nagajisの日不定記。
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京都大阪間 川田暗渠
R長手/厚 96=4.167 [4.142, 4.192]99%
R小口/厚 97=1.988 [1.974, 2.002]99%
D96 = 225.5 x 110.9 x 54.81 mm
⇒ 7.45 x 3.65 x 1.80 寸 or 8-7/8 x 4-3/8 x 2-1/8 in ( 1.2 in/寸 換算 )
数を増やしても結果は同じ、ということを確かめるために100点計測に挑戦。罫線数を読み間違えて100以下になってしまったが、結果はほぼ想定の通り。20点の5倍計測しても±0.03くらいにしかならない。
それより、計測結果が滝並形 4.168 / 2.000 にジャストインしたのが興味深い。島本―高槻間の暗渠では 4.05/2.00 前後に落ち着くがそればかりではなかったようだ。川田暗渠は島高間のデファクトパターンと違いポータル胸壁も煉瓦積みのタイプ。これだと煉瓦が違ったりしたら面白いのだが、そういうので計測可能なのは限られてるんだよなあ。
計測していて小口に縦に墨刷毛を入れたものが多いことに気づく。これって阪府授産所のあれにもあるんだよな。時期的には間に合ってる。