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旧道倶樂部録"

nagajis不定記。
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2008-03-30 作業報告 この日を編集

[ORJ] 探近土/北摂/特濃

探近土原稿を書く。途中で2度落ちてめげそうになる。もうちょっとストーリーっぽく展開できんかな・・・。音楽のちしきがないひとがこんさーとのことをかくのはむぼうなのだ。

北摂修正。要所要所のテンションを落とす。

特濃・束松峠の流し込み。地図を描く。今回は補助線がいる。淡々と6時間かけて地図掻き揚げ描き上げる。つーか今からだったら地形図買ってきて引用できるんじゃね?と思ったのはアフター・ザ・フェスティボー。最後は巻舌、舌先を上顎につけてLね。

[web] 新しい試み

新しい試みとしてpdfコンテンツのテキスト版(導入部分のみ)を公開しようという話になっている。第一段は前回の特濃から。新規読者の獲得という意味合いが大きいが、ダウンロードページに書いている概略だけでは不親切だからな、という思いもある。どんな内容か判ってから買えたほうがいいだろうし。

[独言] 明日は寒くなる

明日は寒くなるようだな・・・。お休みお休み。

[ORJ] 探近土

さらに倍。いや違う。さらに修正。今回は写真メインで展開するつもりでいるが、全部が全部ではなくて、所々写真のない文章がある。この部分の処理をどうするか考えないまま書いている。大丈夫だろうか。あと、終わりもちょっとしまらないかも。

バックグラウンド部分はバッサリ削除の方向でやっぱり要るなあ。1、2ページの短いのにして、次回、神吉先生のところへ行ってから改めてまとめることにする。

[コアダンプ] 真に独言

何か書いて気を紛らわしたい気分。変に感傷的なことを書いた後は特にそんな気分になる。小ッ恥ずかしさを隠すためでもありテンションを緩めるためでもあり。

人の心をどうこうしようという前に、自分の思ったこと、感じたことを言葉にするのに苦労している。なかなかすらすらとは出てこない。それでもふいに、例えば

■■■□□■■■■
■■■■□■■■■
■■■■□■■■■

ってなところへ



■■

が落ちてくるようなぴったり来る言い回しが浮かんできたりして、それが楽しいから書いている。でも大抵は


■■

だったりすることのほうが多い。言い尽くせない1ラインと余った言葉でさらにどうにもならなくなる。

あからさまに「人に伝えよう」として噛み砕いた言葉を持ってこようとするからうまくいかないのかも知れない。好き勝手に、わかる人にはわかるような書き方をするほうが好きだし、読むのも苦にならない。「ナニソノ言い回し」とか何とか思って読むうちに何となくわかってきて、かえってその文脈のおかげで言葉の意味がわかったりして。柳田翁の著作を読むときなんかはそんな感じで楽しんで読んでいる。

とはいえそればっかりだといつまでも半可通な知識のままだ。ましてや書くほうまでそれやっちゃ、そのうちボロが出るに決まっているし、自慰にしかならないのだね。

そうやって書く訓練を重ね、思ったことをうまく・すぐさま表現できるようになったとしても、あまり嬉しくないだろうとも思っている。何だか自己否定をするような書き方だけど。悩んで答えを見つけ出す過程や閃きが楽しいから書いてるんだと思う。

それに、自分個人の感想は無価値だと思ってる。そこに付加価値をつけるため、自分の思想で周囲を納得させるために上手く書こうとは思わない。1億6000万分の1の思想であって、それで世界がひっくり返ったり地球が逆回転を始めたりはしない。だから安心して書き続けることができるのだ。

じゃあ、ORJの存在意義は? なぜそんな「無価値だと思うもの」を有料で売ってるの? 前回の「何故」を書きながら突き当たった自己撞着。しかし落ち着いて考えればちゃんと答えはある。「書くために売るのす」。要は好きなことをやって暮らしたいというだけだ。それで充分だろう。

ただ売り物にするために、誰にでもわかる、役に立つものを書かなければならない。そういう制約があって初めて「意味のあるもの」になる。例えて言うなら一個のヘリウム風船。糸を切ってしまえばどこまでも自由に飛んで行けるだろうが、それで何になる? 紐がついてて持ち運べて、ふわふわ浮かせて遊べるからこそ価値がある。自分にしか通用しない、独り善がりの言葉を書き連ねても、そこに自由はあっても意味はない。この独り言のように。


2009-03-30 この日を編集

Mission
imcomplete !

