nagajisの日不定記。
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準備でき。今晩発行する。今日は一日休もう・・・。
n:「なあ、JIS男」
J:「ナアニ? パパ」
n:「パパはヤメレ。」
n:「あと、カナ表記は読みづらいから。」
J:「ヤダ。」
n:「・・・。」
n:「お前、えらい人気じゃないか」
J:「コンナニタクサンモラッタヨ!ワーイワーイ!」
n:「ひこにゃん並みだな」
n:「これなんか傑作だ。『甘い痛み/恋の微熱に』効くんだそうだ」
J:「恋ッテナァニ?」
n:「ほう。記号のくせになまいきなことを聞く」
n:「よろしい。教えてやろう」
n:「・・・・・・・・・・・・・・・・ええと」
J:「あなたは恋も知らないのですか」
J:「やっぱり卑怯な人ですね」
n:「突然変わるな」
n:「受付か?!」
n:「このゴディパは、きっと高いやつだぞ」
J:「(名前知ッテルカラッテ、エラソウニ・・・)」
J:「アレ、昨日タベテタノニ、モトドオリニナッテル」
n:「シーッ!! いうな!」
n:「画像処理だ!」
n:「食いかけだと絵にならんだろうが」
J:「ボク、コッチガイイナァ」
n:「お子様には勿体ねぇ」
n:「預かっといてやるから百年後に来い」
n:「しかし、嫉妬するな」
n:「何でお前ばっかり」
n:「・・・全部自分で買ったことにしておくか」
J:「ボクノ!ボクガモラッタノ!!!」
n:「うるさい」
郵便局に荷を出しに行くだけだというのに春コートを羽織ってゆく。春が来たわけではない。そういう気分になりたいというだけだ。
自分なら間違いなくこの色を選ぶだろうという鼠緑色のコート。裾を冷たい風が翻す。粛々と降る小雨が濡らす。心から浮かれることができないのは現実が冬だからだろうか、それとも自棄的な半生を振り返っての後悔か。らしいことを何一つできなかったことを思って、また襟首を正して歩く。
心の一番脆弱な部分はもう泣き出している、というフレーズは何のパクリだったっけ。
かわいいね。JIS男くん!
解離性同一性障害とは、廃道探索時における心身的、または肉体的なストレスなどから逃れようとした結果、解離により一人の人間に二つ以上の同一性または人格状態が入れ替って現われるようになり、自我の同一性が損なわれる疾患。<br>多分一生治らない。