nagajisの日不定記。
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自分の利益しか考えない、周りのことが見えてない人間は醜いものである。以て他山の石とすべし。とこの間黒姫駅で怒られたnagajisの口がいう。
一度その機会があると「この際だから」と方々に手を出すタイプである。毒を食らわばサラエボというやつだ(この部録”を検索したら多分3回くらいこれ書いている)。
仮にわかったとしてもどこにも出せないのなら意味がないかも知れないが、私は知りたい。それを踏まえた判断のほうを使えばよいだけで、もし書く必要が出てきたらその時に改めて許可を得ればよい。というか○✕△□のNDLの件も学術利用ができてないよな……頑張って煉瓦が増えただけではないか。
作成年度があっちこっちに行っているので読んでもどうも頭に入らない。山り日記は日記だったから古いものから順に読めばある程度は理解できた。今回はそれでは太刀打ちできない。よってExcelで整理してみることにしたが、今度は作成日のところが複製されていなかったり肝心の一行がページ間に跨る罫に書かれてあったりして読めぬ。困る。複製本を用意してくださるのは大変ありがたいのだがその複製本を作る時にもう少し配慮していただきたかったものである。
貸下金滞納についての督促は前々からやっていたみたいだが県議会で問題になり抵当を取ることが決議されたのを受けてやっと財産差し押さえに動いている。そのときにはもう瓦・煉化石製造は子会社化していて、東洋組の資産と呼べるものは斎藤自身が持つ瓦業の株券80数口しかなかった(悉皆抵当の達に対する斎藤の嘆願書・M18.5.25)あと製造した瓦・煉瓦(あれ、これは子会社のものではなく? 東洋組に上納した後だったのか)。年初の議会で問題になり始めた頃子会社化したのだろう→ビンゴ、M18.2.or4.に天工会社とおれは書いている。かなりの綱渡りで事業だけは存続したことになる。そんなことをしてまで士族授産の灯を消したくなかったと見るべきか否か。お陰で刈谷も西尾も東海道線工事に供給するチャンスが得られて少しだけ延命することができたわけだから無駄ではなかったと思いたい。