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2016-04-03 [長年日記]

[奇妙なポテンシャル] 未満

筒井康隆の短編に 、や。の意義を論じた「句点と読点」というのがある引用符なしに。あるいは、を地の文に入れたり本来、によって区切るべき場所。によって休止すべき場合に使わないとどれほど読みにくいものになるかを具体例でもって示してくられたものである実際、も。もない文章は読みづらく不意に、が入る文章も読みづらく。に至っては思考の妨げにもなって見事に、と。の有り難みを再認識させられるのだが、の代わりに他の文字例えばほえという語をもて句読点とするほえというようなルールであったらどうだろうと思った。の代わりにはむひを使うのだむひそうするとほえ文章は更に読み難くなるのではないだろうかむひおそらくほえ既存の文章ほえ例えば日本国憲法の条文の。や、を置き換えて見せたりすれば手っ取り早いのだろうしほえあるいはテキストエディタの置換で、をほえに。をむひに置換すればさくっと出来る筈なのだがはえそれだけでは面白くあるまいむひむしろほえ、の頻出する文章ほえほえほえほえやむひむひむひの如く微妙な間合いほえ決まりの悪さを表すのに使われる口語的表現の場合のほうが効果的かと思ったりしたがほえさほどでもなかったやはりそれ単体で意味を為す言葉だと乖離が激しすぎて目立つのだろうか。の代わりにあを使い、の代わりにいを使うほえのようなレベルまで微細化しないとあこの試みはおそらく失敗すると思ういしかし字の文でいを使いたい時ほえまさしく「使いたい」のいの場合のようにむひもし両者を区別なく書いてもよいあ句読点なのかあなのかの判断を読み手に委ねてしまってよいとしたらいやっぱりひねりがあないい。をいで代替するのならいいの代わりに。を使うことにすれば。ちだんと読みにく。のではないかあの代わりに、で、るいしかし今度は書くほうが混乱を来してあの代わりに、だったか。の代わりにいだったかわからなくなってきたい整合性のな、ただのでたらめで、るだろうい

[独言] ふむ

確率の海に餌を投げ入れるだけの簡単なお仕事ではあるけれども、作ったセットが直後に売れると結構うれしいものがある。やっぱこれ欲しがってた人おったんや、って。しかもそれが、自分と感性が合う人がいたとかどうとかいう話でないところがいい。これ売れるやろ、売れた、という簡単なconjunction。なあなあべったりでも右顧左眄でも八方美人でもないドライな読みとその正答、ね。


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