nagajisの日不定記。
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入れるべき記事が一つ抜けてたのを修正。2号に分けたのは水増しではない。70MB超は死ぬからな。
作業中に0902のアンケートを吹っ飛ばしてしまう。Readers' Voiceに載せた直後だったので助かったが・・・truenoなアンケートは、消したままでいいか。必要があればメールからバックアップできる。Reader'sVoiceを締切った直後に一つあったアンケートはこちらからバックアップした。
二徹目なんてこんなもんだろうなあ。
スキューかつラーメンでなければならない理由がやっとわかった.単純板桁にすると左右にずれて最悪落ちる(特にスパンが長い時).ラーメンにしておけばたとえ変形しても橋台に対して垂直方向にしか動かない.変位方向が拘束される.ノープロブレムなのだ.ということをしょぼくれた帰りの電車の中で気づきレシート折り曲げて試してみたりなどした.今更気づくな>nagajis.とはいえ陸橋土堤だからΠにしたというのが大前提.
ということは西河橋もΠラーメンであっていいことになる.否むしろΠラーメンでないとおかしい.単純桁にするには角度がつきすぎだからΠラーメンなのか.
西河橋,畝傍跨線橋,どちらもS15竣工.どうもこの頃奈良県にはコンクリート橋の玄人がいたような感じがする.百寿橋S11,みのり橋S9(下図),前鬼橋S8(スパン30mのRCアーチ・池原ダムに水没),端駈橋S3とか月ヶ瀬橋のRCローゼとかもそうなのか.
http://library.jsce.or.jp/Image_DB/card/01_image/large/0129004.html
RCローゼ4連.S11竣工.『工事画報』S11.5と7号に土木課長緒方虎之助による報告書あり.
http://library.jsce.or.jp/Image_DB/mag/gaho/kenchikukouji/12-07/12-07-2350.pdf
↑を読むとよほど注意を払われた工事だったことがわかる.
計画指導 土木技師 駒田普明
設計製図 土木技手 山崎博
現場監督 土木工手 東正俊
請負者 山上幸太郎
工事詳細
http://library.jsce.or.jp/Image_DB/mag/gaho/kenchikukouji/12-05/12-05-2323.pdf
http://library.jsce.or.jp/Image_DB/mag/gaho/kenchikukouji/12-07/12-07-2350.pdf
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-17220.htm
最近撤去された跨線橋.完全な単脚設計はたぶん日本初.内務省直轄の国道15号改修(時局匡救事業)に絡むもので,内務省大阪土木出張所・江守保平の報告がある.これもS10頃なのだな.
http://library.jsce.or.jp/Image_DB/mag/gaho/kenchikukouji/11-02/11-02-2105.pdf
http://library.jsce.or.jp/Image_DB/mag/gaho/kenchikukouji/10-05/10-05-1983.pdf
直轄工事は奈良から大和八木あたりまで実施.その先に橿原神宮がある.
高架橋は別として,道路のRCラーメンって思ったより数が少ない.
大分 犬飼橋 (5G+t+6G S:12.5m)
東京 清水橋 (G S:9.12m 陸橋)
愛媛 中山川橋(13G S:11.6m)
愛知 五条橋 (gGg 長26.8m S:11.4m)
福島 高田橋 (27G S:19m SRC/増田淳)
愛知 国界橋 (gGg 長34m 方杖)
東京 前川橋 (gGg 長23m 方杖)
岐阜 山川橋 (8G S:26m カンチ)
徳島 海部川橋 (32G S:9.09m)
三重 乙栗子橋 (2G S:20m)
奈良 畝傍跨線橋(gGg S:13.5m 長27.15m)
奈良 西河橋 (gGg 長23m S:13.0m 設計上は突桁)
畝傍跨線橋のデータは『道路の改良』第21巻第9号,西河橋は22巻5号地方通信より.Sが正径間なら単構Πラーメンの最大スパンになるが斜径間のようなキガス(西河橋も.正径間なら9m弱).ほかは『日本の近代土木遺産』から.乙栗子橋はアーチに見えるが実は2径間ラーメンであるらしい(同書).
道路橋収攬にはいくつもあるのだけどね.http://library.jsce.or.jp/Image_DB/s_book/jsce100/pdf/35712/35712_14.pdf
うう、発行日に歯医者の予約なんか入れるんじゃなかった。抜歯の血が止まらない&患部疼く&頭モワモワ。
企画のためにノートを購入したのに100えんショップでフィリングノートを買ってしまいそちらへ転記するなどしている。愚。どっちみち殴り書きしか書いてないし以前のノートは使いづらかった。表紙が下敷き代わりになってくれるやつじゃないとだめだ。
配置の図はちぎってはっつける。そのうちにする。どうせ11月だからずいぶん先の話だ。それまでに由良要塞が片付けばいい。
ロシア・フォルマリズムを彷彿とさせるデザインがいい。パイプ二本の滑り台がいい。手すりすら無いのがなおさらいい。
うちの小学校の裏山にはこういうタイプの滑り台があったが、二本のパイプの間に入って、脇の下にあてて滑り降りるものだった。よほどどんくさくない限り落っこちたりしない。しかしこいつはなかなか試練的だ。ちょけると確実に落ちる。
_ あきら@大阪 [心が疲れて帰ってきた夜にこういう遊具を見ると、様々な思考が脳内駆け巡って腹筋が鍛えられますな。 とりあえず現物を見てみたい。]
_ 建築屋さん [毎度、毎度、おつかれさまです。2月は28日しかなかったから、どこかで帳尻合わせる必要があるんですね。]
_ 高橋ま [現在、35号のアンケート結果をブラウズしようとするとIDとパスワードを聞かれ、見ることができませんが、上と関係がありますか?]