わかりそうでわからないことほど意識の最前列を占拠しよる。片付けたいのは山々で早く片付けるためにそうやって見える所に置いてあるのだろうけれども、それに注意を払うことだけでも随分な時間を浪費している気がする。煉瓦刻印とか。煉瓦裏面の筋が出来る理由とか。刻印のない煉瓦の出処とか。ああ、無駄。
_ my [突然失礼します。 ハイフンの件ちょっと気になったので調べてみましたが、どうもハイフン(と引用符)のみ文字として認識せずに並び替えするようです。 http://www.asahi-net.or.jp..]
_ my [参考までにコミュニティの方のURLです。 http://answers.microsoft.com/ja-jp/office/forum/office_2010-excel/%E3%83%87%E..]
_ nagajis [あああ! そういうご教示を待っておりました! 有難うございます有難うございます。。。 ハイフンを削除……。なるほど、それは案外有効かも知れませぬ。このデータ列がデータベースのプライマリキーに相当す..]
福知山線柵では見かけなかったルクセンブルクはサンブルモゼール社のレール。これも1924なのが興味深い。よほど強力な廉売攻勢をかけてきたのだろう>戦後の欧州軌条。
福井電鉄神明駅の軒庇を支えている。これを見に行ったわけではなく、たまたま近くを通ったので何気なく立ち寄ってみたらこれがあった。知らない土地で知っているものに出会うとほっとするーーーちうてもS&Mは初めて見たんだっけ、初見でもソレが何だかわかるくらいには知っているというモノーーー。道標とか石垣とか唐臼石とか、そのモノの素性を知っていて、心を寄せることができるようなものに出会えると、一人旅の心細さがいくぶんか和らげられる気がする。
そうして北陸本線旧線で福知山線廃線敷と同じことができることを発見してしまう業。沿線には75ポンドレールを使った柵があちこちにある。手を付けたら台風に巻き込まれて帰れなくなるうえに古レールマニアになってしまうと思い我慢しようとしたのだけれどもどだい無理な話であった。
2つ目の柵でGHHを見つけたので満足して諦める。GHHも福知山線には見られなかったメーカーだ。
そんなことを考えつつ先を急いでいたらこれを見つけてしまって命運が尽きた。 調べないでいられるわけがないじゃないか。(そもそも煉瓦と隧道が目当てで来たのであってロクに下調べもしてこなかった。敦賀市が公開している物件一覧pdfにはC製ロックシェードは載っているが1955製のコレは書かれていない。当然登録有形文化財にもなってない)。
意外というかやはりというか、雨風に晒されている外側のレールのほうが状態がよく、内部のは錆が回って判読しづらくなっている。八幡の1930年代の37kgレールがいくつか読めた程度。最表の向かって左の柱にはColoradoの1917年製。1916を打ち替えてある。Coloradoも(略。
12個め。京都市上京区白銀町の住宅街の真ん中にぼそっと作られた小公園にあった。
http://maps.gsi.go.jp/#15/35.022083/135.745361/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
Q507のキーボードは2種類あって、裏面が平らで多分鉄板かなにかを入れてカッチリ作ってあるのと、軽さを追求したタイプのものとがある。重さは体感的にずいぶん違って後者のほうが明らかに軽い。これをつけているとなんだかオモチャみたいな感じさえする。
前者のキータッチが気に入っていて、ずっとそればかり使っていたのだが(後者はなんだか安っぽいタッチ感。2980えんのキーボードみたいな感じ)、今回なんとなくそちらを装着して持ち出してみて、意外と悪くないタッチであることを発見した。軽いタッチなので疲れなくていい。軽いくせに打鍵感接点感が確かにあって戻りもはやい。Appleの初代Pro Keyboard(黒いキートップのやつ)を使い続けているのと同じ理由で好み。
問題は、キーボードが軽すぎて本体ごとパタンと倒れてしまいやすいことだ……。手のひらでずっと押さえておかないといけないので疲れてくると手首がいたくなる。自分は左手が痛くなる。もともと角度がおかしいし。
2年生になってから自分自身に言い聞かせるような書き込みが多くなるように思えた。一年の時は行事や当番のことを事細かに書いていたように見えるのはそれが目新しい経験だったからだろうか。一年を経てそれが当たり前になってくるとだんだん自分の幼年学校にいる理由を考えるようになってくるらしい。
日記はもともと生徒監が目を通すことを前提に全員に書かせていたようなので、ある意味検閲を想定した内容になっているのであろうことは否定できない。この時期食事もだんだん不良になっていったはずなのにその当りのことは書かれていない。これを幼年学校が恵まれていたからだと考えるか弱音を吐かぬよう敢えて書かなかったのか、どちらと取るか。
体が大きくなること(胸囲の増長、体重の増加)も学生の本分のひとつで、そのことがしきりに出てくる。学業よりも術科や教練といった運動方面に強かった方のよう。そうして夏季休暇前には夏季休暇を恋う内容だったりしてその辺りはやはり14、5才の自然な感性と思った。寝台仲間で無駄口叩き合う辺りとか。
書き終えたところで何がわかるだろうと期待する反面(こっから先はごく一部しか見てない)、何も起こらずに終戦を迎えそうな気もする。後者だからこうして日記が残っているのだろうしな。
協さん情報を得に行くついでに投稿を提出してきた。とりあえず受理はしてもらったが掲載されるとは限らんけん……。久しぶりにpublicなものを書いて恐ろしく時間がかかったうえにまとまらなくてメゲそうになったがとりあえず一段落してほっとした。
のち、旧東海道を歩いて膳所城址へ。
我ながらすごいと思う。膳所監獄跡でこれが出てきたっちゅうことはもう確定でいいんじゃないか。論文提出後にそんな発見をするなと。
…と思ったらこれも出てくる辺りがnagajisだ。公園内別所で同形刻印を検出し、そちらは一文字目“S”が読めるものだったから、合わせて“SO”とみられる。しかし近辺に“SO”が嵌まる工場はないんだよな…。あるいは逆か、“OS”か。それでも候補が見当たらないのだけど。
前者は膨れまくっているが煉瓦のへりは228~230x106x53~60mmといったところ。後者は97~105x56mm。
これもなかなか大概な発見。“小判型+4三”のある超肉厚煉瓦。厚83ミリというのは自分の検出レコードかもしらん。而して83mm≒3-1/4インチ。
ブキを持ってきてない時に限ってこんな発見ばっかなんだよな…… 。
Before...
_ チョメ [いよいよ「前後隧道坑口Tシャツ」発売しますかぁ。 1枚予約しておきます。 閉塞隧道のようにみえるなぁ。]
_ iso [内側の石積を描いたらウロコみたいに見えるだろうなあ。。。]
_ imola [薮漕ぎ用に長袖バージョンも作って下さい。]