nagajisの日不定記。
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昨晩から書き始めて今更のように脂汗をかいている。きちんと書くためには大杉谷の歴史を書かねばならず御料林のことを書かねばならず大台教会のことにも触れなければならないことを失念していた。それだけでも結構な重荷である。ただ考えようによっては(探索自体は単調でこれといった山場もなく前半が終わるはずなので)背景をまとめること自体がこの記事の存在意義と見なせなくもない。何とか終わらせよう。
探索前はもうちょっと大きなネタと思っていたのだけど、延び延びにしているうちに東熊野関係のほうが有意義なものになってきて、優先順位が下がってしまった。長いというだけだし。完全に歩き通せたわけでもないものな。冷めたというのではなく大きく書く事ができないことを知ったという感じ。
今日は半日出ずっぱりで夜遅くにようやくメールチェック&廃道本関係を進められたような塩梅。積み残しもある。明日も一日頑張ろう。ようやく熱も下がってきたことだしな。
ってああいうことッスよね?>ORJ_1003。そういえば確かに間違ってた。統合版は先頭にまとめないと統合版扱いにならんのだった。
一記事のサイズが際限なく大きくなっていく傾向にある現状、今回のような一記事一統合版という形になることが多くなると思う。できれば1ファイル30MB前後に納めたい(でないとDL途中で切られる恐れがある)のだが1記事でその位になってしまうと如何ともし難い。途中で分割するのも扱いが悪いし。
以前から思っているのだが、統合版を廃止して個別版だけにしたいという(個人的な)願望がある。個別版を作って統合版を作って、というのは2度手間だしミスも出てくる。むしろ個別版前提にして必要な記事だけDLしてもらうようにするのもありなのではないか(nagajisの記事は要らんものね)。で、出来上がった記事から順に公開していく。週に1度2度新記事がDLできるほうが楽しみが出来ていいような気もするし、何より普通の雑誌にはできないやり方で、そこが最も(自分の)興味を引く。
けれどもこれは実現することはないだろう。たとえ一記事一統合版になったとしても15日に一斉発行することが即ちORJとしての統一性である、というのが編集部の総意である。てんでバラバラに出してしまうと(たとえ15日に統合版を出したとしても)今まで以上に寄せ集め感が強くなってしまうからな。記事のバラエティと寄せ集めであることは違う。そういうのがしたければORJではない個人的な記事でやるべき。HTMLでサイトを構築するんではなく、pdfで。あ。それいいな。
ORJの別冊という解もアリか。季刊特集みたいなの。春と秋とか、それくらいのペースでORJとは別に記事を作成すると。やっぱりpdfだろうけど。これ以上増やしても仕方ないか・・・するんなら紙媒体だな。
お熱大丈夫ですか!?お大事に。
執筆者各々のやりたいこと・テーマを自由に表現していくというのがここ数号の姿ではないでしょうか。ORJの方向性として良いことだと思います。ただ容量がどんどん増加している現状は少し困りものかも。データ量圧縮は難しいのでしょうね、pdfの特性が喪われてしまうので。別冊の刊行や週に1度2度新記事がDLできるほうが楽しみという案は酸性です。それでも氏を苦しめそうですが。
同じく酸性!!