nagajisの日不定記。
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毎度のことながら日本鉄道史の読み込みに時間がかかる。マニア氏らはコレ全部把握してるんだろうか。薫と勝の言ってることを整理するだけで頭がシワシワになる。そのうえM22が東海道線全通と結び付けられていなかった。阿呆か。何のための極厚煉瓦だったのか。
改めて『み〜な』掲載図の有り難さに感謝する。nagajisがない知恵絞って一生懸命整理しようとしていることがらがたった一枚の図に集約されている。んじゃあソレ引用すれば済む話じゃないか、と思わないでもないが、それもちょっと悔しいので駄文をダブンダブンと重ねてみた。こいつももっと整理しないと単なる水増しになっちまうぞ。
昨年の今頃はもうちょっと冷えた気がするが。いや会場内は暑かったっけ、照明の熱が感じられたくらいだからな。 夏の暑さの「平年より暑い」は非道い暑さとして認識できるが本来寒い時期のプラスはプラスだと気づきにくい。夏の暑さが今でも続いているのだという認識にはなりにくい。実際ラジオでは異常高温注意報を報じていたし今年はエルニーニョだとも言っていた。なんだよ人がせっかく防寒具を用意した時に限ってさ。もっとガンガン寒くなってくれたって構わないんだぜ。
拾ったったと思ったら東京のはこないだ買った荒川区の本の付表にすでにまとめられていたのだったばーかばーかばーか。でもこの付表じゃ統計書のは拾ってないんだよな。少しは足して役立てられるかも。
ただし統計書に名前が出てくるような工場はほんまに一握りだけと思う。20年代のどれだったか、煉瓦製造の造戸数112とかあるのに工場・商業会社欄には数軒しか記名がない。職工10人未満でも名前出てる工場があったということはソレ以下の零細工場が山ほどあったということで、それは多分、いや確実に、大阪もそう。新聞記事にそう書いてあったからな。
有象無象の煉瓦工場と、一握りの大工場、そしてその編年の積み重なりを、現在残存している煉瓦の確認できている煉瓦刻印からアレコレしようとするのは確かに愚の極みかも知らん。しかしそれを怖れて何も手をつけなかったのがこれまでの所。思い切ってやってみれば意外と矛盾なく収まることがわかった(気になっている)のがnagajis。それを理論に帰納ることはできんものか。一個人の初見と感覚だけに頼っている現状ではそれ以上の発展ができない。これは常に気にしているつもりで未だ解決ができてない。せいぜい分布調査の調査範囲を広げるくらい。それとて都市部と地方部の変化の違いとか、そもそもの流入量の違いとかを等閑視してやってないか。そーでもないか、田舎の煉瓦工場ならなおさら地産地消傾向があろう。工場所在地やその周辺で見られる煉瓦の分布は都市部の分布傾向よりかは正直なんではないか。地方ならなおさら。
要するにnagajisがやっているのはnagajisの取得データであり推論であって解明事項ではないのだ。「今この時点ではこう考えている」の重ね合わせ。うん、役に立たない。
踏みに来てるけれど、カウンターがゼロ。<br>なぜだろう。
あ、それ、ただのテキストなんです。お気になさらぬよう。