ほとんど無限ともいうべき歴史のいろいろが、渓谷に流路の刻まれるごとくにして一所に集まり、枯れてなおその痕跡を残して、みなかみを求める人にだけ答えてくれる。人はそれを道という。ある人にとっては無味乾燥な教科書の記述であり鬚書き込んだりタモリ化したりする落書き対象でしかないかも知らないが。

画像の説明登場人物追加。歴史小説書くッてんじゃないんだから自重しろとか思う。そうしてあと2日要る。肝心なところがMission imcomplete. ヘタレたものだと思う。

ああ誰か私を伯母ヶ峰に連れてってと思ったりもしたが結局足を貸してくれることだけしか求めてないだろnagajisは。お前には自転車とやらがあるんだから、インナーローでへこへこ登ってくたばって来い。

[奇妙なポテンシャル] #99

画像の説明宮滝にて。白蟻にパンチのごとくピンポイントで効くものとは何なのか不明。真実はフラッシュが必要なほどの闇の中。

ところで君、口はそこじゃないから。


2010-03-30 誰か“三谷事”を知らないか この日を編集

[独言] 明治〜大正頃の横浜の請負業者に関すること教えてplz

例によって唐突だが“三谷事””目黒事”“梅原事”等の言葉をご存知な方、どこかで見聞きされた方、おられまいか。明治から大正頃にかけて、横浜の土木請負業のなかで使われていた、なんらかのグループを指す言葉あるいは役職名のようなもの、らしいのだが。

事の発端は奥山田隧道群。京都府宇治田原町に明治45年に作られたこの隧道群は、建設にあたって横浜から青木市太郎という人物が招かれ、隧道の設計や工事監督をしたのだという。現存する第三隧道のポータルに次のような銘板がはめられている。

横浜市浅間町
三谷事 青木市太郎

この“三谷事”というのが何をさすものなのかがわからない。知りたい。

廃道本を書く時に、横浜市教育委員会さんにお尋ねした。その質問が横浜市中央図書館へ回って、そこでかなり詳しく調べて下さったのだが、それでもはっきりしたことがわからずじまいだった。

・『横浜土木業組合規約 大正14年』 『横浜土木業組合規約 大正15年』 『組合規約及び組合員名簿 大正15年』、などに記載されている会員名簿に“三谷事””目黒事”“梅原事”等の肩書き?がついた名前が載っている

・屋号や社名のようなものではない(そういう会社はない)

ということらしい。今日も横浜の2、3の博物館に問い合わせてみたがわからずじまい。何なのかこれ。すごく気になる。

ひょっとしたら請負業の孫受け以下のグループか何かなのだろうか。土木請負といった時、当時は藤田組だとか鹿島組だとか間組だとかの大手請負業者がいて、そのへんまでは辿りやすいのだけれども、その請負業者に雇われた者々の消息となると、掴みどころがない。日本鉄道請負業史とかパラパラ読んでみたが該当しそうなものがない。そもそもそういう体系だった本じゃなかった>請負業史。時間をかけてじっくり読んで、ようやく断片が拾えるタイプの本だ(自分の今の疑問を解くにあたっては特に)

で、以降どこかでこの質問をするとココがヒットしてしまうハズ。いま時点でこのワードがワードの文脈で使われているページは(googlableな範囲においては)存在しない。この間も市立図書館で大正4年の土木疑獄@大阪のことを尋ねたらココがあがってきて苦笑した。全日本的興味の範囲の外にばかり志向が指向しているnagajisは哀れである。

[独言] 超余談

日本鉄道請負業史を読んでいて面白い事を知った。高島易断の創始者・高島嘉右衛門は横浜−新橋間の鉄道建設を請負ってる。

とさも新発見のごとくに書いてしまったがきっと有名な話に違いないぞ。そうに違いないぞ。どこかで「そんなこともシランのかnagajisプギャーAA略」とかなんとか言う会話がなされてるに違いないぞ。なにしろ鉄道の話だからな。

本日のツッコミ(全10件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ nagajis [情報ありがとうございます。ということはやはり「事」=「組」と考えてよいのでしょうね。 もし当時のこと(梅原事がどんな仕事をしたのか)などご存じでしたらお教えいただけると助かります。本当は三谷事のこ..]

_ ナナシ [亡き母や伯父からなど話によると、梅原組は今の高島交差点辺りの工事を受けていたと聞きました。作業される方は全員ではありませんが無宿人などの方で、飯や小遣い欲しさに訪ねてきては土木作業をやり、しばらく..]

_ nagajis [なるほど! 貴重なお話ありがとうございます。大変参考になります。感謝ですー!]


