nagajisの日不定記。
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カウントダウンには敢えて触れない。煮詰まっているのだっ。
アメリカ合衆国アーカンソー州と聞いて
あー、乾燥
とかみんな思ってるに違い無いと思う。口に出したり書いたりしないだけで。その言葉を聞くたびに脳裏の片隅でちらっと
あー乾燥…
とか3点リーダーつきでみんなそう思ってるのに違い無い。そうに違い無いのだ。私だけじゃないはずなのだ。黙ってるなんて卑怯なのだ。
かといっていちいち口に出されても嫌だけどな。
アーカンソー州だけにあー乾燥。ゲハハハハハゲハゲハ
そのへんの暗黙の了解、あるいは意思疎通のアワイとでもいうべきものが、実は文化の本質なのではないかと思う。百の言葉を費やしてようやく伝わるようでは文化とは言えないしましてやコモンセンスでもあり得ない。文化を文化たらしめるべく人はあー乾燥と口にしないのかも知れない。
そのアワイをわざとずらすと笑いが生まれる。わざわざ書かないことを敢えて書いてみてあぶり出される可笑しさ、あるいは予期せぬ言葉で継いでみた時の意外性。しかしあまりずらし過ぎて暗黙の了解を裏切ってしまうと人を白けさせ怒らせる結果に終わる。失敗だ。難しい。
アーカンソー州はロドリゲス
暗黙の了解の範囲は人それぞれ。許容されるずれの閾値もそれぞれ。いわゆる不条理漫画を笑う人と笑わない人の別はこの辺りにあるような気がする。
何が言いたいのかは相変わらず判らない。そもそもホントにみな「嗚呼乾燥」と思っているのか。文化の側に入りたいだけちゃうんか>nagajis