nagajisの日不定記。
本日のアクセス数:0|昨日のアクセス数:0
ad
磐田市誌 中巻 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3015367/95
磐田市中泉町御林。工場主:青山宙平。焼かれた煉瓦は磐田駅のプラットフォームに使用された。御林は現在の千寿酒造(株)のある辺り。
江尻については情報なし。『清水市史』には江尻が荷揚場になったとある。また東海道線工区を横浜~沼津間と沼津~熱田間の二区間とし、後者を南清が担当したとある(同様の記述が磐田市誌にもあり)。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2991038
『日本鉄道史』上編p.49にも。
もうひとつは島田市金谷。煉瓦工場が置かれた区間はやっぱり南清の担当区間なんだな。
島田市史が案外詳しいが工場の位置については言及なし。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3015384/172 あたり
東海道線建設が告示されたのが明治19年7月。てことは西尾士族生産所が稼働し始めた時にはまだ中山道を作る気でいたことになる。あれ?→違う違う、熱田までだから長浜~大垣~岐阜~名古屋~金山はすでに着工してるのよ。
青山宙平は青山士の祖父。なるほどそう繋がっていくのか。