2014-03-30 この日を編集

[] かく

いつものことだが〆が甘い。もっとも物語として書いているわけじゃないからな。

上がった尾根筋は合っているのだ。そこから先でどこかで折り返さなければならなかった。古道はその尾根筋を真っ直ぐあがっていたはずで、写真のトタン板のあたりを登って行かないといけなかったようだ。もも。もといむむ。

[独言] VBA

[A-Z]*?[0-9]+-[A-I]-M?[0-9]{4}\.?の[0-9]+の部分を4桁に揃えたい欲求があるのだが、ExcelなのでVBA+マクロのほうがスマートなんだろうと思うものの、VBAは触ったことすらないうえ、それをやったところで大した効率upにならないのがわかりきっているので躊躇っている。さいごのほうで行ったり来たりするのがなくなるだけだ。馬鹿の一つ覚え的にphpに投げたほうがいいのかも知れぬ。

あ、ちゃうなあ。([0-9]+)-でマッチさせて$1をzero fillしたのに置換すればいいのか。

と思いつき、preg_replace_callbackで一発ヤンヤンとか思ってしまったために一晩無駄にした。5.2じゃ使えないのかYo。あと、それだとpaddingすべきでしたのとそうでないのにしたのとが区別できない(区別する必要があるかどうか微妙だが)。通るなら[^\d][\d]{1,3}とかにしたほうがいい。


2016-03-30 この日を編集

[奇妙なポテンシャル] 同じ泉の水の末

画像の説明

過日芦屋のロックガーデンへの道すがらで見た看板。どっかで見たことがあるような気がする、と思ったら、かつて福知山線旧線の脇に建っていたやつと同じところが設置したやつだ。件の看板は最近撤去されてどこかへ行ってしまったから、生き別れの同胞が見つかったといったところだ。

第一行の棒線+「!」の辺りに特に臭気を感じる。戦前戦後の山岳文学とか紀行文とかでよく使われた表現。仔細を書く手間を省き読み手に補完させる甘えの構文である。「尚」の押し付けがましさも同臭がする。そこで念を押す必要はないと思う。加えて最後の「…ネ」が時代を戦後に固定する。あなたも私も同じ山仲間なのですよネ。ともだちですよネ。だから…言うこと聞いてネ。という馴れ合い意識がこのカナひと文字に込められている。1950年代から60年代初頭にかけて青春を過ごした人物の認めたものだろう。そして書かれたのはチオビタドリンクが一世を風靡していた頃。

別にこの看板を否定したり貶めたりするつもりはない。

[] 現代言語セミナー編『遊字典』(角川文庫)

ひどいを「非道い」と書く類の当て字ばかりを集めた字典。例えば「きりょう」の項目には「標致」「容姿」「容標」「要望」「容顔」「容色」「姿色」「面貌」「綺倆」あんていう語が並んでいる。編者が勝手に創ったもんじゃなく、実際に過去に文芸作品で使われた表現から拾ってあるというのが面白い。上記の例で言えば「容顔」は樋口一葉『たけくらべ』から、「綺倆」は夢野の『ドグラ・マグラ』から。「器量」以外は正解じゃないと習った人々はさぞ怖驚し反発することだろう。ダボが、表現なんて一意なわけねーだろ。

各語には文字の使われているセンテンスも併記されているのでありがたい。その文字が単なる当て字でなく意図があってそう表記されたことがよくわかる。妙にしっくりくるんだね、そのセンテンスでは。上記例ではうまいのがなかったけれども。

「虚蒼」と書いて青空と訓ませたのは泉鏡花。冒頭の「非道い」は確か夏目漱石が始めたんじゃなかったけか、これなんかは訓みも字面も合っていて傑作だと思う。つらつら読んでいると夏目漱石の造語がよく目について、さすが文豪と言われるだけあるなと感心させられたり、この手の極は筒井康隆『トーチカ』だろJKと思ったら案の定「多次元世界(あの世)」があってニヤけたり。あれ雑誌初出時はルビ全部削除されて掲載されちゃったそうだけれどもとんでもない話だよな。ルビが作品のキモなのに。

べつに著名な作家ばかり引き合いに出してるわけじゃないしそういう作家が使ってるから安心というつもりもないけれど、やっぱり自由に書けた人だから成果を残しているのだなあと納得したので書いておく。それから二葉亭四迷あたりの口語調草創期の作家の苦心に感心したり、いやいや万葉がなの時代から脉々と続く借字当字の文化の最終形態なのかも知れずと思ってみたりした。

似たようなことを今やると速光の勢いで突っ込まれるからつまらない。そのくせ2chの流行り言葉は安受け合いして濫用するのにな。コミュニケーションにおける文字依存が以前にも増して強くなっている昨今なんだから、この本に出てくるような表現がもっと増えてもよさそうな気はするのだけれども、IMEの候補で出てくる言葉しか通じないような世の中じゃ無理だろうし書く方も大変だ。「四顧す」(みまわす:二葉亭四迷『あひびき』)」とか、よん、こりょ、BS、る、とか入力しないとだめだし。JIS第2水準文字が入ってきたらさらに手間取る。こういうのは書き文字としてちゃんと理解している人でないと訥嗟にゃ出てこないし前後の脈絡からも準えて書かなきゃ単なる厭味になる(なるんじゃないか、そうとられるんか。こっちはそんな気毛頭もないのにね)。この本片手に言い換えをさがすようなことをしてたら直更やで>nagajis。

通じるか通じないかじゃないんだよ。そう表現してみたいと思った、瞬時の思いの残りカスなんだよ。


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