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2020-04-28 [長年日記]

[既出] 9割

画像の説明レンズはよごれているけれど。なかなか神々しいと思うんだ。

書いておかないと忘れそうなことのいろいろ。

この時期の新緑。ライムグリーン。茶色がかった緑のもこもこ感。色とりどりのまだらな緑が黴びた炊飯器みたいだと思ったが考えてみれば同じ天然なのであった。

そんな緑を、直射日光の下でコピーを眺めた後にみあげると赤茶が強くなって急に季節が変わったみたいに見える。底の抜けた青空を眺め続けているとどんどん暗くなっていくorセルリアンなブルーになってしまうのと同じ現象

電車の中でふと手を見ると蜘蛛の子が這っていた。ああ蜘蛛だと思ったらマダニだった。慌てて弾き飛ばした。

乗り継ぎがへんなのだ。6時台後半に乗れば園部回り嵐電経由で22時台に帰り着く。それを逃すと福知山回りで23時58分着。そのくせ綾部で30分、福知山で1時間待たされる。先に乗越精算すれば下車可能。

10%。

青木の海の青きこと及び海中のコンクリート塔。

吉原。

阪急宝塚で券売機にじらされる。

空気不足。

煉瓦の重さ。鼻黒焼過の黒い方のサイズ感。空の冷たさ。しっとり感。笹薮を抜けるのが下手になった。

[奇妙なポテンシャル] 関

画像の説明商店街のアーケードの柱に貼ってあった。これを見て「監視カメラがあるのだろう」と思ってしまったのだが、よくよく考えてみればそうとも限るまい。ただ「カメラ」と書かれているだけだ。カメラ取り扱ってますとかカメラ格安ですとかカメラの落し物ありますとかカメラ墓場だとかいう可能性もないわけではない。要するに監視されているかも知れないという怖れを抱いているから「監視カメラでもあるんだろう」と早合点してしまったわけだ。心がびくつく盗人そのものである。

それよりか台紙のほうが気になる。「最高の品質をお届けします」「登録商標」うんちゃらかんちゃら番と印刷されてあって、元が何か特別なものであったらしい気配がある。番号で調べればわかるだろうが、調べずにもやもや考えてつづけてみたくもある。

雲門和尚の「関」字って、きっと顔の象形なんだと思うよ。目えあって眉伸びててきゅっと結んだ口があって。要するに眉毛フサフサだよってこと、間違ったことは説いてないよと。ザ・全体作用。


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