nagajisの日不定記。
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と思ったらこの有様だ・・・もっと早く行かんと如何ともしがたい。
原稿作成中。意外に手間取るかと思っていた導入がさくっとできあがり、以前書きかけていたルポにつながった。とはいえこれで総行程の1/4。2日にまたがるのをうまくまとめられるだろーか。言いたいことはいっぱいあるんだが、伝えようと一生懸命になればなるほどこんがらがるかならあ。<からなあ、の間違い。一見しただけではわからんかった
いまの部分は生かすとして、・・・みたいなことを考えるから際限なく長くなるのだろうな。こっからが見せ場なんだってば。また写真で誤魔化そうか。
以下nagajisの個人的メモ。
課題:鳴川山OFFプレをどこで入れ込むか?行程通り最後でもいいか。
北海道人先生の件、ほんとは導入にかかないといけない。キモなんだけど。ただ引用と解説が長くなりそうで、入れると流れが阻害されてしまう。行程がちゃんと追えていない。現状のまま入れようとするとコラムにしかならない。これも最後に入れるか。すると土倉家文書の回にもつなげられるしな。そやそやそろそろ申請せな。
上記とは別件で石垣@廃道を読むをやりたいと思う。これも長くなりそうだからやる気が起こった時に一気にやったほうがよさげ。
というか東熊野終わる前に他の始めないと終わらんぜよ。土倉街道とか思い出せるん?>nagajis
以上nagajisの個人的メモ。
旧橋はTUKAさんにお任せする。次回表紙はええ写真やで〜(そっか次号予告これに差し換えとけばいいのか。そうしよう)
が、向こうに書いてまた上げちゃうのも、ちょっとどうかだからな。それにORJでまとめを書くだろうし。
村田鶴と移籍組5人について。別メディアで撮っていた分に吉田勇、佐藤道之介の着任辞令があった。埼玉県を「疾病」理由に辞してから滋賀県へ来るまでどれくらいかかったのだろうと思って確認してみると、吉田はT4.6.14辞、T4.6.21.着で1週間も間がない。佐藤に至っては9.20.辞で翌日には滋賀県入りしてる(!)。真に病気であるはずがないのだ。
そうそう、中澤さんも面白いことを発見した。この人は村田とともに最後まで滋賀県に残った人なんだが、T8orT9頃に坂田郡だったかどこかだったかの郡吏員になっている。辞任者名簿の目次にあったということは、当初は滋賀県土木技手として赴任し、すぐさま移ったのだろう(辞任者名簿に履歴が挟まってるはずなんだが、今回そこまで確認できなかった)。どうりで表に出てこないわけだ。中澤徳次郎は埼玉県時代にも千葉県へ出張したりしていて、ボランチというか遊星ギアというか、そんな役回りを演じている。ひょっとしたら遠山貞吉みたいに治水生徒制度の人なんかも知らん。違うかな。
この頃の人事は一見すると不可解極まりないけれど、厳格な法則に則って動いていたらしいことに気がつき始めた。例えば勤務年が叙位叙勲に直結し、滋賀県技手と技手は別物で、滋賀県道路技師と滋賀県土木技師兼道路技師は明確に異なっていた。何しろ名簿の別ページに書かれてあるほどだ。中澤さんや村田(後者)にはわざわざ朱印で「技手」と押されていて、友岡正介、重松才吉のコンビはふつうに道路技師とだけ書かれてるほどだ(@昭和10年職員名簿)。決して明文化されることのない「法則」があったに違いない。
友岡正介はおそらく滋賀県が直接採用した準エリート(土木学会の学生会員の欄で名前見たことがある)で、そういう人物と移籍組とが(同じ技師という身分であっても)厳密に区分されてた、みたいな。ちなみに重松才吉っつあんは満州に行っている。土木学会附属図書館デジタルアーカイブス「建設 / 土木満州」どちらかより。ページは忘れた(汗
吉田勇という人物はつかみ所がない。埼玉県ではずーっと浦和にいて、一直線に(?)滋賀県入りしている。滋賀県ではあちこちの工区長を歴任(で、何故か判子を逆さまに押す癖がある)。淀川河川敷の沖野忠雄の胸像の復興碑の委員銘に同姓同名の名前があるが、これは1979年に再建された碑だから、滋賀県の彼と一緒なのかどうなのかは微妙なところ。明治26(1893)年生だから全くあり得ない時間関係ではないけれども、戦争挟んでるわけだし、ともかく同姓同名が大杉だ。「吉田勇 土木」で検索すると土木の参考書籍書いている吉田勇さんや越前市で建築工事を営んでおられる吉田勇さん、掛川市で土地家屋調査士をしてはる吉田勇さんさえ引っ掛かる。困ったものだ。
とはいえ・・・滋賀の吉田勇が大阪へ行っていたとしたら、4年前に電話口で聞いた「埼玉と『大阪』から照会があった形跡がある」ちうのと絡んできて、面白い展開になるんだけどな。
そうです。それで良いんです。地味でも確実に存在する“存在”<br>私はそんな“存在”が好きです。
私もそんな人になりたいです(とかゆう
さて、旧橋をゲットしたきりnagajisは何処に行ってしまったのか…。