nagajisの日不定記。
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9日に猿島上陸を計画しているのだけれども「ガスコンロ持ち込み不可」なことを解決できていない。ガスコンロがないとおゆまるくんが溶かせない。お湯マルくんを溶かせないと刻印の採刻ができない。「刻印の型を取る為に必要なんです!」と力説したところで持ち込みが許可されるとは思えないし面倒臭い奴扱いされることは目に見えている。そもそも条例で持ち込み不可というんだから大人しく従うべきである。
二次策としてお湯を湛えた保温ボトルに入れていく手段を考えているが、これも手際の良さを要求されるうえに実験では何度か失敗した。沸騰水で温めるのに比べてやはり粘度が不足気味。かなりうまくやらないといけない。そして失敗したときのリカバリーがどれだけできるか不透明である。採刻可能な回数も限られてくる。
そもそもその保温ボトルの湯をどこで確保するかが課題である。ガスコンロでゴーしても怪しまれない場所があるかどうか。三笠公園は人多そうだし火気禁止だろうし。途中のコンビニか管理棟でポットの湯を分けてもらうという手もないわけではないができる限り自己完結したい。
いざとなればバーベキューセットを借りてそれで湯を沸かすことができなくもないが、それだけのために2000えんも払うのは愚かだろうし何よりエコでない。炭の片付けも大変であるだろう。だったら管理棟にお願いして湯を分けてもらう等のほうがよいのではあるまいか。
アホなことをしようとしていることは重々承知の助なので自分だけの正義自分だけの大義名分を振りかざして強行しようとは思わぬ。そんな苦労をするくらいなら裏に回って合法的な抜け道を探して苦労したほうがよい。
てか、そもそもそんなにたくさん撮る刻印があるとも限らんのだけどな。やっちゃだめって言われたらそれまでだしよ。
2度も前を通っておきながら面倒臭がって頂いていかなかったことを今更後悔している。M16中に製造した煉瓦の個数は西尾分局より刈谷のほうが多いのだ。その煉瓦が向こうに行っていないとも限らない。それを見分けられるかどうか。
撮った写真を見る限りでは後の井桁印時代の胎土と同じようなのだけれども露出している白い石粒が石英長石系なのか白い雲母なのか確信が持てない。前者のようには見えるけれども後々まで同じ胎土を使い続けた保証もないわけなので。あと西尾分局のあれのような微細な雲母片だと写真に写っていないと思われる。
いや、少なくとも西尾分局も士族生産所もあそこまで石英は露出していないか。問題は側面だ。側面見ただけでわかるものかどうか。平には確かに露出していたが小口長手だけで判断できなければならない。帰って確認の事。
固形燃料もダメなんですか? <br>モバイルバッテリーと電気ヒーターじゃ高いですかね。
だめだそうです。マッチやライターも基本的に持ち込み禁止。なかなか徹底しています。(結局保温ボトル+熱湯で凌ぎました) <br>この用途には80℃以上の温度が必要なので難儀します。電気ヒーターならなんとかなるかなあ・・・ <br>