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2022-08-09 [長年日記]

[煉瓦][きたく] きたく

画像の説明

型採りと潮干狩りに行ってきた。死ぬほど汗かいて「土」と「平」を採取した。9ftゲット。

今回わかったこと

  • 9ftで“シー”・“デー”・“イー”を確認
  • M30代の複線化では浜名橋梁の辺りまで東京煉瓦がきている。ここで愛知の煉瓦と混合。
  • 初代東海道線はちょっとわからない。天竜川橋梁右岸には大野煉瓦の“ビー”が届いているが、ここには肉厚の普通煉瓦で無刻印のものが多数。これがどこのものか。土はどうも関東ローム系のように思えるのだが。天竜川橋梁の東にある水路を通した橋梁では新旧どちらにも肉厚煉瓦が使われていて、しかし関西系・三河系の赤茶色いものではなくマジ黄土色のあまり見ない色目をしていた。これが村井っちの置いた3工場のものだったら面白いと思うのだが。もしそうだとすると肉厚煉瓦がこの辺りから発祥した可能性を考えないといけない。金谷、袋井、三島、この辺りの初代の煉瓦はどんなのだろう。
  • ◯Tが東京煉瓦って、どこかに広告なかったっけ……。
  • そして敦賀港駅ランプ小屋の煉瓦と揖斐川橋梁のと川崎車輌の碑のとの比較を。合わせはまだやってないが揖斐川橋梁には「土」だけでなく「平」も存在する。
  • あの記号がEだとよく気づいたな……褒めてやる>nagajis
  • □+カナ漢数字は西尾士族生産所でないのは間違いない。M37の井筒に使われているので時期が合わない。断片採取しておいてよかったよ。
  • あとで断面写真の整理をしておくこと。わかんなくなりそう。
  • 井筒の施工のテキトーさ。M37の楕円形井筒は充填が全体的に傾いているし異形を突っ込んだりしてる。M21の9ft井筒も最後に合わなくなって割って入れてる。理論と実際のすりあわせが見れるのは面白いが、こんなのばっかりだったら規格をつくる意味が……

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