nagajisの日不定記。
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機にちょの時に作ったものを久しぶりに見てみたら、なんだ、ここに定款のリンクもつけてたんだな。nagajisえらい。しかしその後奈良図のシステムが変わって旧リンクはことごとくデッドリンクになってしまっていた。リダイレクトくらいしてくれりゃいいのになと思ったけれども書誌IDに相当する個所も変わってしまっているらしい。内部で新旧関係を保持してたりなんかしないのだろうなぁ。
ネットの世界で未来永劫変わらないものなんてないんだろうと思う。ORJを始めてからいままので間に近デジが国立国会図書館デジタルライブラリーになったしうおっ地図も名前が変わったしPicasaWebが消滅して旧リンクが死んでいる(Googleのくせにリダイレクトしないなんて)。後に生まれて先に死んだサービスなんて数え切れないくらいある。泡沫もよいところである。吹けば飛ぶようなというか死んだも同然なのはORJのほうなんだがな。
世界と関わらなくても世界は変わっていく。自分には自分の生活がある。同じ夜の底にあって同じ月を見ているとしてもこちらの存在は相手に伝わらないし相手の存在をこちらが知ることもない。思いの及ぶ範囲はあまりにも狭く影響線はさらに狭小で、そのことに耐えられるか耐えられないか、ではないのだ。世界はそういうものなのだ。a2+b2=c2を定理として受け容れるがごとくに彼我の無干渉を受け入れて疑わないようになった頃やっと開けてくる展望があるようで、最近ちょっとだけその片鱗を垣間見れるようになった気がしている。世の中を変えようとか影響を与えようとか企むとたいていその通りには行かないし変わった世の中に自身が納得することもない。要するに電光石火のその場凌ぎでよい。あ、これはコアダンプタグ振るべきだったな。
珍しく。そういう時ほどここに書けないのでもどかしい。面白いに決まってるんだがnagajisが関わると途端に腐ってしまうからな。そんなことになったら勿体無い。そのくせ書きたい欲を持て余して書くから要らぬ誤解を受けたりするのだよ。ここに書くことは毫も意味がないと改めて名言しておく。
膝下がしびれる。指先が痺れる。麻痺して動かないわけではないがチリチリとする。指で頬に触れてみるとこんなに冷たい手だっただろうかと思う。血流が滞っているようだ。そういう状態がもう3ヶ月も続いている。
先日などは右肺の上の方で突如激痛が走った。息を吸い込み圧迫されるとキリキリと痛む個所がある。自転車で多少漕いだだけで痛み始める。 素人見立てでは ナントカ動脈が一本切れたんじゃないかと思う。もともと血圧は高い方であるみたいだしコレステロール値が異常値なのを放置してきた。血管があちこちで硬化しているはずだ。てなことを考えていると昨年夏の蕁麻疹であるとかアレとかコレとかが前兆であったのかと思ったり思わなかったりして心地悪い。
病院に行けば済む話かも知れないが、思い直してみれば別に生き延びなければならぬ道理も義理もない。死ぬ死ぬ詐欺でみずぼらしく生き長らえ忘れられた頃に死んでいくのもらしくて良いかも知れぬ。醜態を晒して生き、醜態を晒して死ぬ、そして世界は何一つ変わらない。快哉ではないか。